写真:U KOARA
地図を見る神奈川県屈指の観光スポット・箱根で、美術館と自然の多い比較的落ち着いたエリアが仙石原。2019年4月にリブランドオープンした「箱根フォーレ リトリート」は、ロケーションやモダンな客室がまるで北欧のようなリゾートとして話題を呼んでいます。
国内旅行の需要も増え、週末は予約が取れないほどの人気の宿です。
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地図を見る約50平米あるデラックスツインの客室。お籠りステイを楽しむには十分な広さで、センスの良いリビングルームとベッドルームに別れています。そして、窓の外は一面の緑。“まるで北欧”と言われる理由がわかります。
テレビはなく、小鳥のさえずりや雨音など、自然の音が心地く聞こえる環境。Wi-Fiも良好でワーケーション利用にもおすすめです。
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地図を見る滞在中は、リゾート内のcafe loungeのコーヒーと紅茶類はフリー。1杯ずつエスプレッソマシンで淹れたコーヒーをいただけます。ラウンジで、またはテイクアウトしてテラスや客室でおいしいコーヒーをいただきましょう。
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地図を見るcafe lounge内にあるフォーレベーカリー。小麦粉で美しい模様が描かれたパンはパン好きの方なら見覚えがあるでしょうか?こちらは鎌倉の伝説のベーカリーと呼ばれている「パラダイスアレイ」のパン職人・高橋弘太氏が焼き上げるパン。
外はパリパリ、中はもちもち。パン好きなら1度は食べたいパンが毎日工房で焼きあがっています。箱根土産としてもおすすめで、宿泊者以外でも購入可能。箱根で立ち寄りたいベーカリーの1つです。
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地図を見るカフェ内の専属のパティシエ・大島良之氏が作るパティスリーも魅力的。アート作品のように美しいシュークリームや旬の果物のタルトもテイクアウトして客室で楽しめます。
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地図を見る客室にはコーヒー豆が用意されているので、ガリガリと挽いてハンドドリップ。リゾートに居ながらおうちカフェのようなリラックスした癒しの時間を過ごせます。
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地図を見る朝はWOODSIDEダイニングでビュッフェスタイルの朝食を。こちらでは、フォーレベーカリーの焼き立てパンが味わえます。
常時6種類ほど並び、小さめにカットされているので、少しずつ食べて好みのパンを見つけられます。
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地図を見るジュージューと熱々の鉄板からおいしい音と香りを漂わせているのはウインナーと自家製ベーコン。
ここで作られているベーコンは、「銀座レカン」や「俺の〜シリーズ」を経験してきたダイニングのシェフ・井上武氏もイチオシ。目の前でカットされ、鉄板で焼かれていく様子は「おいしそう!」以外の言葉がありません。
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地図を見る肉料理以外にも、新鮮な野菜や濃厚な牛乳、自家製ジャムなど、グルメな方であればそのこだわりと素材の良さに満足できる朝食ビュッフェ。
眼福の朝ごはん。この朝食のために宿泊してもいいほどの内容です。
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地図を見るディナーは地産地消フレンチ。
井上シェフによる地産地消の料理6品のコースです。駿河エリアの野菜、肉、魚を使った美しく楽しい料理は、ご褒美や記念日にもおすすめ。
前菜は、富士山麓のきれいな水で育てた“くぬぎ鱒”のマリネ。野菜にかかっているのは土に見立てたカカオパウダー。土から掘り出した野菜をイメージした、食感も楽しい一品です。
こちらでサーブされるパンもフォーレベーカリーのもの。おいしくてついつい食べ過ぎてしまいます。
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地図を見るメインはスズキのポワレ。キノコと赤ワインのソースでいただきます。薪オーブンで焼き上げる魚や肉料理には薪火の薫りが移り、香ばしく深い味わいになります。
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地図を見る食後のデザートにはパティシエ・大島氏のスイーツが登場。洋ナシとキャラメルソースのタルトはレッドペッパーなどのスパイスが効いた大人の味。
味も量もタイミングも完璧なフレンチディナーです。
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地図を見るお籠りステイを満喫するなら、料亭「俵石」の会席料理をルームサービスで。「俵石」は文化人やセレブなども宿泊した100年の歴史ある旅館「俵石閣」を再生して作られた料亭です。
かしこまった本格的な会席料理も、部屋なら水入らずでリラックスしていただけます。
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地図を見る旬の食材を使った美しい八寸、ぷりぷりの新鮮なお刺身、和牛鍋、和牛サーロインステーキに炊き込みご飯。ご馳走が続きます。
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地図を見る水菓子は蕨餅と季節のフルーツ。部屋なら、コーヒーと一緒にいただいても大丈夫。
ルームサービスは、今の時代に合ったおもてなしの1つと言えますね。
施設のおしゃれなイメージが先行していると、料理の印象が弱く感じますが、ここは、“美食の宿”と言い切れるリゾート。
今後はグルメな方にも人気が出るであろう「箱根リトリート フォーレ」は、食べるために泊まりたいリゾートです。
※料理の内容は季節ごとに変わります。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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