写真:成瀬 亜希子
地図を見るりんかい線・天王洲アイル駅から徒歩5分ほど。天王洲の運河沿いに停泊している4つの小舟からなる水上ホテルが「PETALS TOKYO(ペタルス トーキョー)」です。
こちらは天王洲に本社を構える「寺田倉庫」が運営。多目的水上施設である小舟を活用して、これまでにない新しい宿泊体験を提供しているのです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るまずは水上ホテルの近くにあるレセプションへ。倉庫の雰囲気を活かしたスタイリッシュな空間ですが、グリーンカラーのソファーや観葉植物にほっと癒されます。
ホテルのロゴで目を引くのが4つの花びら。これは4隻の小舟からなるホテルが、水面に浮かぶ蓮の花びら(=ペタルス)のように見えたことから由来しています。
桟橋の先には大型船のイベントスペース「T-LOTUS M」とその両わきに4つの客室を配置。こちらに入るには専用のカードキーが必要ですのでセキュリティも万全です。
水上ホテルはアムステルダムのハウスボートをモチーフにしており、それぞれカラフルに彩られているのも見どころ。まるで海外の運河を訪れたような気分にもなります!
「PETAL1」のコンセプトはモダン&スタイリッシュ。桟橋の一番奥に位置しており、円形のベッドルームから水面の輝きやダイナミックな景色を満喫できるのが魅力です。
水上ホテルですが揺れはあまり感じず快適に過ごるようになっています。クローゼットの中には万が一に備えて救命用のライフジャケットも用意されています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るもうひとつの特徴はガラス張りのシャワールーム!こちらには通常のシャワーとミストシャワーを完備しており、開放的な気分でバスタイムを楽しめそうです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る気になるバスアメニティは「GROWN ALCHEMIST(グロウンアルケミスト)」を採用。さらに男性用のスキンケア「BULL DOG(ブルドッグ)」も用意しています。
またホテルのコンセプトの一つとして「エコ&オーガニック」を掲げており、極力プラスチックの使用を控えて竹製の歯ブラシやカミソリを揃えているのも特徴です。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る「PETAL2」のコンセプトはエレガント&ラグジュアリー。外観だけ見るとおしゃれな倉庫という感じですが、内装はどうなっているか気になりますね。
ベッドルームは高級感漂うヘッドボードや照明が配置された落ち着いたデザイン。天井部分は舷窓という小さな丸窓があり、船旅をしているような感覚にもなります。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバスルームは広々とした洗面台とシャワーブースを設置。バスタオルがすぐ乾くようにタオルウォーマーが用意されているのも嬉しいポイントです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る「PETAL3」のコンセプトはチャーム&コージー。他の3タイプと比べるとやや小さめの客室ですが、2階には専用のルーフテラスがついているのが魅力です!
写真:成瀬 亜希子
地図を見るベッドルームのパノラマウインドウからは、天王洲の運河がそのまま続いているような景色を見渡せるんです!目の前を通りかかる船に手を振れば挨拶してくれるかもしれません。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る2階のルーフテラスに上がればキャナルビューを独り占め!例えば早朝にプライベートヨガを行ったり、お昼にテイクアウトのランチを味わうなど、好きなように活用できます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る先程の3タイプとは少し離れたところに位置するのが「PETAL4」。定員3名で約43平米の広さがあることから、家族旅行や女子会にもぴったりなんです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るコンセプトは「ライト&クラッシー」。白を基調としたクラシカルな内装に鮮やかな赤のヘッドボードが印象的。誰かの邸宅に招かれたような優雅な気分を満喫できます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバスルームもクラシックなダブルシンクでメイク直しも楽しくなりそう。シャワーブースにはミストサウナ機能がついているため体の芯からポカポカに温まりますよ。
ホテルの周辺には現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」、日本最大級のギャラリー数を誇るアート複合施設 「TERRADA ART COMPLEX」などのアートスポットが盛りだくさん。「ペタルス トーキョー」を拠点にしながらアート巡りをするのもおすすめですよ!
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:PETALS TOKYO(ペタルス トーキョー)
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(2025/1/18更新)
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