知床第一ホテルは、ウトロの街やオホーツク海が見渡せる高台に位置し、時間や季節ごとに変わるウトロの景色が一望できます。場所は、世界自然遺産、知床国立公園の玄関口にあたります。
車での移動では札幌から約6時間、釧路からは約3時間。女満別空港からは、バスで約2時間、バス停から徒歩で約20分ほどの場所にあります。
写真:ミセス 和子
地図を見る知床第一ホテルのエントランスを入ると、天井が高く、広々とした開放感のあるロビーホールがあります。絨毯が敷き詰められて、高級感のある素敵な雰囲気に旅の疲れが癒されます。
左サイドにはチェックインカウンターがあり、正面にはラウンジがあります。ラウンジの大きな窓からはオホーツクの海が見渡せます。
写真:ミセス 和子
地図を見るエントランス右サイドには、書棚にたくさんの書籍が並び、西洋風のモダンな椅子やテーブル、ソファが並びます。この場所は「山口文庫」と呼び山口秀和氏の寄贈による文庫です。知床観光の合間に、ゆっくり読書も楽しめます。
写真:ミセス 和子
地図を見る西館和風ツインの客室入り口には、洗面所と洗い場のある浴室、そして浴室とは別にトイレがあります。自宅に帰った様な、落ち着いた気分にさせてくれます。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は西館和室ツインルームの客室です。浴室や洗面所スペースの間に衝立があり、ベッド周辺が落ち着いた雰囲気になっています。
窓側にはお洒落な椅子とテーブルが設置され、ゆったりと過ごせる空間があります。
写真:ミセス 和子
地図を見るどこまでも広いオホーツクの海は、北海道の最北端宗谷岬まで繋がっています。天気の良いは夕日が美しく、冬には遠くアムール川で作られた流氷がゆっくり南下して1月下旬ころに知床半島に接岸します。
客室窓からの景色は四季折々に、時間ごとに変化していきます。
写真は知床第一ホテルの女性大浴場「ローシャ」。ロシア語で森を意味します。大浴場には緑をイメージする雰囲気があり、床材に翡翠(ひすい)が使われていてゆっくりとお湯に浸かると、心も体もほっこりと癒されます。
写真:ミセス 和子
地図を見るお湯は「ウトロ温泉」。ナトリウムや塩化物を多く含み、湯冷めしにくい、お肌がしっとりする「美人の湯」です。筋肉痛や関節痛、健康増進、睡眠障害、皮膚乾燥症等に効果があります。寝湯に浸かってみると、遠くの緑の山々が目に優しく心も体も癒されます。
こちらは寝湯、うたせ湯、ジャグジー、子供用のぬるめの浴槽もあります。
写真:ミセス 和子
地図を見る眼下にオホーツク海や、遠くの山々が眺められる露天風呂です。お湯に浸かりながら、しばし風景を眺めてみましょう。
その他知床第一ホテルでは、エステコーナーや貸し切り家族風呂、室内施設アクアランド「ソンテ」があります。ソンテは、プールの深さが最大1メートル、滑り台やアスレチックなどの遊具で、子供が遊べるギャラリーがあります。
写真:ミセス 和子
地図を見る知床第一ホテルのお食事は、巨大レストラン「マルスコイ」のビュッフェ料理。マルスコイはロシア語で「海が見える」という意味があります。レストランに入ると、大きな木製の船がディスプレイされています。巨大レストランには、和洋風のお料理とデザートが80種類以上準備されていて、オホーツクの海を眺めながら楽しくお食事ができます。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真はマルスコイのディナービュッフェのお食事。オープンキッチンでお好みで握ってもらえる生すしや茶碗むし、サラダやお刺身、お魚の照り焼きなどです。オホーツクの海の幸と地元で収穫された野菜がミックスされたおいしいお食事です。この他にもおかわり自由の「ズワイガニ」も魅力の一つです。
写真:ミセス 和子
地図を見るマルスコイ、朝食ビュッフェメニューです。蟹ご飯と野菜サラダ、塩辛や佃煮、たらこ、などが小さな器に小分けにされているのでとても衛生的です。この他にも、パンやフレーク、デザートや飲み物等があります。
写真:ミセス 和子
地図を見る知床観光では欠かせない「知床五湖」巡り。原生林に囲まれた五つの湖を散策してみましょう。高架木道を利用すると、第一湖が見渡せる展望台まで無料で散策できます。二湖〜五湖を散策する為には、知床五湖フィールドハウスで有料のガイドツアーを予約の上、利用します。
写真:ミセス 和子
地図を見るウトロ港から知床岬まで、知床自然遺産クルーズを楽しんでみましょう。
船上からは海岸線をヒグマが歩いている風景や、山の滝や色々な形の岩が鑑賞できます。秘境の地、知床半島を洋上からゆっくり眺めて見ましょう。双眼鏡があるとより楽しめます。
知床ならではの冬遊び、流氷アクティビティ「流氷体験ツアー」では、流氷を間近で観察したり、流氷の上を歩いたり、北海道の冬でしか体験できない遊びができます。
北海道で唯一の「世界自然遺産」観光は、後悔のない様に綿密に計画を立てて、巡りたいもの。知床は、移動に時間がかかり一日では回りきれない自然観光。ゆっくり時間をかけて、できれば連泊をして観光地巡りや充実したホテルライフを楽しんでみましょう。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/14更新)
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