写真:おしみ ゆかり
地図を見る最近SNSで小さな御朱印帳を見かけることはありませんか?本当にこの大きさで対応してもらえるの?と思うくらいの大きさです。そんな、小さくてかわいい御朱印帳「ミニ御朱印帳」(豆御朱印帳)の人気がじわじわと広がりつつあります。
とはいえ、まだ対応してくださるお寺や神社は数えるほど。その「ミニ御朱印」が戴けるということで、注目を集めているのが東京都港区、東京タワーの下にある「宝珠院」です。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る東京タワーの麓、芝公園の中に在る宝珠院。境内には弁天池もあり、まさに都会のオアシスとなっています。
そんな宝珠院で授与して戴けるオリジナルの「ミニ御朱印帳」は見開きサイズ。たくさんの種類があります。
更に、「ミニ御朱印」は、通常御朱印が4種類、月替わりが4種類、巳の日限定御朱印が2種類、さらに誕生日御朱印も!と、沢山の種類があります。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るこんなに小さくても、きちんと手書き対応してくださいます。繊細な作業に、見ている方が息を止めてしまうほど。
現在は郵送での対応も行っています。詳細はリンクから宝珠院ブログをご確認ください。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る「ミニ御朱印帳」は満願したあと、御朱印帳をそのまま袋に入れて「御守り」として持ち歩くことが出来ます。
宝珠院ではオリジナルの「ミニ御朱印帳袋」も授与して戴けます。もちろん、満願する前でもこの袋に入れて常に持ち歩くことが出来るので「御朱印帳忘れた!」が無くなりますね。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る宝珠院オリジナル「ミニ御朱印帳」の中にはヒノキでできたかっこいい御朱印帳も。ヒノキの香りに癒されます。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るミニじゃない、通常サイズの御朱印でも、お正月限定御朱印や、巳の日限定、閻魔縁日御朱印などなど、様々な御朱印があります。
月替わりの御朱印は繊細で美しいデザインが素敵ですね。
御朱印の受付は9:00〜17:00です。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る2019年12月に建て替えたという本堂は建築家小川真樹氏の設計によるもの。一見、お寺とは思えないおしゃれな建物になっています。
正面の閻魔堂は外から閻魔大王様のお顔が見えるようにデザインされているのですが、おしゃれすぎてまさか中に閻魔様がいるとは思えないかもしれませんね。
閻魔大王様は港区重要文化財にも指定されています。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る今回の改修で「明るいお堂にしたかった」と住職の森さん。
阿弥陀如来様も新築の本堂にご満悦の様子。江戸時代中期に作られたという阿弥陀如来様ですが、柔らかな自然光で美しい衣の模様まで見ることが出来ます。
散華が舞い落ちる壁のデザインが美しく、極楽気分を味わえます。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る本堂の改修にあわせて新しく奉納された妙見菩薩像がかっこいい!他にも、コロナ以降大人気の薬師如来様や、子の権現様など、様々なほとけ様を拝観することが出来ます。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る宝珠院は「港区七福神」の「弁財天」様担当です。
こちらの弁財天様は859年に智証大師(円珍)が竹生島で作ったものと言われ、源頼朝が崇敬し天下を平定。のちに縁あって徳川家康の手に渡り、念持仏として篤く信仰し、江戸幕府を開いたという霊験あらたかな弁財天様なのです。
今は秘仏となっていますが、毎年家康の命日4/17にあわせて、4/15から5/15の間のみ御開帳になります。
通常拝観できるのは御前立のみ。大黒天、毘沙門天との三尊で祀られています。十五童子も揃ってにぎやかですね。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る弁財天様の守り神として、金運開運にご利益があるという「お蛇さま」。
宝珠院では「巳の日限定」と「己巳の日限定」の御朱印もあります。限定御朱印を戴いてお参りすれば、金運アップ間違いなしです。
魅力たっぷりな宝珠院で、ぜひ「ミニ御朱印」デビューしてみてくださいね。
住所:東京都港区芝公園4-8-55
電話番号:03-3431-0987
アクセス:
都営三田線・芝公園駅から徒歩7分
都営大江戸線・赤羽橋駅から徒歩5分
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/7更新)
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