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写真:hisaemedia NY
地図を見るブルックリン橋は最初、ドイツ系移民である土木技師ジョン・オーグスタス・ローブリングにより設計された。しかし、建設を前にローブリングは衝突事故で破傷風になり死去。息子のワシントンが建設を引き継いだが、水中での作業で減圧症を発症、下半身不随となった。そこでワシントンの妻エミリーが工学を勉強、夫の代理として11年間現場で建設を指揮した。
1870年に建設が始まり、13年後の1883年に完成。開通初日には盛大なセレモニーが行われ、エミリーを筆頭に15万人が橋を渡った。
写真:hisaemedia NY
地図を見る橋はマンハッタン、ブルックリン両側から渡ることができる。マンハッタン側は地下鉄のブルックリン・ブリッジ - シティ・ホール駅、またはシティ・ホール駅で下車すればすぐ入口が見える。ブルックリン側は地下鉄のハイ・ストリート - ブルックリン・ブリッジ駅が最寄りとなるが入口まで徒歩約7分、辿り着くには地図が必要だ。
ブルックリン側から始め、マンハッタンに向かって歩く方が、摩天楼を一望できるため一般的にはおすすめかもしれない。ただ橋の途中立ち止まり周りを見渡すことはできるため、どちらから歩いてもそれ程差はない。橋を渡る前後の予定に合わせて入口を決めるのが良いだろう。
写真:hisaemedia NY
地図を見る橋は2層構造で下層は車道、上層は歩行者・自転車用となっている。橋の距離は1.8km、 所要時間は徒歩で30分から1時間、かかる費用は無料。時間のない人は車でも、またサイクリングを楽しみたい人は自転車でも渡れる橋だ。
写真:hisaemedia NY
地図を見るブルックリン橋からはマンハッタンの象徴とも言える超高層ビルの群れが一望できる。昼間のスカイラインも素晴らしいが、夜空に煌めく摩天楼も圧巻。イースト川南方には小さく自由の女神が見える。
写真:hisaemedia NY
地図を見る北側には同じくマンハッタンとブルックリンを結ぶ、マンハッタン橋、 ウィリアムスバーグ橋。ブルックリン側には近年開発が進むダンボ(DUMBO)やブルックリン・ネイビー・ヤード地区、またヨーロッパを彷彿とさせる美しい街並みのブルックリン・ハイツ地区が見渡せる。
写真:hisaemedia NY
地図を見るブルックリン橋の全貌をじっくり眺めたいならブルックリン・ブリッジ・パークに行くのがおすすめだ。2007年に建設が始まったこの新しい公園はブルックリン橋の袂、85エーカーにわたり広がっている。フェリー乗り場、子供の遊園地、芝生、スポーツ施設などが数多く存在し、一日中楽しめる。
写真:hisaemedia NY
地図を見る間近でブルックリン橋を愛でながら、そして橋の向こうのマンハッタンのスカイラインを眺めながら、優雅な時間を過ごすのに最適な場所だ。
住所:ブルックリン、ニューヨーク市 10038
アクセス:
・マンハッタン側
ブルックリン・ブリッジ - シティ・ホール駅 (4、5、6、J、Z線)、 シティ・ホール駅(N、R、W線)下車すぐ
・ブルックリン側
ハイ・ストリート - ブルックリン・ブリッジ駅(A、C線)徒歩7分
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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