写真:高野 祥
地図を見る「梅小路ポテル京都」の“ポテル”は、物資や文化の出入り口を語源とする「Port」と「Hotel」を掛け合わせた造語。地域に根ざしながらも、国内外の方々との交流の玄関口となることを目指すと共に、 「ホテル」の“ホ”に“マル”を付けることで、様々なことが繋がっていく“ご円(縁)”を意識したネーミングなのです。
写真:高野 祥
地図を見る2階〜5階の客室フロアには、宿泊者専用ラウンジ「あわいの間」があります。読書を楽しめる「Book」や、木をテーマにした「Moku」、お好きなレコードが聴ける「Music」、ユニークなボードゲームで遊べる「Game」という、それぞれ異なるテーマのパブリックスペースで、新たな出会いや発見をお楽しみ下さい。同じく京都旅中の方々とのご縁が生まれるかも!?
写真:高野 祥
地図を見るルーフトップテラスからは、南に東寺の五重塔、東に京都タワーが望めます。宿泊者のみが楽しめる素敵な眺望。夜だけでなく朝訪れるのもオススメ。外の空気を吸ってリフレッシュしましょう!
目の前に広がる梅小路公園は、「京都水族館」や「京都鉄道博物館」が人気の観光スポット。京都駅から1駅という好立地で、お子さま連れファミリーで賑わうエリア。梅小路京都西駅から「梅小路ポテル京都」まで徒歩で約5分。京都駅からは約15分。
写真:高野 祥
地図を見る普通のホテルでは体験できない要素が「梅小路ポテル京都」には含まれています。まずはコチラの「梅小路醗酵所」。
周辺地域の方々も利用できるポテル内「梅小路横丁」エリアにあり、麹を造る“麹室(こうじむろ)”を併設しているショップ。珍しいお酒を購入したり、その場で呑む事も可能。日本に初めて輸入されたブランコチェアで呑むと酔いが早く回るかも!?
写真:高野 祥
地図を見る2階にある「Park」は、宿泊者だけでなく一般利用も可能なプレイルーム。お子さま向けの木製おもちゃの他、京都シネマとコラボし、これから上映される映画の予告編を観られるスペースもあります。
写真:高野 祥
地図を見る館内をグルッと散策した後は、1階ロビーフロアのカフェでホッと一息。気軽に利用しやすいカジュアルなカフェですが、自家製スイーツやこだわりのドリンクなど、気になるものばかり。
写真のメニューは、濃厚クリーミーな自家製チーズテリーヌとピーチクリームソーダ。ポテルのロゴがプリントされたカップにもご注目!コーヒーはミカフェート、紅茶はムレスナティーを使用。その他、海外のボトルビールやノンアルコールのモヒートなども選べます。
写真:高野 祥
地図を見る館内の施設で一番注目度が高いのは、何と言っても「ぽて湯」。元々この地にあったものをリノベーションしたのかと思いがちですが、令和の時代にあえて新築で造られた銭湯なのです。
ある程度お歳を重ねられた方々は懐かしさを感じ、若い子達は新鮮に感じるスポット。壁画は現役の銭湯絵師によるもの。男湯・女湯でそれぞれ絵が異なりますが、京都をイメージして描かれています。
銭湯にはバスアメニティがありませんので、客室からご持参下さい。
<梅小路銭湯「ぽて湯」の利用時間>
15:00〜25:00(最終入湯24:30)
6:00〜10:00(最終入湯9:30)
宿泊者は無料
銭湯のみの利用(15:00〜20:00)は有料
写真:高野 祥
地図を見る「ぽて湯」や館内は、上下セパレートタイプのウェアと館内シューズでウロウロする事もOK。タオルが入れられたトートバッグも客室に用意されているので、バスアメニティをサッと入れて行きましょう。
写真:高野 祥
地図を見る客室に用意されているアメニティはコチラ。英国のアロマ最高峰ブランド「アロマセラピー・アソシエイツ」のシャンプー・コンディショナーも嬉しいですが、注目なのが牛乳石鹸。
近年、洗顔用として再注目を集めている、しっとり成分スクワラン配合の"赤箱"ミニタイプが、なんと泡立てネット付きで客室に用意されています!ポテルオリジナルパッケージでレア度満点!
泡立てネットは、石鹸を入れたまま使用できる巾着タイプなので非常に便利。「ぽて湯」から持ち帰りやすいよう、ジッパー付き袋も用意されているのも親切。
女性ゲストは「マーガレット・ジョセフィン」のパウチタイプスキンケアセット(クレンジングジェル、リキッド洗顔、オールインワン美容液)も頂けます。
写真:高野 祥
地図を見るこれだけ見どころの多い施設なので、館内をずっとウロウロしていたい気分になりますが、客室も居心地の良い空間。写真はガーデンツインルーム。
入り口からベッドエリアまでの距離が長く、洗面所に間仕切りがないので開放感たっぷり。巨大な引き戸を閉めると、バスルームのプライバシーを保てます。
写真:高野 祥
地図を見るバスタブ付きの客室は、ガーデンビューとユニバーサルツインのみ。その他の客室はシャワーブースを完備。お風呂は是非「ぽて湯」へ!
ハンドソープは使い勝手の良い据置きボトルタイプが洗面台に用意されています。
写真:高野 祥
地図を見る宿泊者のみ、アルコールやソフトドリンクなどセルフ&フリーサービスで提供されているのも嬉しいポイント。
100%フルーツジュースやムレスナティーを使用した水出しアイスティー、地元京都「TRAVELING COFFEE」の牧野氏が提供するポテルオリジナルブレンド豆を使用したハンドドリップコーヒー、ビールやワインなどをご自由に。テラス付きの客室へ持ち帰って、外の風を感じながらお茶するのもオススメ。
写真:高野 祥
地図を見る1階レストランは、朝食・ランチ・ディナーどのシチュエーションでも利用できます。農薬や化学肥料に頼らず丁寧に育てた野菜を取り扱う「坂ノ途中」から仕入れた新鮮野菜や、こだわり食材を香ばしく炭焼きで仕上げているのが特徴。
写真:高野 祥
地図を見るディナータイムはアラカルトの他、コース(事前予約制)も楽しめます。奥丹波鶏の麹焼きは、絶妙な火入れ加減でふっくらジューシー!
前菜、パスタ、炭焼きのメインなどを複数名でシェアすると良いでしょう。どの料理にも提供される麹のディップソースは要チェック。味噌、塩、醤油それぞれ異なる風味が楽しめる味変アイテム。
写真:高野 祥
地図を見る朝食は、塩麹焼きの魚や粕汁、京おばんざいなどの和食がブッフェカウンターに多く並びます。がっつり食べたい方はカレー、食欲が無い方はぶぶ漬けなど、好きなものを好きなだけどうぞ。
<レストランの営業時間>
朝食 7:00〜10:00(L.O 9:30)
ランチ 11:30〜15:00(L.O 14:30)
ディナー 17:30〜22:00(L.O 21:30 コース20:00)
「梅小路ポテル京都」は、どの年代でも楽しめる要素で溢れかえっているので、楽しみ方は自由自在。ただ寝るだけでは非常にもったいないユニークなホテル。館内のお好きなスポットでポーッとのんびり過ごしてみて下さい。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:梅小路ポテル京都
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(2024/3/29更新)
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