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写真:下川 尚子
地図を見るこれまで関内にあった横浜市役所が新市庁舎に移転したのは2020年6月。新市庁舎は、JR・地下鉄「桜木町駅」から徒歩3分、みなとみらい線「馬車道駅」から直結と、観光の合間に立ち寄るにも便利な場所。すぐ隣を大岡川が流れるリバーサイドの景観は、晴れた日に散策したくなるような、開放的な気分にさせてくれます。
「開かれた市役所」を目指したという新市庁舎は、地上32階、地下2階建て。そのうち1〜2階には全国初、市役所内の本格商業施設「ラクシス フロント」が入ります。
写真:下川 尚子
地図を見る新市庁舎は、桜木町とみなとみらいを望む場所に位置し、景色を楽しむには絶好の場所。まず立ち寄りたいのが3Fの「市民ラウンジ」。窓いっぱいに見えるのは、ランドマークタワー、クイーンズスクエア、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルなど、みなとみらいの代表的な建物群。「横浜の景色」と言われて多くの人がイメージする風景そのものです。
さりげなく配されたベンチのデザインは、青色カーペットに浮かぶ「船」がモチーフ!このベンチやラウンジ内のテーブルは、横浜の水源とされる「道志村」の木材を利用しています。
※市民ラウンジの開放時間:平日7:00〜20:00
写真のアトリウムにも見られるように、新市庁舎は広々とした空間が印象的。気軽に休憩できるベンチやテーブルがあちこちに配置されています。
写真:下川 尚子
地図を見る新市庁舎1〜2Fに入る「ラクシス フロント」は全国初、市役所内の本格商業施設。ここには横浜発祥・横浜地産地消を目指したレストランやカフェ、ショップが数多く入っています。
1Fのフードホールの運営は、高品質な商品を揃える横浜・元町発祥のスーパーマーケット「もとまちユニオン」。入口に並ぶのは地元・白楽で人気のパン屋「ル・ミトロン」と「フレッシュネスバーガー」。フレッシュネスバーガーは全国チェーンじゃないの?と思う方も多いかもしれませんが、通常は緑のロゴがこの店舗では「ヨコハマブルー」にちなんだ青色。ロゴが青いのは全国でここだけなんですよ!
写真:下川 尚子
地図を見るフードホールで立ち寄りたいのは「横浜市場食堂」。“ハマの台所”と呼ばれる横浜中央卸売市場から直送の食材を使った料理を提供するお店で、和食の「かねせい」、洋食の「グリルエトナ」の2つのコーナーに分かれています。
写真は「グリルエトナ」の「市場直送まぐろのグリル丼」。まぐろは柔らかく香ばしく、バルサミコ酢を使ったソースと抜群の相性で絶品!そのほか、横浜らしいナポリタンや昔ながらのオムライスなどの洋食も揃います。
写真:下川 尚子
地図を見る「かねせい」では海鮮丼や、神奈川の地酒なども提供されています。写真の日替わり海鮮丼と蕎麦のセットは1000円と、手軽なフードホールはコスパも上々!サクッと横浜グルメを楽しみたいときにぴったりです。
2Fにもレストランやカフェ、ショップが並びます。こちらは「Universal Dining ONE」。湘南・平塚の人気フレンチレストラン「HxM(アッシュエム)」の姉妹店で、フレンチをベースに老若男女だれもが楽しめるメニューを展開。国際都市である横浜の今後の展開をイメージし、ヴィーガン料理にも対応しています。
ラクシスフロント内でも随一の眺望を誇る立地で、特別な気分で過ごしたい日のランチやディナーにおすすめ。気候の良い時期はテラス席も気持ちがいいですよ。
写真:下川 尚子
地図を見る一息つきたい時間に立ち寄りたいのが、横浜創業の書店「丸善」がプロデュースする「ブック&カフェ HAMARU」。書店にある本は2冊まで(一部対象外あり)自由に持ち込んでカフェスペースで読むことが可能。棚の一部は横浜市役所と連携して選ばれた「横浜コーナー」になっていて、“今の横浜”を知るにも最適なスポットかもしれません。
写真:下川 尚子
地図を見るゆっくりとコーヒーを楽しみながら次に行く場所を考えたり、気になる本を見つけて読んでみたり…。そんな時間もきっと旅行の合間には貴重な存在。
店内には丸善セレクトのこだわりの文房具や横浜モチーフの雑貨が並んだコーナーもあります。本好きな方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
写真:下川 尚子
地図を見るお土産ショップ「ヨコハマメモリーズ」もありますので、お土産を購入するならここで。横浜だけでなく湘南・鎌倉など周辺エリアで人気のお土産も揃っていて、幅広いラインナップが魅力です。
横浜なら「ありあけハーバー」や「ビスカウト」、鎌倉なら「クルミッ子」など人気のお土産が揃っていますので、知っておくと便利なショップです。
写真:下川 尚子
地図を見るヨコハマメモリーズのオリジナル商品も。「グリーティングキャンディー」はコンパクトな手のひらサイズで、横浜らしいパッケージが可愛い品。シンプルで配りやすく、軽くて持ち運びやすいですよ。
写真:下川 尚子
地図を見る晴れた昼間に訪れるのもいいですが、夜景を楽しむにも新市庁舎&ラクシス フロントはぴったり。すぐ隣を流れる大岡川には屋形船が浮かび、目の前に望むのはきらめくみなとみらいの夜景。多くのお店ではテラス席を設けていますので、レストランから景色を楽しんだり、夜景を見ながら川沿いのウッドデッキを散策したりとさまざまな楽しみ方が可能です。
市役所といえば市民が各種手続きで訪れることが一般的ですが、新しい横浜市役所は旅行者・観光客が訪れても楽しめる「開かれた市役所」。横浜旅行の際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所:神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地の10
アクセス:みなとみらい線「馬車道」駅直結、JR「桜木町」駅より徒歩約3分
※各スポット、各店舗の営業時間など、詳しくはホームページをご確認ください。
2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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