グルメ屋台が大人気!ベルギー「リエージュ」のクリスマスマーケット

グルメ屋台が大人気!ベルギー「リエージュ」のクリスマスマーケット

更新日:2020/11/08 17:29

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家
ベルギー第五の工業都市「リエージュ」はドイツに近いベルギー東部のワロン地方の中心地。丘陵地に囲まれたムーズ川沿いに広がり、昔からヨーロッパ交易の中継地&重工業の中心として繁栄してきました。

年末にはこのリエージュでもクリスマスマーケットが盛大に繰り広げられます。主な会場は町の中心地サン・ランベール広場と聖ポール大聖堂前の広場。山小屋風の屋台が軒を並べ、夜になるとイルミネーションが美しく輝きます。

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町の中心地は「サン・ランベール広場」

町の中心地は「サン・ランベール広場」

写真:Hiroko Oji

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リエージュの町の中心地「サン・ランベール広場」へは鉄道の「リエージュ・ギーメン駅」から一つ隣のリエージュ・パレ駅まで列車で行き徒歩2〜3分、もしくはギーメン駅前のバス停から出る1番か4番のバスに乗ること約10分で行くことができます。

広場にはプランス・エヴェック宮殿や歴史ある豪奢な建物が面し、バスターミナルがあるので、常に人々の行き交う賑やかな一帯となっています。

町の中心地は「サン・ランベール広場」

写真:Hiroko Oji

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サン・ランベール広場の南側の建物の一角に入っているのは大型ショッピングモール「ギャラリー・サン・ランベール」。

アクセサリーなどの装飾品や化粧品、洋服やバッグなどをはじめスーパーのカルフールやカフェ・レストランなども入り約40店舗が店を構えています。クリスマス前には屋内のイルミネーションと共に、広場と反対側の出入り口の外に大きな電飾のクリスマスツリーが飾られます。

町の中心地は「サン・ランベール広場」

写真:Hiroko Oji

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旧市街で縦横に延びる通りの頭上には、それぞれの通りごとに異なるクリスマス用のイルミネーションが輝きます。

サン・ランベール広場のクリスマスマーケット

サン・ランベール広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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リエージュのクリスマスマーケットは主にサン・ランベール広場と聖ポール大聖堂前。31年前から開催されるようになったリエージュのクリスマスマーケットは、ドイツなどから広まった伝統を守りつつ、ベルギーらしいクリエイティブな発想を取り入れてきたと言われます。

より賑わうのはこちらの現地ベルギー人にも大人気のサン・ランベール広場です。夜になると星空のようなイルミネーションが美しく輝き華やかさがアップします。

サン・ランベール広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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サン・ランベール広場では中央に高さ30メートルもの大観覧車が設置され、なんと屋台の数は200にもおよびます。そのほとんどが食べ物の屋台!リエージュはグルメでも名を知られていて、多彩な周辺諸国の食べ物も並ぶのです。

サン・ランベール広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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ベルギーらしいワッフルやチョコレートの屋台はもちろんのこと、スペインのタパスのようなものやイタリアのピザをはじめ気軽につまみながら飲める屋台がたくさんあります。フランスのフォアグラスタンドやラクレット(スイスやフランスのサヴォワ地方の郷土料理)の屋台もおすすめです。

聖ポール大聖堂前広場のクリスマスマーケット

聖ポール大聖堂前広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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リエージュの大聖堂は聖ポール大聖堂。971年に建てられた教会が13世紀〜15世紀に建て替えられたもので、ベルギー最古級のステンドグラスをはじめ数々の見事な芸術品が収められています。

この大聖堂前の広場でも例にもれずクリスマスマーケットの屋台が軒を並べます。食べ物の屋台が多く、それぞれの屋台前には必ずスタンドのスペースも用意されていて、おしゃべりを楽しみながら食べたり飲んだりのひと時を過ごせます。

聖ポール大聖堂前広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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広場中央にはアイススケートのリンクも設置されて、電飾のクリスマスツリーの下で楽しそうに滑りまわる人々の姿で賑わいます。

聖ポール大聖堂前広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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こちらでも食べ物の屋台が大半ですが、グリューワインやホットチョコレートに加え、彩りが綺麗なアルコール類が多種類楽しめるセットも用意されます。一本の丸太に6種類ずつのミニカップがセットされ少しずつ味の異なるリキュールやワインが味わえます。

ペロンの噴水がある「マルシェ広場」にも広がる屋台群

ペロンの噴水がある「マルシェ広場」にも広がる屋台群

写真:Hiroko Oji

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サン・ランベール広場から東に続く広場がマルシェ広場。通り沿いの中ほどに市庁舎が建ち、その前にはペロンの噴水がある広場です。

ペロンの噴水がある「マルシェ広場」にも広がる屋台群

写真:Hiroko Oji

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このマルシェ広場にも、シンプルだけど美しく電飾が灯るクリスマスツリーが置かれ屋台がズラリと続きます。

食べ物屋さんが多いリエージュですが、装飾品やバッグ、ニットの手袋やマフラーなどの防寒具といった身の回り品を店頭に並べる屋台も並んでいます。

ペロンの噴水がある「マルシェ広場」にも広がる屋台群

写真:Hiroko Oji

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また温かい食べ物屋さんは人気が高く、大きな鉄板の上からジャガイモや玉ねぎ、キノコ、肉類などが人々を引き寄せる美味しそうな匂いを漂わせています。

催し物も楽しめる!

催し物も楽しめる!

写真:Hiroko Oji

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サン・ランベール広場の中央には電飾の大型観覧車が設置されていますが、その足元のスペース一帯は「ヴィレッジ・ドゥ・ノエル」という区画。ステージが設置され、週末はコーラスやブラスバンドなどのミニコンサートが開かれます。

催し物も楽しめる!

写真:Hiroko Oji

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また大観覧車だけでなく、Toboggan Runというアイススライダーのアトラクションやお子様向けのミニ観覧車、キリスト誕生シーンを模ったクリッペなどもあってメルヘンの世界が広がっています。

催し物も楽しめる!

写真:Hiroko Oji

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週末にはステージ上だけでなく町中を練り歩きながら演奏してくれるブラスバンドのグループに出会えることもあります。

リエージュのクリスマスマーケットの主な開催場所がご紹介した3つの広場ですが、これらの広場をつなぐ通りでも屋台が延々と続くような感じで設置されているので、ヨーロッパで最長のクリスマスマーケットとも言われます。

首都のブリュッセルから列車で1時間半もかからないで訪問することが可能です。でも夜のイルミネーションに輝く雰囲気をゆっくりと存分に楽しむためにも、少なくとも1泊はこの町に滞在して楽しんでいただきたいのがリエージュのクリスマスマーケットです。

リエージュのクリスマスマーケットの基本情報

開催場所:サン・ランベール広場、聖ポール大聖堂前広場、マルシェ広場
アクセス:鉄道の「リエージュ・ギーメン駅」から一駅隣のリエージュ・パレ駅まで列車で行き徒歩2〜3分、もしくは「リエージュ・ギーメン駅」前のバス停から出る1・4番のバスで10分。
開催時間:(日〜水)11:00〜20:00、(木〜土)12:00〜22:00、(12/24は11:00〜18:00、12/25は 13:00〜20:0)

2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/12/06−2019/12/09 訪問

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