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英国「スカボロー」“あの名曲”に唄われた、海辺の街へ!

英国「スカボロー」“あの名曲”に唄われた、海辺の街へ!

更新日:2020/09/21 13:17

小野 雅子のプロフィール写真 小野 雅子 わくわく探しの旅ライター
英国ヨークシャー州にある、海岸の街スカボロー。その名前を聞いて、サイモン&ガーファンクルがカバーして大ヒットとなった伝承歌「スカボロー・フェア」を連想する人が多いのではないでしょうか?中世の頃から交易港として栄え、夏季には大規模な市場(フェア)が立ったスカボロー。今は交易市場としてではなく、砂浜でのビーチ遊びやサーフィンで人気の行楽地となっています。名曲に唄われたこの街を、いつか訪ねてみませんか?

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サイモン&ガーファンクルが歌った名曲の舞台・スカボロー

サイモン&ガーファンクルが歌った名曲の舞台・スカボロー

写真:小野 雅子

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美しい旋律にのせて唄われた、哀愁のただよう曲「スカボロー・フェア」。1968年にアメリカの人気デュオ、サイモン&ガーファンクルがリリースしたカバーバージョンは日本でも大ヒットしたのでご存知の方も多いでしょう。

もとの歌は昔からイギリスで歌い継がれてきた、17世紀にまで遡れる伝承民謡。亡くなった騎士の霊が旅人に語り掛けた言葉が歌詞といわれ、合いの手のようにパセリやセージなどハーブの名前が挿入されるフレーズは霊に取りつかれないため旅人が薬草の名前をおまじないとして唱えたもの、という解釈もあります。

サイモン&ガーファンクルが歌った名曲の舞台・スカボロー

写真:小野 雅子

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そのスカボロー・フェアは、北イングランドのヨークシャー州東部にある海辺の街で13世紀〜18世紀の約500年間にも渡り開催された交易市。毎年8月15日から9月29日まで催され、イギリス国内だけでなく周辺諸国からも商人が集まったほどの大規模イベントだったそうです。

今では夏の交易市場こそ行われていませんが、街の大通りにはそんな長い歴史を感じさせる街並みが残っています。

サイモン&ガーファンクルが歌った名曲の舞台・スカボロー

写真:小野 雅子

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ロンドンから電車で行く場合はキングスクロス駅からヨーク駅まで約2時間、そこでローカル線に乗り換え30分ほどでスカボロー駅に到着します。ロンドンからの日帰りも可能ですが、海岸沿いを中心に大小のホテルが沢山あるので1泊旅行するのも良いですね!

昔バイキングが上陸した海岸 今は行楽やサーフィンに人気

昔バイキングが上陸した海岸 今は行楽やサーフィンに人気

写真:小野 雅子

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海岸沿いは北湾と南湾に大きく分かれ、どちらも柔らかい砂のビーチが家族連れなどの行楽にピッタリです。

ただイギリスの海はおしなべて水温が低く、ここスカボローも例にもれず真夏であっても14℃から17℃と低め安定。水着だけで海に入るのは、最初ちょっと勇気のいる水温ですね。だから夏でも子供たちにウェットスーツを着せて遊ばせる親御さんが多いくらいです。

昔バイキングが上陸した海岸 今は行楽やサーフィンに人気

写真:小野 雅子

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北海に面した湾岸は、かつて1世紀のころ北欧から侵攻してきたバイキング族が上陸拠点とした場所。スカボローという街の由来も、バイキングの王が名付けた地名スカロボルグからと言われています。

高波の少ない穏やかな海を眺めながら、2千年前ここに渡来したバイキング船の様子を想像してみるのも一興です。

昔バイキングが上陸した海岸 今は行楽やサーフィンに人気

写真:小野 雅子

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ライフガードが常駐する、安全な遊泳エリア。またサーフィンやボディボード、カヤック、スピードボートなどのウォータースポーツも盛んです。装備一式を貸し出す業者や初心者にレッスンするスクールもあり、冬でもサーファーを中心に人気があります。

中世に築かれたスカボロー城 侵略と攻防が繰り返された城跡

中世に築かれたスカボロー城 侵略と攻防が繰り返された城跡

写真:小野 雅子

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バイキングに続いてローマ人、サクソン人らが占領したスカボロー。やがて12世紀のヘンリー2世時代にはイングランド王の統治下となったものの、1318年には侵攻してきたスコットランド人によって街を焼かれたりと、絶えず攻防を繰り返してきました。

そんな歴史の一部を今に伝えるのが、丘の上に残るスカボロー城です。

中世に築かれたスカボロー城 侵略と攻防が繰り返された城跡

写真:小野 雅子

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スカボロー城は、12世紀に築かれた堅牢な石の城郭。その後も増築と改修を続け、17世紀までは外敵からの侵略に備えた要塞としての役割を果たしました。

現在はイギリスの史跡を保存する政府系チャリティ団体「イングリッシュ・ヘリテージ」によって運営・管理されています。入場料は大人£8.70、小人£5.20(5歳未満は無料)。

中世に築かれたスカボロー城 侵略と攻防が繰り返された城跡

写真:小野 雅子

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場内では中世の生活が再現されているほか、さらに遡って青銅器時代など古代に関する展示もあり、スカボローとその周辺の長い歴史を物語っています。

<スカボロー城の基本情報>
住所:Scarborough Castle, Castle Rd, Scarborough YO11 1HY
電話番号:+44-370-333-1181

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聖メアリー教会 ブロンテ姉妹の末娘アンが永眠するお墓

聖メアリー教会 ブロンテ姉妹の末娘アンが永眠するお墓

写真:小野 雅子

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スカボロー城を訪れると、そのすぐ近くにある聖メアリー教会も視野に飛び込んできます。こちらも12世紀に建てられ、また17世紀の清教徒革命(ピューリタン革命)で著しく損壊した点においてもスカボロー城と同じ経緯をたどりました。しかし本堂のほうはその後再建され、英国国教会の教会として地元の信者さんたちに慕われ続けています。

聖メアリー教会 ブロンテ姉妹の末娘アンが永眠するお墓

写真:小野 雅子

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なおこの教会の墓地には、小説家ブロンテ姉妹の末娘アンのお墓があることでも有名です。ブロンテ一家はアン以外の皆、生涯のほとんどを過ごした街ハワースにあり父親が牧師をつとめた教会で永眠しているのですが、アンだけは療養のため滞在していたスカボローで亡くなったからです。

のちに分骨されて姉シャーロットやエミリーたちと同じ教会にも埋葬されましたが、今もこの聖メアリー教会を訪れる人の多くがアンのお墓を見舞います。

聖メアリー教会 ブロンテ姉妹の末娘アンが永眠するお墓

写真:小野 雅子

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なおアン・ブロンテのお墓がある墓地は、教会の庭にある墓地ではなく、そこから道を一本隔てたほうの墓地です。現在は駐車場も隣接しているので、そちらを目指すと見つけやすいでしょう。

<聖メアリー教会の基本情報>
住所:St Mary’s Church, Bronte House, 158 Castle Rd, Scarborough YO11 1HY
電話番号:+44-1723-500541

イギリスの海辺で、本場のフィッシュ&チップスを

イギリスの海辺で、本場のフィッシュ&チップスを

写真:小野 雅子

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イギリス名物料理のひとつ、フィッシュ&チップス。お店によって多少バリエーションが変わるものの、基本タラ科の白身魚に衣をつけて揚げたものと、じゃが芋を揚げたチップスのことです。また付け合わせにエンドウ豆の一種マローファット豆を柔らかく煮たムシーピーズ(Mushy Peas)を添える場合もあります。

もちろん海の近くでなくとも人気がありますが、とりわけ海辺に行ったらフィッシュ&チップスを食べなくちゃ!というイギリス人が多いんですよ。

イギリスの海辺で、本場のフィッシュ&チップスを

写真:小野 雅子

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スカボローにも沢山のフィッシュ&チップス専門店があり、どこも盛況です。なかでも筆者のおすすめは「パパス」。ここは以前イギリスの国営放送局BBCによるTV番組企画で、イギリスで一番おいしいフィッシュ&チップスの栄冠に輝いた実績のあるお店です。

レストランでテーブルに着いて食べることも出来ますが、お持帰り用を買ってビーチで食べるのも気分ですね。おだやかな海を眺めながら味わうフィッシュ&チップスは、イギリスの海辺ならではのB級グルメ。でも時々カモメに狙われる場合があるので、気をつけて下さいね!笑

イギリスの海辺で、本場のフィッシュ&チップスを

写真:小野 雅子

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<パパス・スカボロー店の基本情報>
住所:Papa’s Fish & Chips Scarborough Seafront, 22 Foreshore Rd, Scarborough YO11 1PB
電話番号:+44-1723-658954

名曲の舞台スカボロー ノスタルジックな風景と歴史が魅力

風光明媚な景色だけではなく、そこで繰り広げられた様々な歴史を見ることが出来るスカボロー。美しい歌声で一世を風靡したサイモン&ガーファンクルが歌った伝承民謡「スカボロー・フェア」の舞台となった街へ、いつか貴方も行ってみませんか?

2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/08/31 訪問

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