JR両国駅西口から徒歩3分ほど。両国国技館の向かいにオープンした「ザ・ゲートホテル 両国 by HULIC」。なんと隅田川を臨むリバーサイドホテルなんです!
ホテルの目の前に船着場があるので、羽田空港から水上バスや水上タクシーでのアクセスが可能。リバーサイドホテルならではの特別な体験を叶えてくれます。
さらに両国の対岸の浅草には姉妹ホテルの「ザ・ゲートホテル 雷門 by HULIC」があるので、2つのホテルを泊まり歩くというのもおすすめですよ。
ホテル2階のレセプションに向かうには、両国駅からはエスカレーター、隅田川の船着場からは大階段を昇るなど、2通りのアプローチがあるのもユニークです。
レセプションは黒を基調とした高級感あふれるインテリア。特に両国国技館を借景とした贅沢なロケーションが素晴らしく目を引きます!
写真:成瀬 亜希子
地図を見るホテルデザインのコンセプトは「TIME & RIVER」。時代の流れを見守ってきた隅田川の水面、時の移ろいをモチーフにしたアートを至る所に散りばめています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る客室は全126室。個性あふれる8タイプの客室を用意していますが、今回はその中でも目的別に利用しやすい5つのタイプをご紹介します!
出張やビジネスでのワーケーションにおすすめしたいのが「Modest(モデスト)」。16平米の広さにも関わらずデスク周りの環境が整っているのがポイントです。
スイスの家具メーカー「Vitra」の昇降デスクはお好みの高さに調整可能。「ハーマンミラー」のデスクチェアで長時間の作業も苦にならないのが嬉しいところです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る両国国技館ビューや黒を基調としたインテリアを楽しみたい方には、21平米〜24平米の広さがある「Authentic(オーセンティック)」へ。
ベッドやテーブルセットから両国国技館がドーンと見渡せるのは圧巻!両国国技館の前後泊などに利用すれば、いつまでも余韻に浸れるはずです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る5階〜8階の高層階から隅田川ビューを眺めてみたい方は、36平米〜38平米の広さを誇る「Classy(クラッシー)」でのステイがおすすめ。
白を基調とした内装や3面採光のため明るく開放的な空間。部屋の位置によっては遠くの東京スカイツリーまで見渡せるのも魅力です。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る今回こちらのホテルのコンセプトルームとなるのが「Wits(ウィッツ)」。
モダンなインテリアの中に障子や照明など和の要素を感じる空間。中央のテレビは360度の回転が可能なので、ベッドで寝ながら視聴も楽しめます。
都心のホテルにいながら旅館気分を味わってみたい方におすすめです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る最上階に位置するスイートルームがホテルの名前を冠した「ザ・ゲート」。
広々としたリビングルームの先にはプライベートテラスが!バーベキュー付きの宿泊プランも販売予定なのでホームパーティーにもぴったりです。
また歴史のある「Bang & Olufsen」のスピーカーで極上のサウンドを楽しめるなど、スイートならではの特別なアイテムを備えています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバスアメニティは、国内発の自然派スパコスメブランドとコラボした「ザ・ゲートホテル」オリジナルのもの。ダージリンティーの爽やかな香りにほっと癒されます。
また二重ガーゼを使用した優しい肌ざわりのナイトウェアは、上下セパレートタイプになっているため身体をふんわり温かく包み込んでくれます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る2階に位置しており隅田川を見渡せる開放的なレストラン&バーが「Anchor Ryogoku Riverside(アンカー リョウゴク リバーサイド)」。
店内で一際目を引くのは隅田川の水面をモチーフにした照明。なんと約1万個のガラスカットを使用したもので、そのきらめきに思わず見とれてしまいます…!
川の水面と船の賑わいを感じられるテラス席をはじめ、ゆったり落ち着けるテーブル席からソファー席まで、様々なシチュエーションで選べます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るザ・ゲートホテルは朝食がおいしいと評判ですが、人気メニューの「エッグベネティクト」「フレンチトースト」に加え、両国限定の「スモーブロー」を提供。
彩りの良いエビとサラダ、ゆで卵をのせたコンビーフ、生ハムとチーズと3種の味を楽しめるオープンサンド。おいしいものを少しずつ食べられるのが嬉しいところです。
これをメインにパンやサラダ、フルーツもついてくるので、朝からしっかり食べたい方には満足度が高いですよね。連泊してメインを食べ比べしたくなります!
写真:成瀬 亜希子
地図を見るディナーでは海老や帆立に季節の彩り野菜を添えた「魚介のガーデンサラダ」、海老の素材を活かした「オマール海老のソテー」などシーフード料理を提供。
また向島の人気店「トムトムベーカリー」のパンを使用したホットドッグやビールなどのテイクアウトメニューも。隅田川テラスで軽食を気軽に味わえます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る最上階には宿泊者限定のルーフトップテラスとラウンジを設置。
両国の町並みや隅田川、東京スカイツリーを望む最高のロケーション!特等席はリゾート気分を味わえる幌付きのソファーでプライベートな時間を満喫できます。
ラウンジではアルコールや軽食などを提供。昼下がりはティータイムを楽しんだり、夜景を見ながらお酒を味わうなど、一日中ここで過ごしたくなります。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るホテルに泊まったらぜひ体験してみたいのが「リバーエクスペリエンス」。
都内の観光地を周る「隅田川定期船」、コースを自由にアレンジできる「東京ウォータータクシー」、ホテルオリジナルの「チャータークルーズ」などを用意。
写真の「東京ウォータータクシー」は船長付きのレンタルボート。記念日の特別クルーズからマニアックな場所を巡るツアーまでプライベートな船旅を楽しめます!
写真:成瀬 亜希子
地図を見る東京湾エリアは浅草や両国だけでなく、2020年に開業したウォーターズ竹芝やお台場海浜公園、葛西臨海公園など観光スポットが多いのも特徴。
特に隅田川から観光スポットを見る機会はなかなかないですよね。ホテルでの宿泊をきっかけに水上アクティビティにもチャレンジしてはいかがでしょうか?
大人の上質なホテルステイを提供する「ザ・ゲートホテル 両国 by HULIC」。両国や隅田川のモチーフを感じるデザイン、3つの船から選べるウォーターアクティビティなど、地域ならではの体験を楽しめるホテルです。両国や隅田川の魅力を再発見できる旅になるかもしれませんね。
取材協力:ザ・ゲートホテル 両国 by HULIC
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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