写真:江田 由衣
地図を見るJR小樽駅を降りるとすぐにあるのが、新鮮な海の幸や良質な水産加工品が並ぶ三角市場です。坂のまち・小樽らしく坂道に作られた市場で、市場内は緩やかな坂になっています。
小樽の味を買って帰るのにぴったりな商品がずらりと並んでおり、店のスタッフとの会話を楽しみながらショッピングを楽しめる市場となっています。そんな三角市場で食べて欲しいのが、海産物店直営店の人気食堂で出される海鮮丼です。
写真:江田 由衣
地図を見る創業70年を超える「滝波食堂」は、海鮮丼メニューの種類も豊富で観光客に大人気。好きなネタを3品選べるわがまま丼や人気のネタがのった滝波丼は、特に人気のメニューです。
<基本情報>
住所:北海道小樽市稲穂3-10-16 三角市場内
電話番号:0134-23-1426
アクセス:JR小樽駅から徒歩1分
写真:江田 由衣
地図を見る小樽では、昭和の時代からB級グルメとしてあんかけ焼きそばが親しまれてきました。街中にある中華料理店では、それぞれ店オリジナルのあんかけ焼きそばを提供していますが、その中でも特に個性的なあんかけ焼きそばを提供しているのが「龍鳳」です。
このお店は、とにかくあんかけ焼きそばのバリエーションが豊富。梅味から黒胡麻餡、トマト味など、変わり種が多いのが特徴です。量もかなり多いので、必ずお腹を空かせて訪問しましょう。
<基本情報>
住所:北海道小樽市稲穂4-4-9
電話番号:0134-23-9918
アクセス:JR小樽駅から徒歩8分
写真:江田 由衣
地図を見る小樽のソウルフードとして名物にもなっているのが、若鶏の半身揚げです。こんがりきつね色に揚がった若鶏は、皮はパリパリ、肉はふっくらとして、やみつきになる一品です。
そんな若鶏の半身揚げの名店として有名なのが「若鶏時代なると」。若鶏の半身揚げの発祥の店と言われています。
写真:江田 由衣
地図を見る若鶏の半身揚げをリーズナブルに楽しむなら、ランチの時間帯がおすすめです。ランチメニューの「若鶏定食」では、豪快に盛られた半身揚げと小鉢、ご飯、お味噌汁、漬物がつきます。他にも、新鮮な若鶏を使用した北海道名物・ざんぎ定食や、チキン南蛮定食は、地元の人にも大人気です。
<基本情報>
住所:北海道小樽市稲穂3-16-13
電話番号:0134-32-3280
アクセス:JR小樽駅から徒歩5分
写真:江田 由衣
地図を見る小樽中心部から少し離れた祝津にある「青塚食堂」は、抜群の鮮度の海鮮を家庭的な味で楽しめる食堂として人気です。かつてニシン漁で栄えた小樽らしい、ニシンを使った料理が味わえるのも人気の秘訣です。また、魚嫌いの人向けにラーメンや丼料理も豊富にあります。
写真:江田 由衣
地図を見る「青塚食堂」では、新鮮なウニ丼や小樽でとれる珍しい魚・八角定食、ホッケのフライ定食など、北海道ならではのメニューが並びます。中でもおすすめなのが、ニシンを使った料理。珍しいニシン丼は、自家製のニシン甘露煮が温かいご飯の上にのった人気メニューです。ニシンの柔らかさに感動するはずです。
<基本情報>
住所:北海道小樽市祝津3-210
電話番号:0134-22-8034
アクセス:JR小樽駅から北海道中央バスで20分
写真:江田 由衣
地図を見る小樽で美味しい味噌ラーメンを食べたいなら、ぜひ「みかん」に足を運んでみましょう。この店は、地元客にも観光客にも人気の南樽市場の奥にあります。札幌味噌ラーメンで有名な「すみれ」系ラーメンとして、芸能人もお忍びで訪れる名店です。
写真:江田 由衣
地図を見る「みかん」のおすすめメニューは、やはり濃厚な味を楽しめる味噌ラーメン。こってりとした濃い味噌味に中太縮れ麺が絡み、どんどん箸が進みます。スープにはすりおろし生姜が入っているので、寒い冬にもぴったりのラーメンです。
<基本情報>
住所:北海道小樽市新富町13-13
電話番号:0134-22-1221
アクセス:JR南小樽駅から徒歩6分
港町・小樽は寿司や海鮮物で有名ですが、その他にも魅力溢れる地元グルメが数多くあります。札幌から日帰りで訪れる人も多いですが、小樽にゆっくり宿泊して地元グルメも存分に味わってみても楽しい町です。ぜひ長年地元民に愛される味に触れて、小樽の奥深さを感じてみてくださいね。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
江田 由衣
北海道札幌市在住の旅好き主婦です。現在はフリーライターとして活動しています。大学生からバックパッカー旅にはまり、今では海外渡航数も80回を超えるまでに。新婚旅行では、夫と2ヶ月をかけて南米周遊旅を楽し…
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