写真：モノホシ ダン
地図を見る「Gatto blu」は、雑賀崎の新たな観光拠点として、旧小川善十郎邸をリノベーションして2020年6月13日、オープンしました。雑賀崎漁港から集落への小道を入ってすぐのところにある入口には、雑賀崎幼稚園と小学校の子どもたちが作った魚の形の壁画が飾られています。
写真：モノホシ ダン
地図を見るエントランスでは、アマルフィで購入された幸せを呼ぶとされる「青い猫」の置物が観光客をお出迎えしてくれます。
写真：モノホシ ダン
地図を見る「レモンガーデン」と名付けられているエントランスには、壁にアマルフィで栽培されているレモンが描かれ、フォトスポットに。さらに、さりげなくアマビエさんが描かれているのもいい。
写真：モノホシ ダン
地図を見る「Gatto blu」のイタリア感たっぷりな「レモンガーデン」から中に入ると「休憩交流スペース」「アマルフィコーナー」「雑賀崎歴史資料館」、そしてカフェとして利用されている「大広間」があります。マッピング上映が楽しめるアマルフィコーナーと雑賀崎資料館は無料で見学することができます。
写真：モノホシ ダン
地図を見る雑賀崎観光の休憩所として、誰でも利用できる休憩交流スペースは、心が落ち着く憩いの場。壁には、地元の画家や写真家による雑賀崎の絵や、昔の写真が飾られています。
写真：モノホシ ダン
地図を見るさらに、レモンガーデンと並ぶフォトスポット「アマルフィ小路」は、アマルフィの雰囲気を醸し出した小路で、まるでイタリアにやってきたような気分が味わえます。
写真：モノホシ ダン
地図を見るアマルフィコーナーは、アマルフィや雑賀崎の魅力をプロジェクションマッピングで発信。上映スケジュールは、「孫市を訪ねて」が10時、12時、15時の1日3回で各20分間。「雑賀の一本釣り」と「Amalfi（アマルフィ）」は常時、交互に上映されています。屋内三面の壁に投影される迫力あるマッピングをお楽しみください。
写真：モノホシ ダン
雑賀崎歴史資料館では、昔の雑賀崎の風景や、漁業の様子を写真等で紹介。写真は、かつての漁業で使われていた伝馬船（てんません）を再現したもの。
写真：モノホシ ダン
地図を見るカフェに使われている大広間の襖には、雑賀崎とアマルフィの風景がデザインされています。襖の写真を見比べてみると、“世界一美しい海岸”と称される人気の景勝地・イタリアのアマルフィ海岸ととてもよく似ていることが分かりますね。
写真：モノホシ ダン
地図を見るカフェのランチメニューでは、和歌山名物の「茶粥セット」（700円）がおすすめ。茶粥に、不老長寿の飲み物とされる「有機ルイボスティー」がついていて、とってもヘルシー。
写真：モノホシ ダン
地図を見るカフェメニューでは、「ホットケーキ＋珈琲セット」（800円）がイチ押し。コーヒーは、自家焙煎珈琲でとても美味しい。
写真：モノホシ ダン
地図を見るスイーツでは、在大阪イタリア総領事が「Gatto blu」を視察に訪れた記念にと銘打った「アフォガート」（500円）が。バニラ風味のアイスクリームに、コーヒーなどをかけていただくイタリアの絶品スイーツです。
写真：モノホシ ダン
地図を見る雑賀崎にやってきたら“日本のアマルフィ”と呼ばれる異国情緒漂う、雑賀崎の町並みを散策してみましょう。イタリアの世界遺産「アマルフィ海岸」を彷彿させるおすすめのフォトスポットは、奥和歌大橋と雑賀崎漁港の2ヶ所。
写真：モノホシ ダン
地図を見る時間があれば、ラビリンスのような雑賀崎の集落内の細い路地を歩いてみましょう。斜面を這う細い路地は、観光客にとってはまるで迷路ですが、道はほとんどが漁港に通じているので安心です。
写真：モノホシ ダン
地図を見る雑賀崎集落のおすすめのフォトスポットでは、「Gatto blu」からさらに奥に進んだところにある衣美須（えびす）神社が。豊漁の神として祀られている小さな社で、海に向かって建つ鳥居が印象的です。
このほかに、1581年（天正9年）に建立された古刹、極楽寺の境内のおごそかな雰囲気の空間も捨てがたい。雑賀崎の観光に、あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
住所：和歌山県和歌山市雑賀崎1294
電話番号：073-499-5005
営業時間：10:00～17:00
定休日：水曜日
アクセス：南海和歌山市駅から和歌山バスで「雑賀崎」バス停下車 徒歩約5分
車利用の場合は、雑賀崎漁港内、専用駐車場（4台）利用。
2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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