写真:KA RINTO
地図を見る曼珠沙華(彼岸花)と川遊びで人気の観光スポット巾着田。そのすぐ近くに日和田山があります。
標高305m、登山口から山頂までの所要時間約30分(距離約2キロ)と初心者やファミリー向けの登山コースとして、大変人気のある山です。
週末には、小さなお子さんを連れて、家族みんなで登る姿もたくさん見られます。小さな子供がリュックを背負って登る姿は、とっても可愛らしいですよね。
写真:KA RINTO
地図を見る日和田山で一番の絶景スポットは、山頂の手前にある金刀比羅神社です。登山口からは約20分で到着。
景色を望む斜面の先端には、日和田山のシンボルともいうべき鳥居が立ち、日高市内と巾着田の眺望をより魅力的に引き立てています。
さらに、天気が良ければ富士山や西武ドーム、東京スカイツリーなども遠くに見ることが可能です。
写真:KA RINTO
地図を見る金刀比羅神社の前は、広々としたスペースが空いているので、休憩やランチをしたりするのに最適です。お弁当やお菓子などを食べながら、美しい景色を満喫しましょう。
写真:KA RINTO
地図を見る金刀比羅神社の脇を抜け、約10分ほど登ると山頂です。最後に急坂がありますので、頑張って登りましょう。
山頂はベンチが配置され、中央に宝篋印塔が建っています。
写真:KA RINTO
地図を見る山頂は雑木林に囲まれているため、眺望が望めるのはごく一部です。金刀比羅前とは方角が違うので、別の景色を楽しめます。
写真:KA RINTO
地図を見る登山・下山時のコース選びのポイントについてもご紹介しましょう。登山口〜金刀比羅神社までの間には、2つのコースがありますので、体力や好みに合わせて選ぶことができます。
女坂は整備された道で、男坂は岩場が続きます。女坂と男坂のどちらから登っても、金刀比羅神社で合流するので、絶景は楽しめます。歩く時間はどちらも同じくらいです。
写真:KA RINTO
地図を見るこちらは女坂の登山道。女坂は足元が整備されているため、とても登りやすいです。登山というより、ハイキング気分で登山を楽しめます。
写真:KA RINTO
地図を見る最後の方に岩場がありますが、登りやすいように手すりが付いています。手すりをしっかり掴み、足元に注意しながら慎重に登りましょう。
写真:KA RINTO
地図を見る男坂は急な斜面の岩場が連続して続きます。木の根と岩が入り交じった自然のままの登山道は、変化に富んでいるので登る楽しさや登りきった後の達成感を味わえます。
写真:KA RINTO
地図を見る最後に大きな岩を超えたら、眺望を楽しめる金刀比羅神社前です。
男坂を登るなら、行きは男坂、帰りは女坂と経路を変えて2つの登山道を楽しみましょう。帰りの男坂は、岩場が急で滑りやすいためオススメできません。
写真:KA RINTO
地図を見る最寄りの「高麗駅」からは登山口まで徒歩約20分。車の場合は登山口のすぐそばの有料駐車場300円を利用しましょう。無人なので、事前に小銭の用意を忘れずに!
ただし、台数をあまり停められないので、ここが満車の場合は少し離れた巾着田の有料駐車場(500円)を利用しましょう。
日和田山の登山後に、巾着田を散策するのもオススメです。
写真:KA RINTO
地図を見る登山道入り口には、きれいなトイレが完備されています。また、自動販売機もありますので、飲み物を忘れても安心です。
住所:埼玉県日高市
アクセス:西武秩父線「高麗駅」から徒歩20分
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
KA RINTO
絶景、グルメ、癒しをキーワードに、子供と一緒に楽しめるところを探して旅しています。子連れ旅行の参考にしていただけると嬉しいです。
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