タイで必見の仏塔!「ワット・パークナム」は信仰とアートの世界

タイで必見の仏塔!「ワット・パークナム」は信仰とアートの世界

更新日:2021/01/29 10:43

タイは日本からの直行便も多く、手軽に行けることもあり魅力の国です。数多くの有名寺院があり観光に事欠くことはありませんが、中でも人気が高いのが「ワット・パークナム」です。そこはアユタヤ時代から続く大切な信仰の場で、その美しさはエメラルドアートの世界!

タイ観光では必見の場所ですが、最近は観光客のマナー違反が問題視されることも。その守るべきルールとともに見どころをご紹介します。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)

「ワット・パークナム」へのアクセスと歴史

「ワット・パークナム」へのアクセスと歴史
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まずは簡単なワット・パークナムへのアクセスです。様々な行き方がありますが、一般的なものは鉄道を利用した方法です。利用できるのはBTS、MRTですが、特にMRTバーンパイ駅から徒歩約15分の距離です。下車後は周囲を見ながら散策して行くか、料金メーターがあるタクシーを利用し寺院に向かってください。

バイクタクシーを利用する方法もありますが、英語を話すドライバーは少ないのが現状。スピードを出す人が多いので安全を考えるとお勧めできません。

その他タイ名物の三輪タクシー、トゥクトゥクの運賃は交渉です。観光記念もよいのですが実は冷房の効いた一般タクシーの方が安全で運賃は安いのです。

「ワット・パークナム」へのアクセスと歴史
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案内に従って歩き、入り口で見上げる白い大仏塔。建設が始まったのは2004年、完成したのは8年後の2012年です。ワット・パークナムの正式名称はワット・パークナム・パーシーチャルーン(Wat Paknam Phasicharoen)。タイ語でワットは寺院をさし、パークナムのパークが口、ナムが河で河口にある寺院という意味で、一般的には短くワット・パークナムと呼ばれています。

この寺院の歴史は古く、アユタヤ王朝時代(1351 - 1767)の中期に建立されたと伝えられているものの正確な年代はわかっていません。それでも約500年の歴史があることになります。

「ワット・パークナム」へのアクセスと歴史
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タイの寺院ではお堂に入る前に靴を脱ぐことになります。周囲を確認して靴箱や棚があったら利用してください。棚などが無い場合はお堂に入る手前で脱ぐことになります。ビニール袋などがある場合は袋に入れて持ち歩くこともできます。絶対に土足で入らないようにしてください。

5層の大仏塔と注意事項

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ワット・パークナムは5層構造。エメラルドグリーンが美しい仏塔は最上階となります。上までは階段かエレベーターを利用します。

1階は美術品や文化材など様々な展示コーナーとなっています。2階の正面に大きく掲げられているのが注意事項。通常、寺院の正面に大きく注意事項が掲げられていることは少ないのですが、その美しさが有名になりマナー違反の観光客があまりに目立つことから設置されました。

寺院共通事項
・堂内では静かに。
・場所取りをした撮影はしない。

その他、踊らない、ヨガをしない、抱き合うことやキスをしない、飛び跳ねない、などがあります。男女ともにお堂内で脱帽することはいうまでもありません。

5層の大仏塔と注意事項
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3階はサンマクナーロム室(仏像・資料の博物館)となります。鎮座している仏像は日本ではなかなか見ない尊顔。また仏像だけではなく歴史が感じられる団扇や儀式に用いられた杖も展示されていますので、ここは丁寧に見て回ることをお勧めします。

5層の大仏塔と注意事項
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4階は、タンマクナーロム室(プラモンコンテープニー師の金製仏像)となります。ワット・パークナムの住職であったルプラモンコンテープニー師(1884-1959)は、「タマカーイ式瞑想、座禅方法」というものを公開し、全国的に知られるようになった人物です。

なお師については尊敬を込めてルァンプーワットパークナムと寺院の名を冠して呼ばれることもあります。

最上階は仏陀の生涯図・天井画・エメラルドグリーンの仏塔

最上階は仏陀の生涯図・天井画・エメラルドグリーンの仏塔
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5階がワット・パークナムの最上階であり、多くの人が訪れる目的はこの階となります。お堂中心部にそびえるエメラルドグリーンの仏塔は黄金の柱に支えられています。星がちりばめられた見事な天井画にはしばし言葉を失うのではないでしょうか。

最上階は仏陀の生涯図・天井画・エメラルドグリーンの仏塔
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描かれている仏像は仏教の開祖である釈迦牟尼です。悟りを開いて後、仏陀となった釈迦牟尼は、多くの弟子や一般の人に悟りを求めることの意味と苦しむ人々の救済で生涯を終えるのです。どの角度から見上げても、その美しさ、奥深さに引き込まれていくことでしょう。

最上階は仏陀の生涯図・天井画・エメラルドグリーンの仏塔
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なお、最上階には係員がいて、寺院に記載がないその他のマナー違反を注意しています。その主なものは以下の通りです。

・床に座って足を投げ出さない。
・歌を歌わない。
・カメラを床に置いて下から見上げるような撮影をしない。
・三脚、一脚を利用しない。
・寝そべらない。
・壁にもたれて座らない。
・飲食しない。

これらを注意される観光客がかなり多いのが実情です。残念なことにタイ国内でも報道されることがありますので、知っておいてください。

様々な角度から眺めてみよう

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四方に光を放つエメラルドの仏塔アート。それがワット・パークナムです。仏塔の中の上部には黄金の仏像が収められています。

様々な角度から眺めてみよう
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また、見る方位から座像、立像とことなって設置されています。肉眼では確認しにくいので、カメラやスマートファンのズームを使ってみましょう。

様々な角度から眺めてみよう

美しい仏塔と天井画が魅力的なことから、上ばかり見てしまいがちですが下部の蓮華座も見逃せません。透き通る美しさの中、エメラルドグリーンの神秘さを眺めてみてはいかがでしょうか。

信仰の場であることを忘れない

信仰の場であることを忘れない
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日本人からは観光地でも、タイ人からは信仰の場であることを忘れてはいけません。南国タイであっても、寺院などの宗教施設を訪れる際には身だしなみから始まり、基本的なマナーを厳守することが求められています。

信仰の場であることを忘れない

既に紹介した4階はタンマクナーロム室ですが、ここでも手を合わせる人が数多くいます。ワット・パークナムの敷地内からすでに仏教の場であることをくれぐれも忘れないようにし、良識ある立ち振る舞いをすることを心がけてください。

最後にバンコクと近郊の見どころについてです。色とりどりのテントが有名な「バラチャダートレインナイトマーケット」、ミズオオトカゲに遭遇できる「ルンピニ公園」、サムットプラカーンの「クロコダイルファーム」などは観光しておきたいところです。詳細は下記の関連MEMOをご覧ください。

ワット・パークナムの基本情報

住所:Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
電話番号:+66-2467-0811
アクセス:
1、BTSシーロム線タラートプルー駅(Talat Pulu)
2、BTSシーロム線ウタカート駅(Wutthakut)
3、MRTバーンパイ駅(Bang Phai)
徒歩15〜20分程度。その他交通機関を本文を参考のこと。

2021年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/08/31 訪問

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