写真:Kaycom D
地図を見る「東京ベイ潮見プリンスホテル」は、2020年9月1日にオープンした全605室を誇るウォーターフロントのホテル。
全部屋数の内500室はツインルームですが、最大4名まで宿泊可能なフォースルームとして利用できる他、子供用の2段ベッドがあるファミリールーム(10室)、3名定員のキングルーム(94室)など、家族やグループでも宿泊しやすくなっています。
ホテルの最寄駅はJR京葉線の潮見駅で、東京駅や舞浜駅へも電車で10分以内とアクセス抜群。観光やビジネスなど様々な用途で利用できます。
また、小さい子供連れでも安心な「キッズルーム」や「授乳室」も完備。これらは、宿泊客以外でもホテル利用者であれば使うことができます。
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地図を見るホテル2階には、宿泊者専用のランドリーやフィットネスルームがあり24時間利用可能。フィットネスルームには、イタリアのメーカー「テクノジム」のマシンが用意されています。
写真:Kaycom D
地図を見るホテルのデザインコンセプトは「水辺の宿場町」ということで、館内のあちこちで「江戸文化」と「海」を感じさせるアートや調度品を見ることができます。
特に、ロビーにある、百合の花を波に見立てた色鮮やかな巨大絵画は圧巻!
写真:Kaycom D
地図を見る他にも、舟の形をしたソファーや、棚に並べられたマリン雑貨、ロビーから出られる中庭など、この周辺だけでも見所満載。ソファに座って、ロビーアートをゆっくり眺めるのもお勧めです。
写真:Kaycom D
地図を見るエレベーターホールの奥には、ストリートアーティストBAKIBAKI氏が手掛けた“BAKI柄”のアートも施されています。組み木とペイントが合わさった斬新なデザインは必見。
また、客室階の廊下やエレベーターホールにも、江戸を感じさせる壁画を見ることができるので、ぜひ館内を巡ってみてください。
ホテルの部屋は、一番コンパクトなタイプでも29.7平方メートルとゆったりとした広さ。
壁の一部には“BAKI柄”の壁画が描かれ、ここにも小さなアートを感じることができます。
※写真はスタンダードツインルーム
写真:Kaycom D
地図を見る部屋には、機能的でスタイリッシュな調度品や洗面台、ソファ・テーブルなどが配され、木目の床も温かみがあり落ち着きます。
客室のテレビでは、大浴場やレストランの混雑状況を確認することも可能。
写真:Kaycom D
地図を見るまた、トイレとバスルームが分かれていて、バスルームには洗い場があるのも嬉しいです。
このホテルに宿泊したらぜひ利用してほしいのが、宿泊者専用大浴場 「潮の湯 (うしおのゆ)」。都内のホテルでは、なかなかお目にかかれない広さの浴場です。
天井高約5mの開放的な空間に、お湯の温度が違う大きな浴槽が二つあり、男湯にはドライサウナが併設。
壁には、葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪」をモチーフにした巨大壁画が描かれているので、お湯につかりながらゆっくり鑑賞してください。
※写真は男湯
女湯にはスチームサウナが設置。脱衣所も広く、化粧水と乳液なども用意されています。
また、男女共ロッカー内にフェイスタオルとバスタオルがあるので、部屋から持っていかなくても大丈夫。
大浴場の利用時間は、6:00〜10:00/15:00〜1:00です。
※写真は女湯
写真:Kaycom D
地図を見る浴場の手前には、オブジェのような丸いソファが置かれた湯休み処があるので、ここで待ち合わせするのも可能。自販機コーナーもあります。
ホテルの1階には、シーフードなどを楽しめるレストラン「Restaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi(レストラン&バー タイドテーブル シオミ)」があります。
水辺の街をイメージした店内は、家族や友人同士で気軽に楽しめるカジュアルな雰囲気で、コーヒー1杯だけでもOK。
ランチでは見た目も鮮やかな「カレープレート」や、ミニバーガーなどがのった「タイドテーブルプレート」が人気です。
また、個室やイベントスペースもあり、記念日やパーティーでの利用も可能。
朝食には、好みに合わせて卵料理を選べるヘルシーでボリュームたっぷりなメニューが用意されています。普段は慌ただしい朝も、ここでは時間をかけてじっくり味わってください。
写真:Kaycom D
地図を見る店内にはバーカウンターもあるので、食前食後やお風呂上りに一杯もいいですね。
「しおみレモンサワー」や「しおみモヒート」などオリジナルカクテルもあります。
ホテルでは、様々なプランやお得なキャンペーンなどが用意されているので、色々と見比べて自分にあったプランを見つけてください。
東京駅や舞浜駅へのアクセスも良いですが、ホテルの中だけでも十分楽しめるので、チェックインからチェックアウトまでずっと籠っているのもおすすめ。
ロビーは夜になるとライトアップされるので、昼夜と時間帯を変えて訪れると違った雰囲気を味わえます。
また、各階のフロアアートは何パターンかあるので、すべての階を巡って鑑賞するのも楽しいですよ。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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