写真:mikami kaori
地図を見る函館市電の函館どつく前駅から外人墓地方面へ向い、海を眺めながら歩いて行った先に、カフェテリアモーリエはあります。中華山荘の赤いレンガ壁の脇に細い道があり、そこから海沿いの道に入ることができます。
モーリエまでの途中の道から眺める風景も港町函館らしい情緒さ。洋風の白い柵の向こうには、函館湾が見え、時折船が行き交います。
写真:mikami kaori
地図を見る函館湾を右手に眺めながら細い道を歩いていくと、シンプルな白い木造の建物が見えてきます。こちらがカフェテリア モーリエ 。白い壁にエメラルドグリーン色の屋根がマリンテイストで素敵です。
写真:mikami kaori
地図を見るモーリエの入り口前のテラスからの眺め。視界が開けていて、とても開放感があります。カフェ内からの眺めにも期待が高まります。
写真:mikami kaori
地図を見るカフェ内は、テーブル席が大きな窓際に寄せられるように配置されていて、視界いっぱいに海を眺められるようになっています。まさにオーシャンビュー。
写真:mikami kaori
地図を見る高台に位置しているため、眼下には、民家の街並みも見ることができ、小さい建物が並ぶ様子や函館港の景色が、まるで絵本の絵みたいに可愛い!
写真:mikami kaori
地図を見る窓際にさりげなく飾られている雑貨もフォトジェニック。窓の向こうに広がる海や港の風景を借景に可愛い雑貨を撮影するのもまた楽しい。
提供元:カフェテリア モーリエ
http://wwwe.ncv.ne.jp/~morie/函館湾を一望できるモーリエからは、海にかかる虹を見られることがあります。カフェの窓が広く取られているため、大きく弧を描く虹をご覧のようにくっきりと見渡すことができます。
提供元:カフェテリア モーリエ
http://wwwe.ncv.ne.jp/~morie/虹の始まりと終わりの部分は、普段建物などが邪魔で見えなかったりしますよね。モーリエからはそれを見ることができるんですよと、店主のユタニさんは言います。
提供元:カフェテリア モーリエ
http://wwwe.ncv.ne.jp/~morie/また、モーリエからの眺めで素敵なのが、夕日の風景。函館湾の向こう側に静かに沈んでいく夕日。紅色に染まる海と空をカフェ内の椅子に座ってゆっくりと眺められるなんて素晴らしい立地ですね。
写真:mikami kaori
地図を見るモーリエでは、紅茶やコーヒーなどのスタンダードなドリンクメニューの他、ピロシキ(ジャガイモとひき肉が入ったロシアのお惣菜パン)などのフードメニューもあります。フルーベリーティーに手作りの薔薇ジャムが添えられたロシアンテイーもあり、ピロシキとのセットが人気メニューとなっています。
ランチどきに訪れてピロシキとのセットメニューを楽しむのもいいですし、それほどお腹が空いていないときは、紅茶などをいただきながらゆったりとオーシャンビューを堪能できる、とても魅力的なカフェです。
写真:mikami kaori
地図を見るモーリエの店長さん曰く、「モーリエはいつ訪れてもそのときそのときにしか見られない風景を楽しむことができます」と。
薄曇りの日にはぼんやりと霞んだ幻想的な函館湾が、晴れの日には空の色が映り込んだ青い海が、お昼には見通しの良い港町の風景が、夕方には夕日が沈むロマンチックな美景が。どんな風景も一期一会のもの。素敵な旅の思い出にぜひ足を延ばしてみてほしい、函館の海カフェです。
住所:北海道函館市船見町23-1
電話番号:0138-22-4190
アクセス:函館市電5系統・函館どつく前駅より徒歩約15分
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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