長野県松本「まるも旅館」で松本民芸家具を堪能しよう!

長野県松本「まるも旅館」で松本民芸家具を堪能しよう!

更新日:2020/11/12 16:28

長野県松本市は、山々に囲まれた自然豊かな町ですが、新宿から特急電車で2時間30分とアクセスも良いです。その松本に「まるも旅館」はあります。「まるも旅館」の創業は1868年ですが、長い歴史を持つだけでなく、松本の代名詞である松本民芸家具が館内のあちこちに使われているのが魅力的です。過去にタイムスリップしたかのような「まるも旅館」の魅力をお届けします。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部都府県に緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出の自粛が求められています。加えて自治体独自での緊急事態宣言発出や、往来の自粛要請をしている場合があります。また施設によっては休業していることがあります。Go To トラベルキャンペーンについても全国で一時停止となっています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。外出の際はしっかりと感染予防対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

観光名所で溢れた町「松本」

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長野県松本というのは、観光名所の宝庫です。特に、国宝である「松本城」は、松本駅からも徒歩圏内で、連日多くの人で賑わっています。週末にはお城周りの広場で様々なイベントが開催されることもしばしば。

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ここ「中町通り」も松本の観光名所の一つ。松本駅から徒歩10分で着くことができます。この通りには、おしゃれなカフェだけでなく、松本民芸カップや器、松本民芸家具など、松本ならではのアイテムを取り揃えるお店が多く立ち並んでいます。

また、松本の伝統的な「なまこ壁」作りの建物も多いのがこの通りの特徴です。白と黒でデザインされた建物を見ながらのウィンドウショッピングも楽しめます。

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そして松本の人気スポットの一つに「まるも旅館」が挙げられます。ここは、「中町通り」をしばらく歩いて小さな路地に入ったところにあります。「まるも旅館」は、観光客の方に人気があるだけでなく、地元の方にとっても愛される場所です。

松本民芸家具で溢れた旅館

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「まるも旅館」は1868年に創業し、1887年の松本の大火後に建築されています。

旅館自体が蔵造りの歴史的建造物ですが魅力はそれだけはなく、旅館の玄関から客室まで、松本民芸家具に囲まれた旅館です。新品の家具では出すことのできない、年月を重ねてこそ出る味わいを持った数々の家具が、ここ「まるも旅館」には溢れています。

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灯篭のある入り口を抜けるとすぐに、松本民芸家具の腰掛けイスが迎え入れてくれます。外に置いているのがもったいないほど、艶やかな照りが美しい松本民芸家具です。

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こちらは鏡面台です。客室によって、用意されている鏡面台は異なります。常連になって、客室毎で置かれている松本民芸家具の違いを楽しむのも「まるも旅館」の1つの楽しみ方です。

まるで過去にタイムスリップ?昔も今も変わらぬ客室作り

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客室はやはり松本民芸家具で溢れています。長い間使われてきた家具は、色合いが深く美しいものばかりです。

また松本民芸家具と畳の部屋が相まって、まるで過去にタイムスリップしたかのように感じます。こんな体験ができて、一泊朝食付きで6,000円(税別)、素泊まりは5,000円(税別)とは驚きです。

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客室は全部で8室。6畳のこじんまりとした客室もあれば、ご家族で宿泊可能な広い客室もあり、種類も様々です。お風呂やお手洗いは共同という点も、創業当時のまま。宿泊されるお客様に、昔のままを楽しんでいただきたいという「まるも旅館」の思いがあってのサービスです。

また、WEB予約はしておらず、お電話での予約が基本なのも「まるも旅館」スタイル。不便と感じるお客様もいるとわかりつつも、お電話で旅館の説明をすることが、お客様に気持ちよく過ごしていただくために必要なことだと旅館の方は話します。

まるで過去にタイムスリップ?昔も今も変わらぬ客室作り

そして、「まるも旅館」の人気の理由の一つが「朝食」です。ボリューム満点でありながら、お新香やお味噌汁など、日本人らしさを感じられる朝食は現代の私たちに新しささえ感じさせます。

これで1,000円とは、お安いです!ぜひ「まるも旅館の」朝食を召し上がってみてくださいね!

クラシックが心地よい名物喫茶「珈琲まるも」

クラシックが心地よい名物喫茶「珈琲まるも」
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「まるも旅館」には、「珈琲まるも」という喫茶が併設されています。

ここはもともと女中さんが寝泊まりしていた旅館の一部を改装増築し、喫茶店になりました。喫茶にある家具ももちろん松本民芸家具。しかも、テーブルや椅子はほとんどが異なるデザインのものです。というのも、あえてバラバラな形やデザインの家具を用意して違いを出したいという店主の思いがあったから。一つの空間にデザインの異なる家具が置かれていても、統一された世界観を感じられることには驚きます。

クラシックが心地よい名物喫茶「珈琲まるも」
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「珈琲まるも」が創設されたのは、戦後の日本でクラシック音楽をたくさん聞きたったからという創設者の思いがあったからでした。
そんな熱い思いで始まった「珈琲まるも」の店内では、今でもクラシックの柔らかで上品な音楽が流れています。

クラシックが心地よい名物喫茶「珈琲まるも」
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ここにきたらぜひ飲んでいただきたいのが、「まるもブレンド」です。これは「珈琲まるも」ができた当時からあるオリジナルブレンド。創業時から通われるお客様からも、変わらない味だと愛され続けています。酸味と苦味のバランスがちょうどいい、KEY COFFEE社と共同で作ったブレンドコーヒーです。

ケーキは自家製レアチーズケーキ。まるもブレンドとの相性も抜群なので、ぜひ試していただきたい逸品です。

「まるも旅館」体験が松本へ行く理由になる

「まるも旅館」の歴史はとても長いものですが、それは単に古いという言葉では片付けることはできません。重ねて磨き上げてきた年月の分、そこから醸し出される美しさがあります。それは、旅館で使用されている数々の松本民芸家具であったり、丁寧に作られた朝食であったり、旅館の方々の暖かなおもてなしであったり、様々なところから感じることができます。

家具が好き。アンティークなものが好き。歴史が好き。高級品よりも日常使いできる日用品が好き。それらが好きな方にとっては、「まるも旅館」で過ごす時間が特別に、そして心地よく感じられるはずです。

昔も今も変わらない、こだわりの詰まった長野県松本の「まるも旅館」にぜひとも足を運んでみてくださいね!

2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/10/10−2020/10/11 訪問

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