写真:フルリーナ YOC
地図を見る「若竹の杜 若山農場」は100年以上の歴史を持つ3代続く栗と竹の農家。東京ドーム約5個分(24ヘクタール)の敷地には、幻想的な竹林が広がり、自然と竹と戯れながら散策できる人気急上昇中の観光スポットとなっています。
竹林の一般客への公開が始まったのは2018年、それ以来、冬になると竹のライトアップ「Bamboo Winter Lights」を行ってきました。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る2020年10月31日〜2021年2月28日まで開催中の「Bamboo Winter Lights 2020〜光が愛でる、美しき竹夜の世界」は、装いも新たに進化したライトアップが多数登場!ただでさえ幻想的な竹林が、闇の中で輝く光景は言葉を失う美しさです。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るそれでは光舞う幻想の竹林へ出かけましょう!入場料は大人1500円、こども(4〜12歳)750円、3歳以下無料。チケットを買うと1グループに一つ、丸くて可愛い提灯が渡されます。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る散策のスタートは「ちかけん」演出の美しい竹あかりの門。この門をくぐると左右に栗林が広がり、竹林まで竹灯籠の灯りを道しるべに歩きます。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るしばらく歩いていくと闇に輝く“竹まり”が竹林の中に現れます。ふわりふわりと宙に浮かぶ竹まりは、まるで光の妖精のよう。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るさらに奥に行くと、蒼い竹林と光の竹のオブジェが現れます。竹はタケノコから約2ヵ月で天に聳えるほどに成長します。その逞しい生命の鼓動を感じるような光景です。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るその竹の持つ大いなる生命力を表現した、光と音によるライティングショーが「燦爛」。竹あかりのトンネルを抜けると、闇の中に忽然と現れる光輝く竹林。光と音が竹林に降り注ぎ、壮大な光と音のショーが始まります。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るサウンドは鹿威しを取り入れ、光と共に静謐で神秘的な世界観を創出。光り輝く竹林とサウンドに抱かれながら、天空を見上げていると、宇宙のエネルギーと竹の生命力が、体と心に注がれてくるよう。
こちらはブルーのイルミネーションで水の流れをイメージした「光波」。竹は成長期には、大量の水を地中から吸い上げます。水は竹へ養分を運び、その養分は竹を成長させるエネルギーとなって天空へと流れていく・・・。大地から竹へと流れる命の力がブルーの光となって輝く、感動的なプログラムです。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るこちらは竹と戯れるブランコ「ナイトスイング」。竹はとても強いので、これ程たくさんの竹を使わなくてもブランコはできるのですが、オブジェとしても美しいデザインを追求し、このような壮麗なブランコが出来上がりました。闇の中で大きく揺れるブランコ、その感動は実際に乗ってのお楽しみ!
写真:フルリーナ YOC
地図を見る光が竹林を舞う「閃々」と「蛍光(写真)」は、ぜひ竹林の中に足を踏み入れて楽しんでいただきたいプログラム。「閃々」は“竹から生まれた精霊”が白い光となって、「蛍光」は蛍が色とりどりの光を放って、竹林の中を舞い踊ります。
動画:フルリーナ YOC
地図を見るそれでは「Bamboo Winter Lights 2020」のプログラムの一部を動画でお楽しみください。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る散策の途中に見えてくる白い大きなテントは「竹林の茶屋」。温かい抹茶、珈琲、若山農場の栗を使った和菓子、マロンバタークリームのダクワーズを楽しめます。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「お抹茶セット」のお茶請けとしてついてくるのが、若山農場が自然循環型農法で育てた栗を使い作った「御栗」という最近話題の栗菓子。若山農場の親戚でもある栗菓子の専門店「若山商店」の職人が、ふかした栗を一つ一つ手作業でくりぬき、ほんの少しだけお砂糖を加えて丁寧に練り上げたお菓子です。
お抹茶は若山農場の竹の器でいただきます。竹の器はお持ち帰り可能!お持ち帰り後はお茶碗として使っても、小さな剣山を入れて花器として使ってもステキです。
※竹器で飲むお抹茶のサービスは土日祝日限定。
こちらは、その場で豆を挽いてハンドドリップで淹れてくれる宇都宮の人気コーヒー店「ISLAND STONE COFFEE ROASTERS(アイランド ストーン コーヒー ロースターズ)」のコーヒーとダクワーズ。 薫り高いコーヒーと、ざくっとした食感の後に柔らかく口の中に広がるマロンバタークリームがベストマッチ!
「竹林の茶屋」は散策の往路でも復路でも立ち寄れる位置にありますので、ちょっと暖を取りたい時にも便利です。
国内の竹林鑑賞スポットの多くは、遊歩道と竹林の境にロープや柵があり、竹林の中に足を踏み入れることができません。しかし若山農場では自由に竹林の中を歩くことができます。これは農場主さんは「竹に触れて、竹と遊んで、竹を好きになってほしい」という思いを持っているから。農場を来訪者に開放するようになったのも、その思いが大きかったと言います。
この「Bamboo Winter Lights 2020〜光が愛でる、美しき竹夜の世界」もまた、そのように竹と戯れることのできるイベント。竹あかりに手をかざしたり、竹に触れたり、光舞う竹林の中に迷い込んだり、ブランコに乗って竹と一体になったり。竹愛が心に溢れてきたら竹をハグしちゃってもOKです!
世界中でここでしか体験できない魅力に溢れる「若竹の杜 若山農場」のライトアップ。若山農場は、宇都宮ICからも車で約10分と近いので、この冬は「若竹の杜 若山農場」を訪れて、竹あかりの魅力に、どっぷり浸かってみてはいかがでしょう。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/22更新)
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