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闇夜に輝く青い炎!インドネシア「イジェン山のブルーファイア」

闇夜に輝く青い炎!インドネシア「イジェン山のブルーファイア」

更新日:2020/10/08 14:36

スズキ ミズエのプロフィール写真 スズキ ミズエ グラフィックデザイナー、一人旅女子ライター、世界の民族&お祭りマニア、火山と洞窟マニア
火山大国インドネシアの中でも有名な火山にイジェン山があります。火口には無数の亀裂から噴き出した火山ガスが常に燃え続け、婉容な光を放つブルーファイア。そこは夜中にだけ見ることができる青く広がった炎の世界。太陽が昇ると消える不思議な炎なのです。

真夜中の登山、暗闇に輝く青い炎、朝もやに現れる火口の荒々しい山肌。そんな自然の美しさや強さを実感できる「イジェン山のブルーファイア」をご紹介します。

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目の前はバリ島!ジャワ島最東の火山

目の前はバリ島!ジャワ島最東の火山

写真:スズキ ミズエ

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ブルーファイアが見られるイジェン山は、インドネシアの東ジャワに位置しています。車で1時間ほど行った港からは、既に目の前にバリ島が見えるほどジャワ島の端にあります。

二つの顔を持つイジェン山

二つの顔を持つイジェン山

写真:スズキ ミズエ

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標高2,799メートルのイジェン山は元々硫黄採掘の山として、地元の人たちに知られていました。しかし2014年にナショナルジオグラフィックに紹介されたことをきっかけに、硫黄採掘の場所が一気に有名な観光地へと変貌していきました。

火口から吹き出る火山ガスには、有毒な硫化水素や二酸化硫黄が含まれています。その中で硫黄採掘者たちは24時間交代で働いています。80キロ近い採掘された硫黄の塊を天秤に乗せて、急勾配の道を頂上まで担ぎ上げていくのはかなりの重労働。今では大事な観光資源の一つとなり、観光客と採掘者が行き交う山という2つの側面を持ち合わせています。
観光の際は、決して彼らの邪魔にならないよう心がけてください。

二つの顔を持つイジェン山

写真:スズキ ミズエ

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登山のスタート地点は標高1,900メートル。まだ暗い内に出発ですが、登山道は幅も広く綺麗に整備されているので、夜でも安心して歩くことができます。世界中から大勢の観光客がブルーファイアを見に訪れているので、迷子になることもありません。しかし頂上から火口までの道のりは未舗装となり、道幅も狭く急勾配を降りることになります。ヘッドライトを準備し、登山靴を履くことをお勧めします。

二つの顔を持つイジェン山

写真:スズキ ミズエ

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頂上までの登山が辛い方にはリアカーも!頂上でも待機しているので、下山の時だけ利用することも可能です。

炎の宝石“ブルーファイア”

炎の宝石“ブルーファイア”

提供元:インドネシア観光クリエイティブエコノミー省

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頂上から火口への道は細く、真っ暗な中に観光客たちのヘッドライトが白い線を描く姿も、ブルーファイアと同じくらい幻想的な景色です。そしてその先にブルーファイアが見えてきます!

真っ暗な中に一面、婉容に青く光る姿はまるで火の玉が集結したかのよう。ブルーファイアは夜にしか見ることのできない現象。朝日とともにその色はオレンジと変わり、日中は全くの無色になるのです。そんな不思議な光景が人を惹き付けるのかもしれません。

炎の宝石“ブルーファイア”

提供元:インドネシア観光クリエイティブエコノミー省

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そもそもブルーファイアはなぜ起こるのか?それは火山ガスに含まれている硫黄成分が燃えて青く光るためです。地下からは常にガスが噴出しているので、ガスが尽きるまで燃焼し続けているのです。
※火口へ降りる際は必ずガスマスクを着用してください。

炎の宝石“ブルーファイア”

写真:スズキ ミズエ

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ちなみに火山ガス(硫酸ガス)が固まったものが、温泉でよく目にする硫黄の塊となります。硫黄は半導体から医薬品など多岐に渡って使われ、私たちの生活に欠かせない鉱物の一つです。そのためインドネシアでも大事な鉱物資源として、多くのインドネシア人が採掘に従事しているのです。

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朝もやのイジェン山

朝もやのイジェン山

写真:スズキ ミズエ

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ブルーファイアを見ている時間は真っ暗で何も見えなかったイジェン山ですが、徐々に日が昇るにつれて周りの景色も見えてきます。火口付近は白く砂糖を振りかけたような火山岩で覆われているのがわかります。朝もやと朝日の光が交わって、とても神秘的な光景が広がっています。

天気が良ければ、眼下にはターコイズブルーの綺麗な火口湖も望めます。とても綺麗な湖ですが、pH0.13という高濃度の酸性のため、生き物はおろか直接触ることも危険な湖なのです。

朝もやのイジェン山

写真:スズキ ミズエ

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頂上には1日2回の硫黄採掘を終えた人たちが、硫黄を削って花や車の形に加工したものも売っています。お土産に買うのも良いかもしれませんね。

硫黄の純度がとても高いので、火をつけるとブルーファイア同様に青い炎を保ちながら燃えていきます。お家でブルーファイアを再現することも可能。ただし有毒ガスが発生するので、必ず外などの換気の良い場所で行ってください。

朝もやのイジェン山

提供元:インドネシア観光クリエイティブエコノミー省

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夜中に登山をしてブルーファイアを見るのが大変という方でも、日中のイジェン山は十分楽しめます。

早朝は朝もやと噴煙で見ることが難しい火山湖ですが、日中なら見られる確率も高いです。ブルーファイアは見ることができませんが、火山湖のターコイズブルーは見ることができます!

いかがでしたか?自然は時にとても美しい景色を私たち見せてくれます。とても神秘的で美しい景色を是非、直接感じてください。

ブルーファイアの基本情報

住所:Kalianyar Sempol, Kalianyar, Sempol, Curah Macan, Kalianyar, Sempol, Kabupaten Bondowoso, Jawa Timur 68288 インドネシア
電話番号:+62-815-5523-454
アクセス:バリ島、ジョグジャカルタからツアーが催行。必ずガスマスクの確認もお忘れなく。
服装:登山靴、ヘッドライト

※火山ガスは有毒ガスを含みます。心臓や肺、気管支などに病気をお持ちの方への登山はおすすめしません。

2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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