写真:Lily T
地図を見る小田原フラワーガーデンは、1995年に開園した小田原市の植物公園です。2011年以降は小田原フラワーガーデンパートナーズが維持管理を行い、運営しています。
約4.2ヘクタールもの広大な敷地面積を誇り、バラ園や梅園、そしてトロピカルドーム温室などの施設が充実しています。
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地図を見るトロピカルドーム温室の入園料は有料ですが、ヒスイカズラやパパイヤなど世界中の熱帯植物や熱帯果樹が鑑賞出来ます。彩り豊かな植物や大きな樹木などがあり、見どころが満載です!
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地図を見るトロピカルドーム温室では、約300種類以上もの熱帯植物などが観賞出来ます。ここでは、温室内に咲く3種類の植物についてご紹介します!
ブラジル原産の「オギザリス・レグネリー」は、葉色が濃い紫色でミステリアスな雰囲気の植物です。夕方頃になると、葉が内側に閉じる睡眠運動を行います。一面に咲くオギザリス・レグネリーはとても綺麗なので、ぜひ鑑賞してみましょう!
写真:Lily T
地図を見る温室内には、なんと大きな「バナナの木」もあります!日本ではスーパーなどで販売されているバナナですが、バナナの木を見たことある方は以外と少ないかも知れませんね。
熱帯植物なので約20度〜30度の環境であれば育ち、国内では沖縄などを中心に栽培されています!日本ではバナナの実を食べますが、バナナの葉をお皿替わりに使用する国や地域もあります。
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地図を見る花色が淡青色の「ルリマツリ」は、南アフリカ原産の植物です。柔らかい雰囲気の花で、初夏〜秋頃まで長い期間咲き続けます!南アフリカでは色彩豊かな植物が多く自生していますが、ルリマツリは落ち着いた印象を受けます。
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地図を見る園内では、一年を通して季節の花々が咲き誇ります。バラ園では150品種350本ものバラを観賞することが出来、冬の季節を除いて年中バラが楽しめます!特に、5月中旬〜6月上旬頃、または10月中旬〜11月中旬頃が見頃です。
写真:Lily T
地図を見るハナショウブ池では、5月上旬〜10月中旬頃に綺麗な睡蓮が咲きます。水上に咲く白色やピンク色などの睡蓮は、とても神秘的です。
6月頃には渓流からハナショウブ池辺りに約180品種1000株のハナショウブの姿が見られ、美しい景色が広がります!
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地図を見るその他、園内にはハイビスカスの仲間も植えられていて、年間を通して観賞出来ます。赤色やピンク色などに咲くハイビスカスの仲間を観賞していると、自然と元気がもらえることでしょう!
写真:Lily T
地図を見る小田原フラワーガーデンへのアクセスは、電車やバスなどが便利です。電車の場合は、伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」より約1.6kmの上り坂 があり、徒歩にて20分程度で到着します。
バスでお越しの場合は、JR小田原駅東口より伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行きに約乗車します。約30分乗車して、「フラワーガーデン」のバス停にて下車します。
その他、敷地内には140台の無料駐車場があるので、車でも安心してお越し頂けます。
写真:Lily T
地図を見る今回は小田原フラワーガーデンで観賞出来る一部の植物を中心にご紹介しましたが、園内には数多くの植物が咲いています。
幅広い年代の方にお楽しみ頂ける植物公園なので、ご興味があればぜひ小田原フラワーガーデンに足を運んでみましょう!
住所:神奈川県小田原市久野3798-5
電話番号:0465-34-2814
営業時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
入園料:無料
※トロピカルドーム温室:大人200円、小・中学生100円
アクセス:伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」より徒歩約20分
JR小田原駅東口から2番のりば伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行きに乗車「フラワーガーデン」下車すぐ
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/2更新)
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