「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京汐留」で、ゆったり気晴らしステイ!

「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京汐留」で、ゆったり気晴らしステイ!

更新日:2020/10/01 09:07

たぐち ひろみのプロフィール写真 たぐち ひろみ 大人の旅ソムリエ、魅力あるコスパ旅案内人
毎日の生活にちょっと飽きてきたと思うあなた。気分転換に温泉やリゾートへ行くのもいいけれど、たまには少しだけグレードの高いシティホテルに泊まってみるのはどうだろう。「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京汐留」は、そうした気晴らしのためのお籠りステイにおあつらえ向き。超のつく高級さはないけれど、なかなか快適でくつろぎ感のある「ちょっといいホテル」だ。

目の前は汐留駅!アクセス良好のシティホテル

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写真:たぐち ひろみ

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「ヴィラフォンテーヌ」は住友不動産の経営する都市型ホテル。東京都内だけでも14ロケーションと、なかなかの数を誇る。ビジネス客、観光客の両方をターゲットとしていて、立地のよさ、ゆとりある客室、そして室の高いサービスが身上だ。

中でも、ここ「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京汐留」は、JR線「新橋駅」から徒歩8分、都営大江戸線、ゆりかもめ「汐留駅」からなら徒歩1分と、申し分ないロケーションにある。

目の前は汐留駅!アクセス良好のシティホテル

写真:たぐち ひろみ

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このホテルが入っているのは高層オフィスビルである汐留住友ビルの1Fから10Fの部分。ロビーエリアは、その10Fまでが吹き抜けに。とてつもなく高い天井が、スタイリッシュで都会的なこのホテルのイメージを象徴している。

目の前は汐留駅!アクセス良好のシティホテル

写真:たぐち ひろみ

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何かと無機質になりがちなホテル内の空間だが、このホテルでは、ここにもちょっとした工夫を施している。あちこちに配置されたアート作品、プロジェクターが壁に映す影絵、デザイン性のあるライティング…。ビジネスホテルとの大きな違いを感じるのは、こうした細部へのこだわりだ。

おすすめは、リニューアル済みのデラックスルーム

おすすめは、リニューアル済みのデラックスルーム

写真:たぐち ひろみ

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客室数約500を誇る「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京汐留」。ルームタイプは18平米のダブルから、20平米のスーペリア、スーペリアクイーン、スーペリアキング、スーペリアツイン、そして30平米のデラックスキング、デラックスツイン、ツイン・トリプルルーム、プレミアルームまで幅広い。さらに、リニューアル済みの客室とリニューアル前の客室、デスク付きとデスクなしの客室があり、なかなかチョイスに迷うところだ。

おすすめは、リニューアル済みのデラックスルーム

写真:たぐち ひろみ

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そんな中、今回のような「気晴らしのためのお籠りステイ」でイチオシなのが、リニューアル済みデラックスルーム。1人だったら、空間をより有意義に使えるデラックスキングがおすすめ。そして、仕事を持ち込まないつもりなら、デスクの代わりにゆったりしたカウチの用意されている客室がいい。とにかく広くて開放的。落ち着いたグレイッシュブラウンのインテリアもいい。心から癒されたい、リラックスしたいと思う人にぜひおすすめする。

おすすめは、リニューアル済みのデラックスルーム

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客室によっては、彼方に月島の高層マンション群、眼下に浜離宮恩賜庭園の緑を臨むことができる。夜ともなれば、これがなんとも美しい夜景に早変わり。昼も夜も目を癒してくれる窓の風景だ。

アメニティーも充実!ゆったりくつろげるバスルーム

アメニティーも充実!ゆったりくつろげるバスルーム

写真:たぐち ひろみ

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デラックスルームでは、客室と同様、浴室にもゆったりとしたスペースがとられている。バスタブも大きめなので、ここはゆっくり長めのバスタイムといきたい。おあつらえ向きにアメニティとして赤穂の塩を使った自然派バスソルトも用意されている。

アメニティーも充実!ゆったりくつろげるバスルーム

写真:たぐち ひろみ

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その他のアメニティも、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディタオル、ブラシ、歯ブラシ、シェーバーとぬかりなし。快適さを追求したホテルならではの心配りだ。

食事には困らないロケーション

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写真:たぐち ひろみ

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あいにく、ホテルの朝食・ランチブッフェとバーは2020年9月現在休業中。ただし、朝食だけはテイクアウト方式で提供している。メニューは、鶏めし・日替わりおにぎり・スープがセットの「とりめしBENTO」、そしてチキン照り焼きサンド・厚焼き玉子サンド・スープがセットの「サンドウィッチBOX」(写真)の2種類で、どちらも価格は700円。前日16時までに予約して、朝フロントで受け取り、自室でゆっくりいただく。ボリュームはやや少なめだが、女性にはちょうどいいくらいだ。

食事には困らないロケーション

写真:たぐち ひろみ

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そのほか、ホテルの入っているビルやその近隣ビルには、コンビニやコーヒーショップ、レストランがいくつも入っているので、食事場所には全く困らない。食事は店内で済ませてもいいし、またはテイクアウトして居心地のよい客室でゆっくり食べるのもいいだろう。

デラックスルームにはネスプレッソ・マシーンが常備されている。好きな時に入れたてコーヒーを味わえるのも、この客室ならではの魅力のひとつだ。

過ごし方はさまざま

過ごし方はさまざま

写真:たぐち ひろみ

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日常からの解放感を味わうには、快適な部屋でのんびりゆったり過ごすのが一番。読む機会のなかった本を1冊持参して読みふけるのもいいし、カウチに寝そべって好きな音楽に耳を傾けてみるのもいい。

体を動かしたいなら、汐留エリアや新橋駅近辺のショップを覗いてみたり、周囲を散歩してみるのもおすすめ。ホテル周辺は意外と緑豊か。自然に癒されるひとときも過ごしてみたい。

過ごし方はさまざま

写真:たぐち ひろみ

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もう少し足を伸ばせば、お台場も目と鼻の先。より充実したショッピングが楽しめる。または、この機会に噂の「エプソン チームラボボーダレス」(写真)を訪れて、色の洪水に酔いしれてみよう。ここまででもホテルからドアツードアでわずか30分ほど。

なお、このホテルではチームラボなど湾岸エリアの施設で使えるクーポン付きプラン「湾泊プラン」も提供している。これを利用するのもおすすめだ。

過ごし方はさまざま

提供元:photo AC

https://www.photo-ac.com/地図を見る

または、ホテルの目の前にある「浜離宮恩賜庭園」を訪れるという手もある。25万平米という広い敷地に芝地、池、林が広がり、国の特別名勝にもなっている美しい日本庭園。疲れたあなたの心をきっと解してくれるだろう。

身近で旅が楽しめる「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京汐留」

気分を一新したいときに泊まりたいホテル「ヴィラフォンテーヌ グランド 東京汐留」をご紹介した。都市型のホテルでも癒しの時間をたっぷり満喫できることを、このホテルは教えてくれる。宿泊客が少ない時期ならではの破格の料金も魅力のひとつ。ステイホームでストレスが溜まってきたと感じるあなたにも、ぜひおすすめしたい。

2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/09/01−2020/09/03 訪問

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