渡月橋から1時間!京都「小倉山」で眺望抜群のハイキングを

渡月橋から1時間!京都「小倉山」で眺望抜群のハイキングを

更新日:2020/11/12 12:57

島野 佳幸のプロフィール写真 島野 佳幸 京都写真家、フリーライター
京都嵐山・嵯峨野は、歴史・自然に恵まれた土地に、神社仏閣、観光名所、食べ処、見どころが点在している、日本を代表する人気観光エリアです。そんな嵐山・嵯峨野の風景を山の上から眺めることのできる標高296mの「小倉山」に登ってみませんか?

小倉山は、渡月橋から亀山公園を経由して、手軽にハイキングで登れる山で、頂上近くの展望所から渡月橋、桂川、そして遠く京都タワーも見渡すことのできる絶景ポイントです。


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渡月橋から気軽にアクセスできる!小倉山とは

渡月橋から気軽にアクセスできる!小倉山とは

写真:島野 佳幸

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小倉山は、渡月橋を流れる保津川(桂川、大堰川)を挟んで、標高386mの「嵐山」と対峙する山。渡月橋の標高が約40mなので、観光名所の渡月橋からハイキングを始めると約250mほどの山登りになります。

渡月橋の南端辺り(阪急嵐山駅に近い場所)から保津川の先に見える、こんもりとした姿の山です。上の写真は、右後方に市内最高峰の愛宕山(標高924m)、そして、小倉山手前に亀山が見える風景です。

渡月橋から気軽にアクセスできる!小倉山とは

写真:島野 佳幸

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嵐山地区の北方向に位置する嵯峨野からも、小倉山の姿を見ることができます。上の写真は広沢の池の北東端から池の先に見える小倉山です(遠くに見える山は「嵐山」に連なる標高482mの「山上ヶ峰」)。

山頂近くの展望所からの眺望は絶景!

山頂近くの展望所からの眺望は絶景!

写真:島野 佳幸

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小倉山の山頂近くには、嵐山・嵯峨野の風景を眺めることのできる展望所があり、ベンチなども設置されていて、絶景を眺めながらの休憩ポイントになっています。

展望所から市内方向に目を向けると、手前に渡月橋を見ながら、京都市内を大きく眺めることができます。

山頂近くの展望所からの眺望は絶景!

写真:島野 佳幸

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その展望所から、少し先を登ったところに、嵯峨野方向を眺めて、大覚寺大沢の池、広沢の池などを見おろすことのできる展望ポイントがあります。

遠く比叡山を見ながら、嵯峨野の北に位置する広沢の池方向を眺めた風景がこちら。手前に嵯峨野の中心に位置する嵯峨清凉寺(嵯峨釈迦堂)の本堂、仁王門の屋根が見えます。

おすすめハイキングコース

おすすめハイキングコース

写真:島野 佳幸

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渡月橋をスタートして、往復2時間もあれば戻って来ることのできる、ハイキングコースがあります(登り道が続くので、水分や食べ物を持参しましょう)。

嵐電嵐山駅に近い渡月橋の北側を川沿いに約500mほど上流方向に進むと、亀山公園の入り口に着きます。そこから亀山公園に入り、散策路を通って、保津川と嵐山山麓の景色の美しい頂上展望台に向かいます。

その展望台からさらに山方向に少し進んで行くと、右手に「嵐山公園はここまでです」の看板が見えてきます。正面に「小倉山山頂と右矢印」が書かれた看板があり、そこが登り口。看板の横を右手方向に山道を入って行きます。

おすすめハイキングコース

写真:島野 佳幸

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登山口から5分ほど登って行くと、渡月橋と市内方向を見ることのできる見晴らしの良い場所に出ます。

おすすめハイキングコース

写真:島野 佳幸

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その場所を過ぎ、しばらく右手側が網フェンスで仕切られている林の中、登山道を登ることになりますが、およそ15分ほどで眺望絶佳の展望所に到着します。渡月橋から、標高差250mのハイキングで、途中休み休みでも1時間弱で到着します。

小倉山縦走して嵯峨野散策も

小倉山縦走して嵯峨野散策も

写真:島野 佳幸

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展望所まで来て、渡月橋方向に戻っても良いですが、さらに北西方向に進むと山頂に着き、さらにもう一つの登り口の六丁峠までの縦走ができます。小倉山の山頂は木々に囲まれていて、眺望は良くありませんが、登頂の達成感は味わうことができる場所です。

六丁峠からは、京都一周トレイルの標識に従って、嵯峨野の北に位置する鳥居本の「嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区」の愛宕街道を歩いて、渡月橋までまた戻れます。途中、化野念仏寺、二尊院、常寂光寺、トロッコ嵐山駅、竹林の小径、天龍寺などの観光名所を通るので、観光名所めぐりができるコースです。

展望所から山頂へ向かう入り口まで、広い石畳の道を歩いて、約7〜8分ほどで到着。上の写真は、山頂へ入る入り口です。この場所から山頂まで数分ほどです。

小倉山縦走して嵯峨野散策も

写真:島野 佳幸

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山頂入り口から標高176mの六丁峠までは、下り道を約20分ほどです。途中、嵐山・高雄ドライブウェイの横を通って進みます(ドライブウェイは歩行禁止なので間違って入らないようにしてください)。

小倉山縦走して嵯峨野散策も

写真:島野 佳幸

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ハイキング道出口の六丁峠近くに、保津川の渓谷風景を眺めることのできる場所があります。新緑や、紅葉など四季折々の山肌の間を進む保津川下りの観光船も眺めることができます。六丁峠から京都一周トレイルの舗装された下り道を歩いて、約1時間ほどで、渡月橋に到着します。

よく知られている「小倉百人一首」は、藤原定家が撰者とされる百人一首で、定家がこの小倉山の麓の「時雨亭」で編纂したと伝えられています。そして、その時雨亭跡として、山麓の厭離庵(普段は非公開ですが、新緑、紅葉の季節などに特別公開)、常寂光寺、二尊院、の3ヵ寺の境内に石碑などが建てられているので、それもぜひ訪れてみましょう。

小倉山の基本情報

住所:京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町
アクセス:嵐山渡月橋から桂川上流の亀山公園の先に登山口。
登山口より展望所まで徒歩約30分、そこから山頂まで徒歩約10分。

2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/05/21−2020/08/11 訪問

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