新潟駅から特急列車で2時間弱、新庄駅なら1時間ちょっと、庄内空港からは約30分で鶴岡駅に到着します。鶴岡駅からはタクシーを使えば約10分でホテルに到着します。マイカーやレンタカーなどでは、最寄の鶴岡ICから約10分でホテルに到着します。
山形県には鳥海山や出羽三山の雄大な山並みがあり、更に庄内平野には芭蕉が読んだ最上川を始めとする河川が流れ、その水の流れは青く、スイデン テラスを囲む田んぼにも清らかさが感じられます。
ホテルに近づくと通りを挟んだ反対側には、慶應義塾大学先端生命科学研究所や国立がん研究センター・鶴岡連携研究拠点など、地元鶴岡市が誘致した先端研究施設が並んでおり、田んぼの中に浮かぶホテルとは対照的な佇まいがあります。
チェックインカウンターとその周りにはゆったりとした空間が広がり、案内されるお部屋への期待感が高まります。
館内はG棟H棟Y棟に分かれており、それは出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)の頭文字を使っています。それぞれの棟には様々なタイプで、違う広さのお部屋が用意されています。
ダブルルームでも22平方メートルあり、狭いビジネスホテルの部屋と比べると倍の広さがあります。ファミリー向けのお部屋は更に広く、お部屋の中だけでものんびりゆったり過ごせます。まさにこれがホテルの提案する晴耕雨読と実感できます!
でもお部屋に籠っていては損です。このホテルは様々な施設があり、温泉はもちろんフィットネスやライブラリもあり、館内の各施設を探検する楽しみもあります。
温泉は男女ともに露天風呂があり、田んぼの中の野趣溢れる温泉に入っている気分にさせられます。
温泉棟のそばにはBARカウンターも隣接しており、火照った身体にアルコールを沁み渡らせることが出来ます。バーの隣りにはライブラリもあり、親子連れでも分かれて楽しむことが出来ます。
旅先では様々な楽しみがありますが、食事が一番の楽しみという方が当然います。それも地元で獲れた、安全で安心できる食材を使った料理を望む方が多くいらっしゃいます。そのお料理も開放的なテラスで食べると一層味が引き立ちます。
このホテルの食のコンセプトには“Farm to Table”があります。安全で安心できる旬の食材を仕入れて、シェフが食材を厳選した上で新鮮な状態で提供してくれます。
庄内浜で水揚げされた海の幸や肉類もブランドものが揃えられ、有機農業に取り組む自社農場と信頼できる生産者から仕入れる野菜を使用し、身体に優しい食材がテーブルの上に並びます。
ホテルから歩いても5分の距離に、小学生以下のお子さんを対象とした「キッズドームソライ」があります。「アソビバとツクルバ」に分かれ様々な体験が出来ますが、有料となり混雑時には事前予約も必要なので、ご利用の際はホテルフロントか施設に直接問い合せて下さい。
毎年7月から10月にかけて、ブルーベリーやブドウ狩りが楽しめるスポットがあり、また車で20分ほどの所にはクラゲ水族館として有名な加茂水族館もあります。
ホテルでレンタサイクルを借りれば、鶴岡市内の致道博物館・荘内神社(鶴ヶ岡城跡)などへも30分程度で行くことが出来ます。
日本海に面した豪雪地帯の山形県鶴岡市、聞くだけでも行くのが億劫になってきます。でも旅とはそう言う処にこそ大きな楽しみがあります。ましてそこに素敵なホテルと歴史の中に伝統と新しさの様々な文化を残し続けている街であれば尚更です。
ここ「ショウナイホテル スイデンテラス」は、機能的な設備が充実し木の香りに包まれて、肩ひじ張らずに過ごせる、心落ち着くお洒落で素敵なホテルです。
是非皆さんも季節を問わずに、お出掛けしてみて下さい!
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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