超豪華!オリエント急行でティータイムを!箱根ラリック美術館へ

超豪華!オリエント急行でティータイムを!箱根ラリック美術館へ

更新日:2020/11/17 13:43

山崎 ナオのプロフィール写真 山崎 ナオ ノスタグラフ代表、エディトリアルデザイナー、近代建築写真家、昭和レトロ街散策人
世界中の旅人を魅了した長距離夜行列車オリエント急行。様々な作品にも登場し「走る舞台」と呼ばれるほど魅力的なロケーションとして有名です。そんなオリエント急行の豪華絢爛サロン車両内でティータイムを楽しめる施設があります。

ガラス工芸と宝飾作品の巨匠であるルネ・ラリックの作品を展示している箱根ラリック美術館とその特別展示「LE TRAIN(ル・トラン)」をご紹介します。


昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)

風光明媚な箱根ラリック美術館

風光明媚な箱根ラリック美術館

写真:山崎 ナオ

地図を見る

新宿から小田急線で箱根湯本駅まで90分。そこからバスに揺られること30分。御殿場ICからは自動車で20分ほど。箱根ラリック美術館はアール・ヌーヴォーからアール・デコの両時代を駆け抜けたガラス工芸家、宝飾作家、ルネ・ラリックの作品を数多く所蔵するミュージアムです。

ミュージアム、カフェ・レストラン、ショップからなるその施設は、敷地内に流れる川と箱根の山々を眺めながら遊歩道でお庭を散歩できるような風光明媚な場所にあります。

ルネ・ラリックとオリエント急行

ルネ・ラリックとオリエント急行

写真:山崎 ナオ

地図を見る

ラリックはパリで活動していた宝飾作家でした。カルティエなどにも作品を提供し、1900年のパリ万国博覧会でも数々の作品が展示され、大きな注目と名声を得ました。
そして、1920年代から1930年代にわたりオリエント急行のインテリア(ダイニングルームなどのガラス天井、装飾パネル)を手掛けることになります。

当時の時代背景から、上流階級の利用が増えていたオリエント急行において、そのデコラティブな装飾品たちはとても好まれたようです。そんな由縁から箱根ラリック美術館には、実際に走行していたオリエント急行のサロン車両を展示しているのです。

ルネ・ラリックとオリエント急行

写真:山崎 ナオ

地図を見る

内部にはラリックの作品である装飾ガラスパネル「彫像と葡萄」があります。この車両だけで150枚以上の装飾があります。

ルネ・ラリックとオリエント急行

写真:山崎 ナオ

地図を見る

天井のランプ・シェードもラリックが手掛けた作品です。花を模したようなデザインがとても繊細で美しいですね。

特別展示「LE TRAIN」

特別展示「LE TRAIN」

写真:山崎 ナオ

地図を見る

オリエント急行のサロン内で紅茶とお菓子を楽しめる特別展示「LE TRAIN」(お茶とお菓子付2,200円)。完全当日予約制(※)なので到着後、まずはカフェ・レストラン受付に寄って席の予約をしてから、ミュージアムやショップを楽しむことをおすすめします。※タイムテーブルは公式ホームページをご覧ください。

特別展示「LE TRAIN」

写真:山崎 ナオ

地図を見る

発車時刻となり展示内部へ入る際、改札さながらにチケットにハサミを入れる演出もニクイです。整理番号順に内部へと通されると列車のなかとは思えないほどの絢爛豪華な空間が広がっています。

特別展示「LE TRAIN」

写真:山崎 ナオ

地図を見る

椅子やテーブル、絨毯までもデザインの調和がとれた夢のような空間です。

「走る舞台」最高のロケーションでティータイムを

「走る舞台」最高のロケーションでティータイムを

写真:山崎 ナオ

地図を見る

紅茶(※)とお菓子は季節や期間によって変わります。写真のお菓子は湘南ゴールドパウンドケーキです。甘みと酸味が紅茶によく合います。※お菓子は季節によって変わります。お茶は珈琲も選べます。

当時の上流階級の喫茶習慣は、紅茶と共に軽食や菓子を楽しむスタイルがスタンダードでした。さらに紅茶やお菓子の味だけではなく、室内装飾、家具調度など、その空間の雰囲気を楽しんだのだそうです。そして列車の移動中でも、同じようにティータイムを満喫できるというラリックのサロン車両はとても好評でした。

「走る舞台」最高のロケーションでティータイムを

写真:山崎 ナオ

地図を見る

茶器や食器にも注目です。ティーカップの裏にはオリエント急行の紋章があります。

「走る舞台」最高のロケーションでティータイムを

写真:山崎 ナオ

地図を見る

様々な作品にも登場し「走る舞台」と呼ばれるほど魅力的なロケーション。数々の映画や小説のシーンを思い出しながら最高のティータイムを満喫しましょう。

特別展示「LE TRAIN」の基本情報

住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
電話番号:0460-84-2255
開館時間:10:00〜17:00(最終回は16時)
※1時間ごとの予約制、当日現地にてお申込みください。

2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2020/09/20 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- PR -