写真:モノホシ ダン
地図を見る旧竹林院の主屋の1階と2階には、座卓が置かれていて、手軽にリフレクション撮影を楽しむことができます。
とくにおすすめは、2階の座卓からのリフレクション撮影。まずは、中央に柱を入れて、シンメトリー風に撮ってみましょう。
写真:モノホシ ダン
地図を見るリフレクション撮影の仕方は、とても簡単。座卓にカメラを置いてシャッターを切るだけです。あとは、座卓の上で、カメラの向きを変えたりして、お好みの構図を切り取ってください。ただし、座卓ごと動かすのは禁止です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る旧竹林院の紅葉の見頃は、例年11月中旬から11月下旬。旧竹林院は、坂本の中でも屈指の紅葉の名所として知られ、この時期には写真愛好家など、多くの観光客が訪れます。じっくりと撮影を楽しみたいという方は、開園直後の人の少ない時間帯が狙い目です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る主屋の1階の座卓からは、2階とは違った構図でリフレクション撮影を楽しめます。ポイントは何といっても、庭園にある和傘付きの茶席を入れての撮影。
写真:モノホシ ダン
地図を見るリフレクション撮影のあとは、国指定名勝の回遊式庭園を散策してみましょう。旧竹林院庭園は、主屋の南西にあり、八王子山を借景として、滝石組、築山、茶室、四阿(あずまや)などを配しています。
写真:モノホシ ダン
地図を見る庭園からは、八王子山の山頂に、日吉大社の奥宮を見ることができます。日吉大社の奥宮エリアの牛尾宮からは、琵琶湖を一望することができます。ちなみに、奥宮へは日吉大社の境内にある登山口より約1kmの道のりで、徒歩で片道およそ30分のハイキングとなります。
琵琶湖の絶景を楽しみたいという方は、旧竹林院とともにあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
写真:モノホシ ダン
地図を見る旧竹林院庭園の築山に建つ四阿は、大正時代のもので、大津市指定文化財。四阿は、周囲の景観によく溶け込んでいます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る四阿の下の滝石組は、日吉大社の境内を流れる大宮川の水を引き込んだ滝となっています。撮影に際しては、カメラのシャッタースピードを遅くすると、水の流れをぶらして、流れの美しさを引き出す写真を撮ることができます。ぜひチャレンジしてみてください。
写真:モノホシ ダン
地図を見るまた、晩秋の旧竹林院庭園では、目にも鮮やかな“散り紅葉”を観賞することもできます。
写真:モノホシ ダン
地図を見るさらに、秋の旧竹林院では、ライトアップが行われています。昼間とはまったく違った美しいリフレクション撮影を楽しむことができます。消灯された主屋から見る庭園のライトアップは、流れる時間さえも止まったようで、荘厳のひとこと。
写真:モノホシ ダン
地図を見る旧竹林院のライトアップは、周囲がかなり暗いので、リフレクション撮影の際は、カメラの感度を上げ、シャッタースピードも遅くするようにしましょう。なお、ライトアップの観賞は、事前予約制となっています。詳細につきましては、関連MEMOをご覧ください。
<旧竹林院ライトアップ>
開催日時:2020年11月7日(土)〜12月6日(日)までの金・土・日・祝日(計15日間)
時間:17時30分〜20時30分(各回定員25名・30分交代制・1日4回)
料金:500円
住所:滋賀県大津市坂本5丁目2番13号
電話番号:077-578-0955
開園時間:9:00〜17:00(受付は16:30まで)
休園日:月曜日(祝休日は開園)・祝日の翌日 12月26日〜12月31日
※2020年は12月28日まで休まず開園
入園料:大人330円 小学生160円
アクセス:
JR湖西線「比叡山坂本駅」から山手へ徒歩約20分
京阪電車「坂本比叡山口駅」から山手へ徒歩約10分
車利用の場合は、国道161号線、西大津バイパス滋賀里ランプ降り、坂本方面日吉大社鳥居下まで 専用駐車場利用
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/11更新)
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