提供元:サガ・ライトファンタジー実行委員会
http://www.sagalf.jp/main/1.htmlサガ・ライトファンタジーは、例年10月下旬から、翌年の年始の成人の日を含む3連休最終日まで行われています。2020年度は、2020/10/29(木)〜2021/1/11(月・祝)です。イルミネーションは、毎年、色や装飾の趣向を変えて行われます。
2ヶ月超に及ぶイベントの主旨は「中心街の活性化」とされていますが、会期初日は「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の前夜祭という位置づけで、佐賀観光の一翼を担っています。※2020年は、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの中止に連動して、初日のイベントはなくなりましたが、サガ・ライトファンタジー自体は催行されます。
提供元:サガ・ライトファンタジー実行委員会
http://www.sagalf.jp/main/1.htmlメイン会場をざっくり説明しますと、「佐賀駅から県庁までのまっすぐにのびた大きな道沿い」という表現が一番わかりやすいです。この区間では、街路樹だけでなく、各商業施設の自主点灯も行われています。
約1.2キロ続くイルミネーション区間の、ほぼ中間地点にある中央橋の北東、唐人町の広場には、例年光のトンネル(上部の画像)が設置されており、定番のフォトスポットとしておすすめです。さらに、今年は光のトンネルの上部にアンブレラスカイが登場し、明るい間も楽しめます。
この他にも、佐賀駅南口、駅前交番西交差点、駅前まちかど広場、唐人町まちかど広場、白山アーケード、エスプラッツ、佐賀バルーンミュージアム(詳細後述)、水の郷まちかど広場(詳細後述)にスポット電飾が施されています。
写真:咲田 みつる
地図を見るここからは前項で挙げたスポットのうち、特におすすめのフォトスポットをご紹介します。
まずは、「佐賀バルーンミュージアム」(上部の画像)。バルーンに触れ合える日本初の施設として2016年にオープンした「佐賀バルーンミュージアム」は、中央通りの南端近く(県庁より)に位置し、自主点灯を行っています。吹き抜けの館内には、原寸に近い圧巻のバルーンの模型がライトアップされており、閉館後もガラス越しにその様子を見ることができます。
提供元:サガ・ライトファンタジー実行委員会
http://www.sagalf.jp/main/1.htmlバルーンミュージアムのすぐ南側を流れる松原川沿いの「水の郷まちかど広場」は、石畳が整備された清らかな親水公園です。夜にはガス灯風の街灯、石灯籠などに照らされ、風情が増します。ライトファンタジーの時期は、その川の上や広場にイルミネーションや、オブジェクトが設置されます。
写真:咲田 みつる
地図を見る昼間に歩いても気持ちの良い場所ですので、早めに会場入りして、散策を楽しむのも良いでしょう。
写真:咲田 みつる
地図を見るさらに近隣のイベントとして、県庁まで足を延ばせば、新館12階の展望施設「SAGA360」にて、夜間のプロジェクションマッピング「アート県庁」(有料)が催行されています(上部の画像は2018年当時の県庁エントランス付近のものです)。併せて訪問し、夜の観光を満喫されることをおすすめします。
<アート県庁「星空の庭園」の基本情報>
期間:2020年9月4日(金)〜2021年2月28日(日)
9月 20:00〜22:00 (最終入場21:30)
10月〜2月 18:30〜22:00 (最終入場21:30)
※11月21日(土) および12月30日(水)〜1月1日(金)年末年始は休止
料金:500円(ソフトドリンク付き 1,000円)
サガ・ライトファンタジーは中央大通り約1.2キロを中心としたイベントです。さらに県庁まで足を延ばせば、プロジェクションマッピング「アート県庁」(有料)も楽しめます。是非周辺の施設とともに、夜の観光を楽しんでください。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/22更新)
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