写真:麻田 ユウミ
地図を見る天童駅では電車から降りたら早速将棋がお出迎え。天童駅のホームには大きな将棋の駒が描かれており、将棋の街に来たということを実感させてくれます。また、駅改札を抜けた時計も将棋の駒であったり、と駅の中にもたくさんの将棋があります。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る市内にはあらゆる場所に案内板があります。もちろん、この案内板も将棋の駒の形をしています。また、市が発行しているKOMAPという地図には、街のあちこちにあるの将棋のオブジェの場所が記されているので、マップ片手に街を歩いてみましょう!
写真:麻田 ユウミ
地図を見る駅前のロータリーにある郵便ポストにも注目!なんとポストの上に将棋の駒が乗っています。また、市のキャッチコピー「湯の街天童 あなたの旅に、王手」という看板も掲げられており、街全体で将棋を通して盛り上げています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る早速街歩きに出かけると、大小様々な将棋駒を目にします。将棋のオブジェはもちろん、なんと歩道には詰将棋も描かれています。市内の歩道には19個もの詰将棋が点在しており、もちろん全て違う対局になっています。あなたはいくつ解くことができますか?
写真:麻田 ユウミ
地図を見るまた、道路のマンホールの蓋にも天童市の木である紅葉とともに将棋が描かれています。このマンホールは市で1つだけカラーのマンホールがあるので是非探してみて下さい!マンホールだけではなく、仕切弁も将棋の駒で描かれているので、こちらのチェックもお忘れなく。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る一見通り過ぎてしまいそうな消火栓にも「左馬」の駒があります。この左馬は天童で生まれた将棋駒で、「ウマ」の逆が「マウ(=舞う)」が祝いの席で催される「舞い」にあたることから祝福の駒と呼ばれています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る市内を流れる倉津川に架かる橋には将棋駒の名前がついています。王将橋や金将橋等の名前がついた橋の欄干の上には駒も掲げられており、絶好の写真スポットになっています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るこの倉津川に架かる歩橋のみ「歩」なだけに歩き専用の赤い橋になっています。是非この橋を渡る時に、下の倉津川を覗いてみて下さい!駒の形をした魚巣を見ることができますよ。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るまた、注意して歩いているとあらゆる場所にいろんなものが将棋駒の形になっているのに気づきます。駐車場の鎖掛けやガードの欄干等も
駒の形になっていて、まさに街中駒だらけです!
写真:麻田 ユウミ
地図を見る天童名物の1つとして、人間が駒になる人間将棋があります。これは将棋盤を戦場、駒を兵士に見立てたもので、古くは豊臣秀吉が小姓や腰元を駒に見立てた言い伝えがあります。この人間将棋の開催場所が天童駅から車で10分程の天童公園の舞鶴山で4月に開催されます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る開催時期以外でも巨大な将棋盤が残されており、その規模や大きさを感じることができます。また、天童駅前にある将棋資料館の無料ゾーンには人間将棋の模型が展示されていますので、どのような雰囲気で開催されるのかを見ることもできますよ。
<舞鶴山の基本情報>
住所:山形県天童市天童字城山
電話番号:023-654-1111
営業時間:24時間
アクセス:JR天童駅から車で20分
写真:麻田 ユウミ
地図を見る天童は温泉の街でもあるので、街の中に無料でりようすることができる足湯があります。この足湯も道の駅「天童温泉」では、なんと将棋の駒の形をしています!街歩きに疲れたら是非足湯でひと休みしてみて下さい。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るまた、天童の温泉街にある各ホテルでは趣向を凝らした将棋オブジェがあります。温泉街を歩いていて一番目立つのが「ホテル王将」の駐車場前にある巨大王将駒のオブジェ。これは永世名人、永世王将等の5つの永世称号を持つ故大山十五世名人の書によるものです。
日本全国の中で天童は最も身近に将棋を感じることができる街です。街全体が将棋のテーマパークでもある天童で、たくさんの将棋スポットを巡ってみませんか?
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/13更新)
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