美しい計画都市!ブラジルの首都ブラジリアで訪れるべき5つの場所

美しい計画都市!ブラジルの首都ブラジリアで訪れるべき5つの場所

更新日:2020/09/11 15:36

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)
ブラジル中部の高原地帯に建設された計画都市であるブラジリアは、1960年4月にリオデジャネイロから遷都され、首都になりました。市内には世界的に著名なブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーが建築した建造物が多くあり、街並みは整然としており、非常に綺麗です。1987年には世界遺産に登録され、世界の人々から注目を集めている都市です。今回は皆様に、ブラジリアで訪れるべき5つの場所をご紹介します。

土星のような外観の国立博物館

土星のような外観の国立博物館

写真:大川原 明

地図を見る

1960年4月にリオデジャネイロから遷都され、首都になったブラジリアは人口約300万人、ブラジル第3位の人口を誇る都市です。市内には世界的に著名なブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーが建築した建造物が多くありますが、そのうちの1つが土星のような形をした「ブラジリア国立博物館」です。

土星のような外観の国立博物館

写真:大川原 明

地図を見る

内部には、ブラジルと他国の芸術家達が描いた絵画や彫刻がなどが展示されており、趣が深い作品が多く展示されています。博物館隣には同じく、オスカー・ニーマイヤーが建築した30万冊を超える蔵書を誇る国立公文書館がありますので、併せて訪れてみましょう。

<ブラジリア国立博物館の基本情報>
住所:Setor Cultural Sul, Lote 2 proximo a Rodoviaria do Plano Piloto
電話番号:+55-61-3325-5220
営業時間:月14:00〜18:30、火〜日9:00〜18:30
定休日:なし
入場料:なし
アクセス:地下鉄Central駅から徒歩7〜8分

カテドラル・メトロポリターナ

カテドラル・メトロポリターナ

写真:大川原 明

地図を見る

ブラジリアの象徴的な建物である「カテドラル・メトロポリターナ」もオスカー・ニーマイヤー建築です。1970年に建造された大聖堂は、16本のコンクリート製の支柱による双曲面構造を採り入れ、非常に斬新的な建物です。夜になると建物がライトアップされ、非常に幻想的な雰囲気を醸し出します。

カテドラル・メトロポリターナ

写真:大川原 明

地図を見る

支柱の間にステンドグラスがはめこまれていて、非常に綺麗です。高さ36メートルの天井から吊り下げられた3体の天使のモビール像と、入口付近にある巨大な4人の使徒像(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)はアルフレッド・セシアッティによる作品です。

<カテドラル・メトロポリターナの基本情報>
住所:Esplanada dos Ministerios lote
電話番号:+55-61-3224-4073
営業時間:月・水・木・土・日8:00〜17:00、火・金10:30〜17:00
定休日:なし
入場料:なし
アクセス:地下鉄Central駅から徒歩約10分

高さ224メートルのテレビ塔

高さ224メートルのテレビ塔

写真:大川原 明

地図を見る

日本の名古屋や札幌のテレビ塔を彷彿とさせるブラジリアのテレビ塔は、建築家ルシオ・コスタが設計した高さ224メートルの塔です。高さ75メートルの場所に展望台があります。展望台からは、国会議事堂などの政府官公庁方面など、市街地を一望できますので、ぜひとも展望台まで上ってみましょう。土日は周辺で露店が並び賑やかになります。

<テレビ塔の基本情報>
住所:Feira de Artesanato da Torre de TV SDC, Eixo Monumental
電話番号:+55-61-3322-6611
営業時間:9:00〜19:00
定休日:月曜日
入場料:なし
アクセス:地下鉄Central駅から徒歩約10分

神秘的なドン・ボスコ聖堂

神秘的なドン・ボスコ聖堂

写真:大川原 明

地図を見る

テレビ塔から南に200メートル程の距離にある「ドン・ボスコ聖堂」はオスカー・ニーマイヤーの弟子であるカルロス・アウベルト・ナベスによって建築された聖堂です。コンクリートで出来た四角い形の外観は、教会的な雰囲気がしない斬新的なデザインです。

神秘的なドン・ボスコ聖堂

写真:大川原 明

地図を見る

聖堂内部は青い大広間の壁面の窓は80本の柱に支えられており、その間に青いグラデーションのステンドグラスがはめ込まれ、深海にいるかのような神秘的な気分に浸る事が出来ます。

時折、中央にある重さ2700キロのシャンデリアが黄金色に灯されて非常に綺麗です。座椅子がありますので、座って幻想的な雰囲気を楽しむとよいでしょう。非常に感動感が高い内部ですが、ブラジリア訪問の際は必ず訪れていただきたい場所です。

<ドン・ボスコ聖堂の基本情報>
住所:SEPS 702 Bloco B
電話番号:+55-61-3223-6542
営業時間:月〜土6:30〜20:00、日7:30〜21:00
定休日:なし
入場料:なし
アクセス:地下鉄102SUL駅から徒歩約10分

三権広場と国会議事堂

三権広場と国会議事堂

写真:大川原 明

地図を見る

ブラジリアを観光で訪れる人が必ずといっていいほど訪れるのが三権広場です。広場には、労働戦士の像と国旗掲揚塔があり、絶好の写真撮影場所です。ここはブラジルの国家中枢で、広場周辺には、国会議事堂や最高裁判所、大統領府、外務省などの各省庁が集まる東京でいう霞が関のような場所です。

三権広場と国会議事堂

写真:大川原 明

地図を見る

広場周辺で一際目立つのが国会議事堂です。オスカー・ニーマイヤーの代表作であり、28階建てのビル、正面左側に下院、右側に上院があり、お椀型のデザインは非常に斬新で見応えがあります。ちなみにお椀の向きに関してですが、上院は保守性を表すために閉じた形をしており、下院は市民の声を取り入れていく立場であることを示すため、上に開いた形となっています。

三権広場と国会議事堂

写真:大川原 明

地図を見る

内部見学をしたいのであれば、無料ガイドによる見学ツアーに参加しましょう。英語かポルトガル語での案内になりますが、両院の議場に入る事が出来ます。受け付けは国会議事堂に入ったところにあります。

<国会議事堂の基本情報>
住所:Palacio do Congresso Nacional - Praça dos 3 Poderes
電話番号:+55-61-3120-0000
営業時間:月、木〜日9:30〜17:30(議会時の木曜は要予約)
定休日:火、水
入場料:なし
アクセス:地下鉄Central駅から徒歩約20分

ブラジリアおすすめ名所まとめ

いかがでしたか?美しい計画都市であるブラジルの首都ブラジリア。オスカー・ニーマイヤーを中心とした世界的に著名な建築家が建築した建造物は非常に興味深いものです。治安に関してですが、リオデジャネイロやサンパウロに比べたら犯罪発生率は低くなるものの、人気が少ない所も多く、特に夜間は注意が必要です。建造物は夜間にライトアップされ非常に綺麗ですが、単独での訪問は控えてください。

2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/07/19−2020/07/22 訪問

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -