写真:高野 祥
地図を見る田舎の家に里帰りしたかのような、懐古感のある雰囲気が魅力の「ふふ 奈良」。落ち着いた色味とウッディなインテリアが、安らぎを与えてくれます。
写真の客室は、ゆったり寛げる「プレミアムコーナースイート」。家具だけでなく、ファブリックもすべて異なるデザインで、ワンルームタイプから、寝室が独立したセパレートタイプまで8つのバリエーションから選べます。
写真:高野 祥
地図を見るお篭りステイの満足度が格段に上がる客室露天風呂は全30室に完備。どの部屋に泊まっても、いつでも温泉が楽しめますよ。
湯は奈良県内から運び湯をした天然温泉。客室アメニティとして用意されている「和漢の香りの湯」を入れると、香りと共に旅の疲れをリフレッシュ。
写真:高野 祥
地図を見る客室の茶器も和モダンインテリアにマッチするシックなデザイン。小皿や茶托は、奈良県内で明治40年創業の「垣本鉄工所」の作品。
写真:高野 祥
地図を見る館内の至る所に散りばめられているご当地アートにも注目してみましょう。それぞれ奈良の職人技が光るものばかり。
客室ごとに飾られているものは異なりますが一部ご紹介します。コチラは前述の小皿や茶托と同じく「垣本鉄工所」で作られた鉄のアート「道標」。展示台は、この地に根付いていた木が使われています。
写真:高野 祥
地図を見る「ふふ ラグジュアリー プレミアムスイート(1階)」に飾られているコチラの作品は絵のように見えますが、実は金属。幼少の頃奈良で過ごした松岡信夫氏が春日山をモチーフに、鉄の錆を生かし作り上げたアート。
写真:高野 祥
地図を見るロビーに展示されているコチラは、実際に春日大社で使われていた釣燈籠。ケースや柵で覆われていませんが、鎌倉時代のものという非常に貴重な品。
同じくロビーの花器は、陶芸家・安齋賢太氏が「ふふ 奈良」の為だけに制作したオリジナル品。奈良の華道家・生駒敦氏が活ける花にもご注目下さい。
フロントカウンターとして出迎えてくれる巨木は、この地に根付いていたクスノキであったりと、至る所に奈良のエッセンスが感じられます。
写真:高野 祥
地図を見る客室アメニティは「ふふ」ブランドでお馴染みのオリジナル「余香(YOKOU)」シリーズですが、シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ・ボディジェルは「ふふ 奈良」だけのオリエンタルな"墨の香り"が楽しめるのもポイント。
ハンド&フェイスウォッシュは使い勝手の良い泡タイプ。クレンジングジェル・化粧水・乳液は心地よいラベンダーの香りで癒されます。

写真:高野 祥
地図を見る館内に漂う香りにもこだわっています。ロビーで焚かれているお香は、オリジナルの「ふふ 奈良の香り」。
そして客室で香るのは「「余香(YOKOU)」シリーズのアロマオイル「ウッドスモーク」。香台は、奈良の陶芸家・畑中篤氏作。上に積まれた吉野杉の角材にアロマを垂らすと香りが広がります。
写真:高野 祥
地図を見る見落としがちなお茶も奈良を代表するアイテム。客室に用意されているのは月ヶ瀬「ティーファーム井ノ倉」の「かぶせ煎茶 気宇」。新鮮な香りと上質な旨味が特徴。
冷蔵庫には、それとは異なるブレンドの水出し緑茶がボトルで用意されています。気軽に飲めるのが嬉しいポイント!温かいお茶と飲み比べしてみてはいかがでしょうか。
お茶菓子は「本家菊屋」の「鹿もなか」。パッケージが可愛いので、ロビーエリア「スーベニール」で買って帰るのもオススメ。ハスの花と鹿の横顔を合わせた、「ふふ 奈良」オリジナルマーク烙印が特別な証。
写真:高野 祥
地図を見る日本料理「滴翠(てきすい)」にて提供される夕朝食では、舌で奈良を感じられます。先付けから水菓子まで抜かりなく繊細に仕上げられていますが、その中でも目を引くのが、メインでもある鍋と焼物。
「飛鳥鍋」は奈良ご当地グルメ。魚介をベースに、日本最古のチーズと言われる"飛鳥の蘇"や、旬の食材などを入れてアレンジした「ふふ 奈良」オリジナルの味が楽しめます。焼物は、和紅茶に絡めて焼いた大和牛。柿の葉やドクダミなどで燻した香りもフワッとアクセント。
どの席からも庭園の緑を眺めながらのんびり食事できますよ。
写真:高野 祥
地図を見るお酒が好きな方は「BAR 蓮(れん)」で奈良を感じましょう。御所市「油長酒造」のお酒をベースとしたカクテルが特別メニュー。
少量生産の貴重な「橘花ジン KIKKA GIN」を使用した「緑穂 RYOKUSUI」はシャンパンと掛け合わせ、漢方として知られる"当帰"パウダーをスノースタイルで味付けした奈良らしい逸品。
写真奥の「夢久 MUKU」は、奈良県産の酒米"露葉風(つゆはかぜ)"を使用した「風の森807」と、「シャルトリューズ」を組み合わせてスッキリ飲みやすく仕上げられています。
写真:高野 祥
地図を見る朝食は大和野菜のスムージーから始まり、最後の水菓子まで非常に手の込んだ品ばかり。白米か茶粥が選べますが、是非とも試して頂きたいのが郷土料理でもある大和茶粥。ススっと食べやすいあっさりテイストですが、別添えの米飴をかけて食べると、まるでみたらし団子のように味変できて面白いですよ!
写真:高野 祥
地図を見る庭と建物が調和して美しいさまという意味の"庭屋一如"が、「ふふ 奈良」のキーコンセプト。中庭は、日本を代表するランドスケープアーキテクト・宮城俊作氏によるもの。春夏秋冬それぞれの美しさを魅せてくれます。
写真:高野 祥
地図を見る2階の廊下は、春日大社や東大寺・二月堂を彷彿とさせる釣燈籠の灯りが幻想的。どの客室からも楽しめる緑豊かな庭園の景色や、中庭で揺らぐ木々が心を癒してくれます。
写真:高野 祥
地図を見る忘れてはならないのが、客室棟と食事処の間に広がる竹林「瑜伽山園地(ゆうがやまえんち)」。
名勝奈良公園へ追加指定されたコチラの回遊式庭園は、大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛氏の別荘でした。画家や茶人などが、庭園や茶室で文化的な交流を図ったとの史実が残っています。
ちなみに日本料理「滴翠」は、山口氏の茶名から名付けられたもの。ライトアップされた夜の竹林も見ものです。茶室にて行われる茶道・華道文化プログラムも有料で参加可能。
華道文化体験を楽しみたい方にオススメの段取りは、あえてチェックイン時間より少し早めに訪れてレッスンを受ける事。そうすると客室へ入った時点から作品を飾れるので、お部屋でじっくり写真撮影したり、自分の作品をたっぷり愛でることができますよ。
普通に奈良を観光するだけでは出会えない、ツウな奈良を味わえる「ふふ 奈良」。ラグジュアリーな和モダン宿で、古都奈良を存分に楽しみましょう!
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:ふふ 奈良
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