写真:瀧澤 信秋
地図を見る東京ベイコート倶楽部があるのは東京都江東区有明。有明といえば「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」をイメージしますが、日本最大のコンベンション施設として全国区の知名度を誇ります。展示ホールや国際会議場、レセプションホールなどを備え、地方からビックサイトを目指して上京する旅行者も多くいます。
施設周辺をはじめベイエリアのホテル、それもビッグサイトから至近のホテルならば、イベント時などは混雑なども時間調整して回避できそうですし、ビッグサイト利用の利便性の高さはお墨付きといえるでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る東京ベイコート倶楽部もそんなエリアにありますが、ベイエリアの主要スポットへはもちろんのこと、新交通ゆりかもめ、りんかい線が乗り入れていますので都心ターミナル駅へも好アクセスです。新交通ゆりかもめならば東京ビッグサイト駅下車徒歩5分。埼京線乗り入れりんかい線直通の国際展示場駅からも徒歩10分と、東京の主要スポットへのアクセスも良く好立地です。
車でのアクセスも便利。高速11号台場線台場出口より約1.7キロメートル、高速湾岸線有明出口より約1.4キロメートル、高速湾岸線臨海副都心出口より約1.8キロメートルといずれも便利。もちろん駐車場も完備しています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る東京ベイコート倶楽部は完全会員制のホテルです。メンバーとゲストの方以外は入ることができないサンクチュアリ。メンバー以外の利用ということであれば、メンバーに友人がいることなどが条件となりそうです。ホテルのゲートをくぐれるとまさに別世界が広がります。東京にいながら楽しめる極上のリゾートは隠れ家として、ビジネスの拠点としてもメンバーに愛されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る何より別格を感じるのがスタッフのホスピタリティ・マインド。上質を知っているゲストを相手にするということそのものがハードルの高い接遇になるのでしょうが、ゲストの個人満足を充足する様々な術を知る経験値も高いスタッフが揃っています。一般的なホテルとはまた異なるおもてなしのこころが息づいているのも魅力です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室はいずれも100平方mオーバーと贅沢な空間。素晴らしい展望に負けない洗練されたインテリアは優雅というワードそのものです。ベッドルーム、リビングスペースなど、大切な人と二人で、家族で楽しくそれぞれの充足した時間が優雅に過ぎていきます。プライベート感の高さを感じるのは、質感の高い調度品に囲まれているからかもしれません。
また124平方mという和洋室も完備されおり5名までの宿泊可能です。いずれも大都会東京にいるとは思えない非日常感溢れる空間です。前述の通り宿泊するのには少々ハードルは高いですが、きっと極上の時間が過ごせることでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る東京ベイコート倶楽部の客室でまず驚くのがバスルーム。まるでリビングのように使えそうなビューバスです。もちろん全室ビューバス仕様、東京の夜景も思いのままに望めます。こんな贅沢な眺望もベイエリアにあるホテルならではでしょう。もうこうなるとシャンパングラスが欲しいところ。シャンパンが似合うバスルームなどそうそうあるものではないでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る東京ベイコート倶楽部のご自慢が数々のダイニングですが、中でもオススメは「ZIGI(時宜)」。日本全国から集めた旬の素材を使い、伝統と未来に挑戦する日本料理レストランです。数奇屋の美しい空間には、料理人を独占できる割烹個室や鉄板カウンターも用意されています。
ニューヨーク・アールデコとフレンチが絶妙のバランスで融合、夜景も素晴らしい空間でフレンチを愉しむ「mal D’amour(マルダムール)」は、ワインカーブに囲まれた煌びやかな空間は印象的。また、中国料理の「眺遊楼(CHO-YU-RO)」は、広東料理をベースにした懐石スタイルの中国料理レストランです。
東京ベイコート倶楽部はもちろんスパも完備しています。「ザ・ベイコート スパ」はまさに天空の楽園。東京湾の眺望を望みながら、ジェットバスやサウナなど満喫できます。
※当記事の施設等は完全会員制のため、会員或いはゲストのみのアクセス権となります。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:東京ベイコート倶楽部
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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