写真:中島 誠子
地図を見るグリーンパークふきわれは、1993年から営業されていたキャンプ場ですが、一時閉業。2012年に現在のオーナーである小林さんによって、リニューアルオープンされました。
「地元である沼田に、多くの方が来て欲しい」との想いで、オーナーさん自ら、片付けやペンキ塗りなどをし、キャンプ場を再生。キャンプ場の口コミサイトで東日本で口コミ評価1位を獲得するなど、今や、週末の予約が取れない人気のキャンプ場に生まれ変わりました。
ヴィンテージ感漂う管理棟も自らデザイン、設計したもの。70〜80年代のオールドアメリカンをテーマとした建物は、オーナーさんのセンスが光ります。
写真:中島 誠子
地図を見る管理棟の中もオシャレ感満載。キャンプギアやヴィンテージなアイテムに囲まれた空間は、一瞬でキャンプ気分を盛り上げてくれます。レンタル品や販売品が充実しているので、現地調達できるのも魅力。オシャレなオリジナルグッズも要チェックです!
ご参考までに、レンタル品と販売品(一部)は下記の通りとなります。
<レンタル品リスト>
テント(4〜6名用)、タープ、シュラフ、BBQグリルセット、イス、テーブル、LEDランタン、焚き火台、毛布、トイモック、調理器具(飯ごう、包丁、まな板、鍋など)
<販売品リスト(一部)>
・キャンプグッズ(薪、炭、ガス、ホワイトガソリン、着火剤、ライター、BBQコンロ、ハンモック、ケトル、スキレットライト、コーヒーミル、など)
・食品(お菓子類、マシュマロ、缶詰、カップ麺、調味料、パスタ乾麺など)
・飲み物他(オリジナルビール、アルコール、ソフトドリンク、氷)
食材や足りないものがあれば、車で約5分のコンビニやスーパー、車で約20分の大きなショッピングエリアへ買い出しに行くことができますよ。
写真:中島 誠子
地図を見るキャンプ場の清潔さもキャンパーには重要なポイントですよね。管理棟の他、ピザ棟、各区画サイトに炊事場とトイレがありますが、どこも清掃が行き届いていてキレイです。
※画像は、2018年に新設されたリバーサイドに設置されたトイレ。
他の場所のトイレは、2017年に全て洋式水洗トイレ(暖房便座付き)にリニューアルされていますし、炊事場はお湯が出るので、水回りを気にされる方も安心して利用できます。
写真:中島 誠子
地図を見るキャンプ場は、約700メートル、川沿いに沿って、約70のキャンプサイトが配置されています。サイトやキャビンなどが多彩で、キャンプのスタイルや季節に合わせて選べるのが大きな魅力。
まずご紹介するのは、多くのリピーターさんに人気の「フリーサイト」。木々に囲まれているので、秋は紅葉、春は新緑が楽しめます。夏は木陰が多く、涼しく過ごすことができますよ。また、車の乗り入れができ、なんと直火もOK!
場所も広さも決められていないので、お好みのエリアで、広々とキャンプが楽しめます。特に2〜3ルームのテント&タープを張りたい方は、フリーサイトがおすすめです。
写真:中島 誠子
地図を見る続いてご紹介するのは、オート区画サイト。「区画サイト」、「区画サイト(AC電源付)」、「ワイド区画サイト」、「リバーAC区画サイト」の4タイプあり、こちらは、区画サイト(AC電源付、AC電源なし)のあるエリア。1区画、70〜80平米の開けた平らな場所で、炊事場&トイレが近く便利です。広さを求めるなら、約120平米の「ワイド区画サイト」へ。
写真:中島 誠子
地図を見る「リバーサイド AC区画サイト」は、2018年にオープンした、川のすぐ上にある開放的なサイトです。広さは約80平米で、電源付き。2018年に新設した炊事場&トイレが近く、快適に過ごせます。夏はここからすぐ川遊び!空が開けているので、晴れた夜は満点の星空が見渡せます。
通常、どのサイトも、13時チェックイン、11時チェックアウトとなりますが、当日空きがあれば、アーリーチェックイン(10〜12時)、レイトチェックアウト(17時)が可能です。料金は、それぞれ追加1000円(1区画)。特に1泊のみの方は、両方追加がおすすめです。
また、上記でご紹介したキャンプサイトは、ペット同伴可。管理棟の近くにドッグランが併設されています。
2019年に新設した「キャンピングトレーラーサイト」は、エアコン、電源、広いベッド、2段ベッド、ソファ3台もついた、最大5名まで宿泊可能な施設です。
季節や天候に左右されずにキャンプができるため、キャンプ初心者にも最適。外には、テーブルとイスが設置された広いデッキあり、デッキの外では焚き火も可能です。布団は付いていないので、寝袋を持参するかレンタルしてくださいね。
写真:中島 誠子
地図を見るお子さん連れにおすすめしたいのは、4名用「キャビン」。その理由は、エアコン、2段ベッド、ミニシンク、トイレ、電源など、設備が充実しているから。こちらも、トレーラーハウス同様、布団は付いていません。外には、テーブルとイスが付いたテラスがあり、テラスの外で焚き火が可能です。
写真:中島 誠子
地図を見るテントを持っていないけど、テント泊したい!という方は、6名まで宿泊可能な「手ぶらキャンププラン」や8名まで宿泊可能な「グロッケ24 手ぶらキャンププラン」を。テントント、タープ、テーブル、BBQグリルや調理器具など、必要最低限のグッズは全て揃っているので、ラクラクキャンプが楽しめちゃいます。別途食材の注文も可能です。
※画像は、グロッケ24の和製サファリテント。天井が高く、広々とした贅沢空間です。
写真:中島 誠子
地図を見るグリーンパークふきわれは、農業もされており、甘〜いトマト、生でも食べられるトウモロコシ、苦くないピーマン、蜜がたっぷりなサツマイモなど、美味しさにこだわった野菜は、どれも大人気。夏〜秋にたくさんの野菜が収穫され、管理棟で購入することができます。
夏はミニトマト、秋は焼き芋など、チェックイン時に“ウェルカム野菜”がいただけるサービスも。美味しい野菜を食べてほしい、というオーナーさんの気遣いを感じます。
写真:中島 誠子
地図を見るその野菜は、キャンプ場で参加できる「オリジナルピザ作り体験」のピザの具材にも使用されています。本格窯を備えたピザ棟で、ぜひピザ作りをしてみて!(2枚2500円/追加1枚につき1000円)
写真:中島 誠子
地図を見るカリッ、トロ〜っとした手作りピザは最高!天気がいい日は、眺めのいいテラス席でいただきましょう。チェックイン後のランチやおやつにぴったりです。
写真:中島 誠子
地図を見るキャンプ場は、標高650メートル、森と清流「栗原川」に囲まれた自然豊かな絶好のロケーション。水が透き通っていて、流れが緩やかなので、夏は水遊びに大人気です。川へ下りられるポイントは、2ヵ所あり、1つは管理棟の近く、もう1つはリバーサイド区画の奥となります。
写真:中島 誠子
地図を見るフリーサイトには、お子さんに大人気のハイジのブランコも。斜面に設置されているので、結構スリリングです。他、木造りのアスレチックや大きな岩などがあり、自然のものを使って遊ぶ楽しさを感じられる場所です。
写真:中島 誠子
地図を見るこちらは、管理棟の隣にある「タタミルーム」。キャンプ雑誌や本、マンガ、おもちゃ、ハンモックなどが置いてあり、大人も子供も自由に使えます。雨の日やお子さんが飽きてしまった時などに嬉しいですね。
キャンプ場には、お風呂やシャワーはありませんが、群馬の名湯「老神温泉」が車で10分ほどの距離にあります。管理棟で割引チケットがもらえるので、ぜひ日帰り温泉へも足を伸ばしてみて。
住所:群馬県沼田市利根町大楊1098
電話番号:0278-56-3215
アクセス:関越自動車道「沼田IC」より車で約30分
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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