写真：江田 由衣
地図を見るまず紹介するのは、王道の札幌味噌ラーメンです。ここ「狼スープ」は、札幌でも珍しい味噌ラーメン専門店。札幌地下鉄中島公園駅からすぐの場所に位置しています。店内のメニューは味噌味しかありませんが、それも、味噌ラーメンに一心に情熱を捧げているからこそ。観光客だけでなく、地元民からも愛されているラーメン店となっています。
スープはコクと深みがありながらも、生姜と七味によって食べ進めるごとに味が変化していくのが特徴的。食べてみたら、店長こだわりの味噌ラーメンの虜になってしまいますよ。
＜基本情報＞
住所：北海道札幌市中央区南11条西1丁目5-1 タカイレブンハイム 1F
電話番号：記載なし
アクセス：地下鉄南北線中島公園駅から徒歩5分
写真：江田 由衣
地図を見る函館と言えば、澄んだスープの塩ラーメンが有名です。その函館塩ラーメンの中でも特に人気を博しているのが、「麺厨房あじさい」。五稜郭公園近くにある本店は、いつも店の外まで行列ができるほどです。そんな函館の味を、札幌駅直結で楽しむことができます。
「麺厨房あじさい」では、ワンタン麺や五目麺、もやし麺など種類豊富な塩ラーメンが楽しめます。こってり好きにおすすめなのは、「背脂拉麺塩味」。透き通ったスープの中にも、深みのあるコクが特徴的です。
＜基本情報＞
住所：北海道札幌市中央区北5条西2丁目 エスタ10F
電話番号：011-213-2713
アクセス：市営地下鉄さっぽろ駅・JR札幌駅直結
写真：江田 由衣
地図を見る旭川に本店があることで有名な「山頭火」。細麺に濃厚なスープが絡み、最後まで美味しく食べられると全国的にも有名なラーメン店です。そんな旭川の老舗の味が、札幌中心部の地下歩道で楽しむことができます。札幌は雪に覆われる期間も長いですが、地下歩道にあるなら雪も雨も気にせず並ぶことができますね！
「山頭火」の特徴と言えば、最後の一滴まで飲み干せる白濁の豚骨スープ。カリカリ梅の乗った定番の塩味はもちろん、魚介の香る醤油も赤味噌ブレンドの味噌にも合うスープを、ぜひ心ゆくまで味わってみてください。
＜基本情報＞
住所：北海道札幌市中央区北1条西4丁目2−2 札幌ノースプラザ B1F
電話番号：011-211-1882
アクセス：地下鉄南北線・東西線大通駅から徒歩3分
写真：江田 由衣
地図を見る北海道・帯広で人気のラーメン店と言えば、十勝の希少なホエーを食べて育った道産豚を使ったラーメンが人気の「麺屋開高」。帯広は豚丼でも有名ですが、その豚丼もセットで食べられてしまう店が、なんと札幌のシンボルでもあるテレビ塔の地下にあるのです！
「麺屋開高」でおすすめなのは、十勝ホエー豚麺。味噌ラーメンの上に、豚丼でも使われる旨味満載の肉厚豚肉がトッピングされています。甘めが好きな人は白味噌を、辛めが好きな人は赤味噌を選ぶと良いですよ。ぜひ札幌観光のついでに寄ってみてください。
＜基本情報＞
住所：札幌市中央区大通西1丁目 テレビ塔 B2F
電話番号：011-221-3335
アクセス：地下鉄南北線・東西線大通駅から徒歩5分
写真：江田 由衣
地図を見る世界でも一級の透明度を誇る道東の有名観光地、摩周湖。その摩周湖の伏流水で仕込んだスープで有名なラーメン店が、川上郡弟子屈町にある「弟子屈ラーメン」です。そんなこだわりのラーメンが、札幌の夜の街・すすきので味わうことができます。
「弟子屈ラーメン」のおすすめは、丼からはみ出る大きさの焼豚がのった焼豚味噌ラーメン。さらにバターとコーンをトッピングすれば、コクと甘みが増します。すすきの店は土地柄深夜遅くまで営業しているため、飲んだ後の贅沢な一杯としてもおすすめですよ。
＜基本情報＞
住所：北海道札幌市中央区南5条西3丁目 元祖さっぽろラーメン横丁
電話番号：011-532-0007
アクセス：地下鉄南北線すすきの駅から徒歩1分
北海道にはそれぞれの地域の特色を生かしたラーメンが各地にありますが、その中でも札幌で味わえるラーメン店をご紹介しました。時間的に北海道各地を周る余裕がない人も、札幌でいろいろな味を楽しみたい人も、とにかくラーメンが大好きな人も、ぜひ札幌で各地の味を堪能してみてくださいね。そして気に入った味を見つけたなら、次回はその場所を訪問してみてください！
2020年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2023/12/10更新)
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