写真:鈴木 旅人
地図を見るまずご紹介するのは、江戸時代、五代将軍綱吉公の時代から鎮座し、東京十社にも数えられている根津神社です。春にはつつじ、秋には紅葉が楽しめる名所でもあり、お散歩にはぴったり!いつ訪れても違った雰囲気が楽しめます。
根津神社の鳥居や社殿は、通常見かける神社の朱色より色が濃く、落ち着いた色をしているのが特徴。朱が主張しすぎない為、風景の色味と調和しやすく、自然美とよく合います。
写真:鈴木 旅人
地図を見る江戸時代から根津の地に鎮座し、地元の総鎮守として畏愛されてきた根津神社。境内の至るところに重厚な気配が漂っています。その雰囲気は、不意に人がいなくなると江戸時代にタイムスリップしたのかと錯覚するほどです。
是非時間をかけ散歩し、時にはベンチに座り、根津神社の雰囲気を堪能してください!
写真:鈴木 旅人
地図を見る根津神社に来たら、やはり乙女稲荷神社へと続く千本鳥居は見逃せません。根津神社の千本鳥居は、大きな鳥居ではなく目線の高さなのがポイント。少し頭をたれながら鳥居をくぐっていくので、自然と厳かな気持ちになっていくんです。
根津神社の紅葉は、散り始めて、境内がイチョウに埋め尽くされてからがまた一際美しい!例年12月中旬くらいまで楽しめますよ。
<基本情報>
住所:東京都文京区根津1-28-9
電話番号:03-3822-0753
アクセス:千代田線根津駅1番出口から徒歩5分
写真:鈴木 旅人
地図を見る神社を出たら、散歩のお供にスイーツのご紹介。洋菓子店のル・クシネさんは、ケーキやタルト、パンなどを購入出来、どれも手作りで本格的な洋菓子を美味しくいただけます!
写真:鈴木 旅人
地図を見る食べ歩きに特にオススメなのは石窯シューです!石窯シューは外の食感はサックリ系で、甘さは控えめ。なのでつい何個も食べてしまう美味しさです。
写真:鈴木 旅人
地図を見るル・クシネさんのお店は、古民家をリノベーションして作られていて、谷根千らしくとてもお洒落。藤棚に覆い尽くされた外観は、映画のセットのように画になりますよね。写真映え抜群です。
<基本情報>
住所:東京都文京区根津2-34-24
営業時間:11:00~17:00
アクセス:千代田線根津駅から388m
写真:鈴木 旅人
地図を見る谷根千エリアに来たら、是非訪れたい隠れた名所が「へび道」です。名前の通りクネクネと曲がった、ただの道なんですが、実はこの道、かつて藍染川と呼ばれていた川で、今も地下では上野不忍池へ水が流れています。
こういった川にフタをした場所を暗渠というのですが、暗渠がまるまる道になっているケースは実は珍しいんです。
写真:鈴木 旅人
地図を見る江戸時代には、藍染川という名前の通りに、生地の藍染めに使うようなキレイな川でした。是非当時の風景をイメージし、歩いてみましょう!
清らかな清流で藍染めや洗濯をしている人々。水遊びしている子供もいたでしょう。下町ではこうして想像力を働かせて散歩するのが特に楽しい!オススメです。
写真:鈴木 旅人
地図を見る最後にご紹介するのは、やはり谷根千エリアでは外せない名所、谷中銀座からご紹介。商店街のメインストリートには昔ながらのお惣菜屋さんや、お洒落なお店が違和感なく混在し、休日には多くの人が訪れます。
写真:鈴木 旅人
地図を見る今回ご紹介したいのは、そんなメイン通りから少し脇に入った中華の名店、一寸亭(ちょっとてい)です。
こちらでオススメしたいのはなんと言ってもチャーハンです。一寸亭のチャーハンは、テレビ番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」内の人気コーナー、有識者が選ぶ「王道チャーハンベスト10」で1位に輝いたチャーハンでもあり、正に王道の味を食せます。
写真:鈴木 旅人
地図を見る一寸亭のチャーハンはナルトが入っていて、ご飯や卵の食感が優しい味わい。派手さはないものの、味付けとパラパラとした食感が絶妙で、「チャーハンてこういう味だったな」と、きっと誰しもが思う懐かしの味なんです。
写真は大きなエビがアクセントの五目チャーハンです。チャーハンに比べ写真映えするので、こちらも人気の1品です。
<基本情報>
住所:東京都台東区谷中3-11-7
電話番号:03-3823-7990
営業時間:11:30〜21:30、火曜定休
アクセス:JR日暮里駅から徒歩8分
谷根千エリアは一年のうち、どの季節に行ってもその時期の楽しさがあります。
下町はただ古いということではなく、そこに住んでいる地元の方々によって作られ、維持されている、日本人の原風景を垣間見れる空間でもあります。是非、その空気感を味わいに訪れてみて下さい!
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/10更新)
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