写真:江田 由衣
地図を見るチーズケーキ・ドゥーブルフロマージュや、口どけ豊かなオリジナルチョコレートが人気の「ルタオ」は、名前からも連想されるように小樽で生まれた洋菓子店です。1998年の開業からわずか20年余りで、全国区の人気を誇るスイーツ店となりました。小樽のメイン通りとも言われる堺町通りに、その本店があります。
写真:江田 由衣
地図を見るルタオ本店は3階建てとなっており、1階がショップ、2階がカフェ、そして3階は小樽湾を見渡せる展望台となっています。1階のショップには、ルタオの人気商品はもちろんのこと、本店限定商品も売られています。季節に応じたドゥーブルフロマージュも売られているので、お土産を探すのにもぴったりです。
写真:江田 由衣
地図を見る2階のカフェでは、作りたてのルタオの味を楽しんでみましょう。こちらのカフェでも、本店限定スイーツを味わうことができます。人気なのは、「ショコラの誘惑セット」。ショコラのドゥーブルフロマージュに高級チョコレートを使用したカタラーナが付いており、チョコレート好きにはたまらない一品です。
小樽でしか味わえない絶品スイーツを、ぜひ堪能してみてくださいね。
<基本情報>
住所:小樽市堺町7-16
電話番号:0134-40-5480
アクセス:JR南小樽駅から徒歩7分
写真:江田 由衣
地図を見る小樽運河の歴史ある石造倉庫をリノベーションし、2018年にオープンしたのが「小樽タイムズガーデン」です。広い店内には、美味しいパンが楽しめる「パンたいむ」・お肉専門店「お・に・くのひととき」・豊富なドリンクメニューが揃う「おちゃびより」の3店が入っています。
写真:江田 由衣
地図を見る運河に沿って建つこのお店は、小樽の象徴でもある運河を眺めながら食事やお茶を楽しめます。クルーズ船が行き交う姿や、夜のライトアップを眺めながら穏やかな時間を過ごすことができ、特別な思い出となることでしょう。
写真:江田 由衣
地図を見る小樽タイムズガーデンの店内には、ハンモックスペースもあります。緑に囲まれた心落ち着く空間となっており、歩き疲れた身体を休めるのにもぴったりです。「おちゃびより」で本格エスプレッソを使用した珈琲やタピオカミルクティを購入し、思い思いの時間を過ごしてみましょう。
<基本情報>
住所:小樽市港町5-4
電話番号:0134-24-5489
アクセス:JR小樽駅から徒歩10分
写真:江田 由衣
地図を見る創業100年を超える小樽ガラスの名店「北一硝子」3号館には、倉庫を使用したカフェ&レストラン「北一ホール」があります。木の温もりと暖かいランプの灯りに包まれて、幻想的な雰囲気のカフェとなっています。
写真:江田 由衣
地図を見る店内にある石油ランプの数は、なんと167個。開店時には、スタッフの手でランプひとつひとつに火を灯す光景も見られます。ホール中央にはスタインウェイのピアノが据え付けられており、運が良ければ生演奏の音色を聴くことができます。
写真:江田 由衣
地図を見る「北一ホール」では、小樽名物料理や本格派スイーツを味わうことができます。レストランではイクラやウニののった海鮮丼や、ニシンで栄えた時代を思い起こさせるニシン蕎麦が名物。また、カフェメニューではミルクティ味のソフトクリームやぜんざいが人気です。
歴史ある建物の中で優しいランプの光に癒されながら、古き良き時代の小樽に思いを馳せてみてはどうでしょうか。
<基本情報>
住所:小樽市堺町7-26
電話番号:0134-33-1993
アクセス:JR南小樽駅から徒歩10分
小樽はかつて、北海道の経済や物流の中心として栄えた街です。古き良き時代の雰囲気をそのままに、街はどんどん進化を続けています。ぜひ徒歩で街の雰囲気を感じながら、歩き疲れた時には小樽の良さを感じられるカフェを選んで休憩してみましょう。きっとそこでも、昔の小樽の良さと、今の小樽の進化を感じられることでしょう。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
江田 由衣
北海道札幌市在住の旅好き主婦です。現在はフリーライターとして活動しています。大学生からバックパッカー旅にはまり、今では海外渡航数も80回を超えるまでに。新婚旅行では、夫と2ヶ月をかけて南米周遊旅を楽し…
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