写真:Happy ブンブン
地図を見る伊東の南にある富戸に「月のうさぎ」は位置し、竹林に囲まれた母屋と離れの客室8棟からなる湯宿となっています。趣のある竹林を通ってのチェックインは、これから始まる素晴らしい時間を期待させてくれます。
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地図を見る母屋は1階が個室食事処とフロント。2階はギャラリーとお土産処となっています。フロントのスタッフは「伊東のおもてなしマイスター」の有資格者もいるので、旅のアドバイスをしてもらう事もできます。趣のある母屋は信州の古民家を移築した建物なので、その構造にも注目してください。
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地図を見るお土産処は伊豆の名産品だけでなく、宿オリジナルの商品もたくさん取り揃えています。朝食のコーヒーなどに使われた可愛いうさぎのマグカップやキーホルダーなど、ここでしか購入できない品もたくさんあります。
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地図を見る客室はメゾネットタイプの部屋が6室、平屋の部屋が2室の8部屋が用意されています。今回紹介する部屋は1階が洋室のタイプで、2階が寝室となっている「十三夜」。アンティークなソファが特徴の部屋で、ゆっくり寛ぐことができます。
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地図を見る1階のテラスの奥には芝生の庭園と、5〜6人は入れる広々とした客室の露天風呂があなたを待っています。目の前を遮る物は一切なく、広い海と伊豆の島々を独り占めです。「月のうさぎ」の一番の魅力と言っても過言ではありません。
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地図を見る湯船の左側の1m弱の幅は浅くなっていて、枕に頭を乗せて寝ながら温泉と景色を楽しめる構造になっています。客室露天風呂としては規格外の湯船をゆっくりと楽しんで下さい。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉で、メタケイ酸を豊富に含んだ美人の湯です。
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地図を見るこちらの写真は客室露天風呂から見た客室です。左側の大きな遮る物がない窓が内風呂となっているので、中のお風呂からも海が一望です。室内の大きな丸い照明は、もちろん月をイメージしています。
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地図を見る2階の寝室の窓際にも景色を眺められるスペースが用意されています。ここに座ってだけではなく、ローベッドに寝転んで海を見る事もできます。1階とは少し違った景色を楽しんで下さい。
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地図を見る2階からは客室露天風呂の全景と海が一望です。2階からのアングルが一番美しいという意見が多数あるので、メゾネットタイプに泊まったら必見の景色です。
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地図を見る食事は竹林を眺める個室食事処で頂きます。食材は伊東港に揚がった魚介類、地場農家の無農薬野菜など、地元の物に拘っています。写真は前菜の「夕涼みの宴」で、前菜とは思えない品数があり、目でも楽しめる美しい盛り付けも魅力です。また飲み物も豊富に取り揃えられ、料理に合わせたワインや日本酒を用意してくれるプランもあるので、お酒の好きな方は問い合わせてください。
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地図を見る夕食の自慢は伊豆の四大豪華食材です。西伊豆で揚がった伊勢海老、伊東港の地金目と鮑、そして静岡のブランド牛「ふじやま和牛」を贅沢に使った創作料理です。伊勢海老は焼き上がるとスタッフがフランベしてくれる演出もあって、楽しい食事を一掃盛り上げてくれます。
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地図を見る四大豪華食材のひとつの「ふじやま和牛」の溶岩ステーキには、世界三大珍味のフォアグラ、トリュフ、キャビアが添えられているという贅沢さ。希少な牛肉と三大珍味のコラボを存分に楽しんで下さい。もう一つの豪華食材の金目鯛も季節に合わせた料理方法で提供してくれます。
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地図を見る朝食も同じ個室食事処で8時から9時の時間で選べます。朝食も驚きの品数で、この日は金目鯛のぐり茶しゃぶしゃぶ、伊勢海老、鮑とサザエの餡かけと豪華食材が朝から並んでいます。ワタリガニのお味噌汁も鉄鍋で、温めながら頂くので冷める事もありません。旅慣れた方でもこの朝食にはきっと驚くでしょう。
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地図を見るたくさんの料理が並べられると、最後に鯵の干物と温かい御飯が運ばれてきます。御飯には鮑とサザエの餡かけを掛けて頂くのがお勧めです。贅沢な朝食を頂いた後は、部屋に帰って温泉と景色をチェックアウトまで、ゆっくりと堪能します。
なかなか予約の取れない憧れの高級湯宿「月のうさぎ」は、規格外の大きさを誇る客室露天とそこからの素晴らしい眺め、伊豆の高級食材をふんだんに使った贅沢な食事、そして自然に囲まれた静かな環境。大切な人とゆっくりと過ごす夢のような時間を演出してくれます。宿泊するだけで旅を満足させてくれる素晴らしい施設です。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
Happy ブンブン
夫婦で中部地方の温泉宿を中心に年間40泊前後しています。団体客は取らず個人客を大切にしている落ち着ける旅館が得意です。旅館に求める物はお酒が美味しく飲める料理と客が気を使わないで済む自然な接客。あまり…
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