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高知県中西部に位置する「津野町」。風光明媚な自然が魅力で、牧歌風景を見せる「四国カルスト」や日本屈指の大河川「四万十川」源流があることでも知られています。
ほとんどが山岳地帯で構成され、町は山々に挟まれてこぢんまりと点在しているのが特徴的!信号・コンビニは皆無に等しく、都会の喧騒から離れた隔絶した地です。
写真:土庄 雄平
地図を見るそんな日本の原風景と言えるこの場所に、今回紹介する「郷麓温泉」は位置しています。津野の中心部から国道439号線を南下し、北川沿い横長な建物が現れるのが目印!周囲を鮮やかな緑に囲まれているのが特徴です。
それでは「郷麓温泉」も魅力を紹介していきましょう!まず欠かせないのは、やはりお宿の名前にも冠している温泉です。
こじんまりとしており、一見普通のお湯にも見えるのですが、実は源泉かけ流しの温泉。白色透明でスベスベしたお湯は、美肌効果もあり、身体を芯から温めてくれます。
窓に切り取られる緑も綺麗で、見入ってしまうことでしょう!
写真:土庄 雄平
地図を見るまた、そんな浴室は北川という清流にも面しているため、窓から川の風景を眺めることができるのですが、これが絶景!川底まで透き通り、鮮やかな水色に輝いています。まさに四国の自然の作り上げた宝石と言える景色です。
北川へは実際に歩いて降りることもできるので、ぜひ空き時間に魅惑の北川ブルーを堪能してくださいね。
写真:土庄 雄平
地図を見るこうした、癒しの温泉も美しい清流も、四国の豊かな自然の賜物。宿の周りを巡れば、広大な田畑や朝霧まで、すべてが新鮮で、どこか懐かしいです。
コンビニも自販機も街灯も信号もない。だからこそ、より一層自然の恵みの贅沢さや有難さをわかる気がします。
写真:土庄 雄平
地図を見る続いて「郷麓温泉」のもう一つの魅力が、ボリューム抜群の郷土料理です。実は、この津野町ですが、四国の山間部に属していながら、太平洋へ車で1時間ほどで出られる立地。そのため豪華で新鮮な山と海の幸の両方が揃います。
写真:土庄 雄平
地図を見る中でもやはり嬉しいのは、高知の名産・カツオのタタキ!特製ダレに漬け込み、周囲にはフレッシュなトマトも添えて、旨味と酸味が絶妙に組み合わさるように仕上げられています。
写真は三人前の量ですが、ものすごいボリューム!しかし、ご飯ともにペロリと食べられちゃいます。
写真:土庄 雄平
地図を見るまたもう一つの目玉郷土料理が「鯛ソーメン」!鯛が丸々一匹付いており、身をほぐしながらソーメンとともにつるりと頂きます。
ほろほろとした鯛の身は、あっさりとしていながらも旨味が強く、ソーメン・出汁との相性抜群!インパクトも大きな料理で、食事の満足度も上がります。
写真:土庄 雄平
地図を見る最後に、周辺情報をサラリと。「郷麓温泉」は、四国カルストや中津渓谷といった四国屈指の絶景スポットと近いので、併せて訪れるのがオススメです!また少しマニアックですが、お宿の横に流れる北川は、実は四万十川の支流。四万十川源流点も、お宿の近くにあり、そこには追合の滝とい神秘のスポットもありますよ。
一見不便に感じるかもしれない四国内陸部。陸の孤島と言われるこの場所を敬遠する方もいます。しかしながら、逆に考えれば、非日常を求めた旅にはもってこいということ。
コンビニも自販機もない隔絶した地で、ひたすらに自然に身を任せ、四国が作り出す圧倒的な絶景に歓喜をあげる!きっと一度踏み出せば、好奇心をくすぐる未知の体験が待っていることでしょう。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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