水都でオシャレにステイ!「ザ・ボリー・オオサカ」で味わう開放感

水都でオシャレにステイ!「ザ・ボリー・オオサカ」で味わう開放感

更新日:2020/10/22 13:21

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 旅するグルメライター
レトロな建築物を縫うように川が流れる水都の大阪中之島エリアの象徴となる北浜で、川によりそうホテルが「THE BOLY OSAKA(ザ・ボリー・オオサカ)」。

空間デザイン事務所が手掛ける都市型ブティックホテルは川辺の心地よさをたっぷり感じられる開放的な空間。梅田や心斎橋へのアクセスが便利であるのに都会の喧騒を離れ、さまざまなシーンで、くつろぎながらオシャレにステイできるホテルとなっています。

水都大阪とザ・ボリー・オオサカ

水都大阪とザ・ボリー・オオサカ

写真:けいたろう

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ザ・ボリー・オオサカがあるのは大阪の北浜地区。北浜駅と淀屋橋の徒歩圏内となっているので、大阪の主要都市である梅田や難波。さらにお隣の京都府へとアクセスしやすく観光とビジネスいずれの目的にも使いやすいホテルとなっています。

水都大阪とザ・ボリー・オオサカ

提供元:ザ・ボリー・オオサカ Yasunori Shimomura

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リバーサイドでビジネスの街という北浜の都会にあり比較的コンパクトな造りのザ・ボリー・オオサカ。エントランスを抜けてエレベーターを降りた先のロビーに出ると抜群の解放感!入り口を通る時の予想よりも広々とした空間の出現に思わずビックリするはずです。

水都大阪とザ・ボリー・オオサカ

写真:けいたろう

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また窓の外に目を移せば眼下には大川が流れ、その奥には大阪レトロ建築を代表する中央公会堂。まさに水都大阪を象徴するような景色が広がっています。

部屋のタイプによってそれぞれオシャレなしつらい

部屋のタイプによってそれぞれオシャレなしつらい

写真:けいたろう

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ザ・ボリー・オオサカの部屋数の総数は14。多いとは言えない部屋数ではありますが、それだけにスタッフのサービスも画一的ではなくきめ細やか。部屋の造りにもそれぞれの部屋ごとにこだわりが込められています。

こちらの部屋は川側のスイートルーム。何と言っても目を引くのが非常に大きな開放部。リバーサイドという立地の魅力をいかし、広々とした空間を堪能できる造りとなっています。

スイートルームといえば建物の高層階に作るのが一般的ですが、ザ・ボリー・オオサカでは2階にスイートをあえて設計。川の臨場感を最大限に堪能できる仕組みとなっており、部屋のテラスからはベストアングルから中央公会堂を臨む贅沢が味わえます。

部屋のタイプによってそれぞれオシャレなしつらい

写真:けいたろう

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こちらは先ほどの川側と逆サイド、街側に窓が向いている部屋。リバーサイドの部屋とは対照的に開放部分は小さめですが、特徴的な木製ブラインドを採用することでシティ感を演出。オシャレな空間が創造されています。

部屋のタイプによってそれぞれオシャレなしつらい

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ほかにも照明一つをとってもザ・ボリー・オオサカのこだわりが見えます。川沿いの部屋には、New Light Potteryというブランドの「Solaris」という商品を採用。独特の波打つガラスの幌が使われていて、暗い状態での部屋に明かりを灯すと光の波が部屋の中に現れます。

人工的なイメージとは異なる曲線で波打つ光の帯は川の流れのイメージとも重なり、不思議と心安らぐ印象となっています。また部屋の壁には揺らぎがテーマの絵画が掛けられ、部屋全体のトーンが統一されています。

共用部分もアーティスティックで地下にはギャラリー

共用部分もアーティスティックで地下にはギャラリー

写真:けいたろう

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各部屋の造りにこだわりがつまったザ・ボリー・オオサカは共用部分もオシャレ。各階はエレベーターでの移動が基本となっていますが、ぜひ見てもらいたいのが共用の階段部分。アンディ・ウォーホルの作品など、オーナーの私物がセンス良く飾られています。

共用部分もアーティスティックで地下にはギャラリー

写真:けいたろう

絵画以外の調度もおしゃなアイテムが配置されています。何気なく鏡の前に置かれたイスに座り写真を撮れば、普段の印象と異なるポートレート風の写真も撮影できる雰囲気の空間となっています。

共用部分もアーティスティックで地下にはギャラリー

提供元:ザ・ボリー・オオサカ Yasunori Shimomura

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アートが身近に感じられるザ・ボリー・オオサカですが、ホテルの地下スペース部分には、ギャラリースペースを完備し、期間ごとにアーティストを変えて作品を展示。

ザ・ボリー・オオサカ主催の企画展示だけでなく、レンタルスペースとして様々な用途で利用されています。展示情報については公式サイトでチェック可能となっています。

プロが演出し川を渡る空気と開放感が共存するホテル

プロが演出し川を渡る空気と開放感が共存するホテル

写真:けいたろう

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これまで紹介したように、調度や空間演出にただならぬこだわりが見えるザ・ボリー・オオサカ。それもそのはず、ホテルの企画やデザインだけでなく運営まで手掛けるのは大阪に拠点に活動する空間デザイン事務所の株式会社infix。

しかも建物は、もともとオフィスとして利用していたビルをホテルにリノベーション。空間演出のプロの手による心地よいステイ空間が誕生しています。

開放感と遊び心が同居するロビーなどにも納得です。ロビーには、お酒やボードゲームが置いてあるので、いつまでもいられるくつろぎの空間となっています。

プロが演出し川を渡る空気と開放感が共存するホテル

写真:けいたろう

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ザ・ボリー・オオサカのリバーサイド側の部屋には、大川の雰囲気を最大限に味わえるように、川を臨むスペースが積極的にとられています。

そこに備えられている調度や小物にも、空間デザイン事務所ならではの、機能的でなおかつオシャレなアイテムをチョイス。心地よく川に向き合える空間が誕生しています。

プロが演出し川を渡る空気と開放感が共存するホテル

写真:けいたろう

ホテルの屋上は利用不可となっているケースが一般的ですが、ザ・ボリー・オオサカの屋上は宿泊客であれば利用可能となっています。

屋上には飲食可能なソファがおいてあり、天気のいい日であれば川を渡る風を感じられる抜群の解放感を味わえるオープンスペースとなっています。

ザ・ボリー・オオサカ時間の変化と優雅な朝食

ザ・ボリー・オオサカ時間の変化と優雅な朝食

提供元:ザ・ボリー・オオサカ Yasunori Shimomura

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すでに紹介したザ・ボリー・オオサカの屋上スペースにはSORASITAというサービスを利用した屋外BBQ施設を完備。

もちろん調理器具に材料も、すべてホテル側に手配してもらえるので、宿泊客は手ぶらの状態で気軽に川を眺めながらのBBQが楽しめます。

ザ・ボリー・オオサカ時間の変化と優雅な朝食

提供元:ザ・ボリー・オオサカ Yasunori Shimomura

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昼間の解放感も素敵なザ・ボリー・オオサカですが、時間の経過によっても表情が大きく変化するのが大きな魅力となっています。お部屋から眺めるのはもちろんですが、ロビーや屋上から夜景を眺めつつ、お酒を飲むことも可能となっています。

ザ・ボリー・オオサカ時間の変化と優雅な朝食

提供元:ザ・ボリー・オオサカ Yasunori Shimomura

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ザ・ボリー・オオサカでは朝食も印象的。ホテルに隣接するカフェバー「OPTIMUS cafe」では、ホテル宿泊客限定のスペシャルプレートを用意。リバーサイドでヘルシー&オーガニックな爽やかな朝食が楽しめます。

さまざまなシーンにオススメのザ・ボリー・オオサカ

空間デザイン会社が設計運営し細部にまでこだわりがあふれるザ・ボリー・オオサカ。
オシャレな雰囲気を味わいつつ、水都大阪の歴史と開放感も堪能できる都会のホテルとなっています。

ビジネスでの利用やファミリーでの観光のほかにも、大阪のレトロ建築を巡る旅にピッタリの宿泊施設となっています。

2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/08/24 訪問

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