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写真:藤谷 ぽきお
地図を見る公共交通機関利用の場合、富山駅から富山地方電鉄立山線・立山ケーブルカー・立山高原バスを乗り継ぎ、約3時間で室堂ターミナルに到着できます。途中、ミクリガ池を右手に、地獄谷を左手に眺めながら、雷鳥荘までは徒歩約25〜30分程です。
通常4月中旬から11月中〜下旬まで営業しており、53室260名収容可能な山小屋です。
*ミクリガ池/みくりが池温泉については下記関連MEMOの記事をご覧下さい!
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る玄関を入るとすぐ右手に受付フロントがあり、その奥に喫茶・売店を備えています。売店入り口には雷鳥荘オリジナルの手拭いなどがきれいに飾られています。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る喫茶コーナーでは簡単なドリンク類や軽食の他、夏季期間にはかき氷なども人気メニューとして食べることができます。売店コーナーの商品棚には手拭いの他にも、Tシャツやバンダナなどのオリジナル商品があり、ここまできた証のお土産として人気があります。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る雷鳥荘では山中の山小屋にも関わらず、源泉を目の前に持つ温泉を楽しむことができます。もちろん、源泉はすぐ裏手の地獄谷で、窓から眺める事もできます。白濁系の濁り湯で本格的な温泉入浴ができますよ。入浴料700円で日帰り立ち寄り湯が可能です。
<基本情報>
日帰り入浴料:700円
利用時間:11:00〜20:00
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るお風呂あがりには、売店の奥にある談話室でリラックスして休憩してみましょう。普通、山小屋の談話室とは、山雑誌がずらりと並んでいるだけの味気ない空間が多いのですが、ここは違います!地獄谷を望む大きなガラス窓の窓際には、クラシックでゴージャスな椅子とテーブルセットが置かれています。フワフワクッションの椅子に深々と座ってゆっくりと休憩できますよ。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る窓際には白と黒のヤク(ネパールやチベットなどで荷物の運搬や農作業などに役立つウシ科の動物)の人形が置かれ、あたかもネパール周辺の山小屋のように感じられます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る窓際の逆側、通路側には暖炉もあります。椅子がぐるりと暖炉を囲うように配置された、誰にも火の温かみが感じられる作りです。寒い時期や日暮れの時間帯にしか火は灯されませんが、こちらの雰囲気は西洋の山小屋風です。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る談話室では喫茶コーナーで注文したものを頂くことができます。お風呂あがりの水分補給・トレッキングの栄養補給にも、特製の甘酒をどうぞ!
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る登山・トレッキングをやる皆さんの行動食として、いまだに大人気なのが「羊羹(ようかん)」ですが、糖分・カロリーが高く、和の食材からできているので体にも安心なのが要因です。こうした喫茶コーナーで「和メニュー」が多いのもそうした理由によるのですが、「餅入りぜんざい」は最強のカロリー補給食です。餅は腹持ちがいいので、トレッキング中の間食としては更に重宝しますね。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る雷鳥荘への立ち寄りをおススメするのは、雷鳥荘の施設利用だけが理由ではありません。周辺の絶景も理由の一つです。
雷鳥荘の西側には「地獄谷」があり、ここまでくるとその全容を眺めることができます。現在は火山性ガスが原因で地獄谷内のトレッキングコースを歩くことはできませんが、真上から地獄谷全体を見渡すことができますよ。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る東側には雷鳥沢・雷鳥坂など、本格的な山岳エリアの入り口を見下ろすことができます。登山シーズンにはカラフルなテントが百以上も張られた様子が見ものです。また、紅葉時期には雷鳥坂のグラデーションの絶景を楽しめますよ。
*雷鳥沢周辺のトレッキングコースについては下記関連MEMOの記事をご覧下さい!
室堂バスターミナルなど、観光地からほんの30分の舗装された散策路でたどり着くことができる雷鳥荘。極上の立ち寄り湯も利用でき、海外の山小屋にあるような談話室でゆっくりとカフェ&スイーツをいただくことができる山小屋です。立山へ観光でも、トレッキングでも、訪れた際には、火山性の景色も本格的な山岳エリアの絶景も見渡せる雷鳥荘へ是非立ち寄ってみて下さい。
2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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