郷土料理や本格的なタイ料理を食べられる有名店が集まるプーケットタウン。地元人に人気の美味しいあんかけ麺を食べるのであれば「Khun Jeed Yod Pak Restaurant」に行きましょう。
オープン時から、お持ち帰りを待つ人やデリバリー配達員が店の前に大勢いる超人気店です!
お店の場所は、映画『ザ・ビーチ』のロケ地としても有名な「オンオンホテル」があるプーケットオールドタウン内の「パンガー通り(Phangnga Rd)」沿いにあります。
「ラサダー通り(Ratsada Road)」と「パンガー通り」をつなぐ、「パラデット小道(Soi paradit)」のちょうど目の前。
お店のキッチンは、通りに面してオープンスタイルになっています。手早く麺を炒めるシェフの姿が「Khun Jeed Yod Pak Restaurant」の目印の一つです。
お店の壁には、タイの壁画アーティストMue Bonさんのカラフルでかわいらしい作品が描かれています。インスタ映えする記念撮影も忘れずにしておきましょう。
建物向かって右手が、冷房が入ったイートインスペースになっています。のんびり食べるレストランというよりも、相席も可能な、お食事処という雰囲気です。観光客一人でも気軽に食べることができるお店です。
店内の壁には、メニューがタイ語と英語で書かれたメニューが貼られています。外国人とわかるとすばやく店員さんがメニューを持ってきてくれます。
メニューを指さしながらオーダーできるので、言葉の心配もありません。
メニューは、タイ風チャーハン、醤油味のタイ風焼きそば「パッシーユ」などがありますが、やっぱり一番人気は、創業当時から変わらぬ不動の人気メニュー「ラートナー」。
具は、鶏、豚、魚、シーフードがあります。シーフードには、他のお店ではあまり見ない揚げ魚も入って食べ応えも抜群です。
麺は、黄色い中華麺、米粉で作られた細麺、極細麺などから種類を選べますが、元祖ラートナーの味を楽しみたいのであれば、「センヤイ」と呼ばれる米粉太麺がおすすめです。
とろりとした特性グレービーソースとこんがりと程よく焼けた米麺の相性はバッチリ。具材のケールのシャキシャキ感も抜群です。
運ばれてきたときのプレゼンテーションも美しい「Khun Jeed Yod Pak Restaurant」のラートナー。なんと、お値段1杯45バーツ〜60バーツ(約156円〜206円)。満足感がある上に、コスパも最高な1杯です。
サイドメニューは沢山ありますが、ラートナー同様、創業当時の元祖メニューをいただくのであれば、ここは、豚肉を特性スパイスに付け込んで、串焼きにしたプーケットの郷土料理「サテ」を選びましょう。
炭火でじっくりと焼かれたサテは、ココナッツミルクを効かせた甘いピーナツソースとの相性も抜群です。
「アーチャード」と呼ばれるキュウリと赤いミニ・オニオン、フレッシュ唐辛子が入った甘酸っぱい浅漬けは、さっぱりとしていて箸休めとして最適です。
「Khun Jeed Yod Pak Restaurant」の営業時間は、9:30〜20:15。11:30〜13:00まではランチタイムで店内は、若干混雑していますが、回転が速いので多少まってもすぐに席に座れます。
注文してから出てくる時間もとても速いのでお会計は、席に置かれた番号が振られている札を入口にあるレジカウンターに持っていくシステムです。
地元人に人気の本格的な味をコスパよく味わえる「Khun Jeed Yod Pak Restaurant」。プーケットオールドタウンの観光の際は、現地で人気の味を堪能してみてはいかがでしょうか?
住所:31 Phangnga Rd, Tambon Talat Yai, Mueang Phuket District, Phuket 83000
電話番号:+66-99-415-5495
営業時間:9:30〜20:15
定休日:水曜日
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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