感動呼ぶイルミネーション!首都ブリュッセルのクリスマス風景

感動呼ぶイルミネーション!首都ブリュッセルのクリスマス風景

更新日:2020/11/29 10:43

Hiroko Ojiのプロフィール写真 Hiroko Oji ヨーロッパ一人旅愛好家
ベルギーの首都ブリュッセルは誰もが訪れる見所が溢れる大都会!と言っても徒歩で回れるくらいの範囲にまとまっていて、時間がない人でも主な見どころをおさえやすい街並みです。

年末にはベルギー最大規模のクリスマスマーケットが開かれます。グランプラスでは盛大なショーが行われ、周辺の広場では山小屋風屋台に観覧車や移動遊園地が登場。ベルギーだけでなく周辺諸国の飲食を楽しめ、イルミネーションが華やぎを添えます。

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴い、海外渡航が難しい状況です。各種報道機関の発表や外務省、各航空会社のホームページなどで最新情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)

音と光のショーが感動的なグランプラス

音と光のショーが感動的なグランプラス

写真:Hiroko Oji

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ブリュッセルの最大観光スポットは世界遺産のグランプラス。旧市街の中心地であり、石畳で覆われた約110メートル×70メートルの長方形の広場です。その周囲を取り囲むのは装飾豪華なギルドハウスたち。その美しさはフランスの小説家ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」と称賛し、フランスの芸術家ジャン・コクトーが「絢爛たる劇場」と称えたほどです。

この広場も年末になるとクリスマスムードに輝きを増します。といってもお馴染みのクリスマスマーケットの屋台は他の広場に譲って、中央に控えめな電飾に飾られた大きなクリスマスツリーとギルドハウスのお飾りがあるだけ。何がクリスマスムード?といわれそうですが、それは暗闇が迫ってからのお楽しみ!最初は普段のライトアップなのですが・・・。

音と光のショーが感動的なグランプラス

写真:Hiroko Oji

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広場に面した建物達を一斉に、赤や青、緑に紫にオレンジ色といったカラフルな色に染めるプロジェクションマッピング。「音と光のショー」が始まります。

17:00から30分おきに約10分間のショー。これを見るために広い広い空間にはまるで満員電車のような混み具合になるほど大勢の人たちが集まってきます。

音と光のショーが感動的なグランプラス

写真:Hiroko Oji

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広場の西に面するブラバン侯爵の館前に設置されるのはキリスト誕生シーンを模った「クレッシュ」。イタリアではプレゼピオなどといわれることもあります。ほぼ等身大の人形で再現されており、隣の部屋には本物の家畜の姿も。夜になるとライトアップされて暗闇に浮かび上がり、神聖な雰囲気が漂います。

証券取引所前のクリスマスマーケット

証券取引所前のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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ブリュッセルの証券取引所はナポレオン・ボナパルトの命により1801年に設立され、1868年〜1873年にかけてネオルネサンス様式と第二帝国様式を組み合わせて改築されました。オーギュスト・ロダンの彫刻が飾られていることでも知られています。2000年アムステルダムとパリの証券取引所と融合されて、現在は「ユーロネクスト・ブリュッセル」と呼ばれています。

グランプラスから近いこの建物前ではクリスマスマーケットの屋台がズラリと建物を取り囲むように並びます。ベルギーならではのワッフルやチョコレートなどはもちろんのこと、色鮮やかなキャンディやクッキー、温かいお料理、定番のグリューワインに多種類のビール&色とりどりのワインやリキュールなどのアルコール類などが店頭に並びます。

証券取引所前のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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昼の外観も素晴らしいものですが、夜のライトアップでさらに幻想的で美しく浮かび上がります。緑や黄色、紫やオレンジ、赤など色がどんどん変わるのも時間を忘れるほど見飽きることがありません。

証券取引所前のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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ズラリと並ぶ屋台は山小屋風のシャレータイプ。どれもクリスマスらしいお飾りが目を楽しませてくれます。

屋台そばには買ったものをすぐに食べたり飲んだりできるテーブルが設置されていて、おしゃべりを楽しみながらのひと時が過ごせます。

ブルッケール広場のクリスマスマーケット

ブルッケール広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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地下をプレメトロという地下鉄が南北に走る大通りにあるブルッケール広場もクリスマスマーケットで華やぐところ。

幅広い通り沿いには重厚な歴史的建造物が建ち並び、その足元と通りの中央にずらりと山小屋風屋台が軒を並べます。

ブルッケール広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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食べ歩きができる周辺諸国の軽食やスイーツにアルコール類が、電飾で美しく飾られた店頭に並びます。買ったものをすぐそばで座って食べられるベンチ形式のスペースも用意されていて、疲れた時の一休みにも利用できます。

ブルッケール広場のクリスマスマーケット

写真:Hiroko Oji

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また通りの中央に屋根付きで設置されているのがアイススケートリンクです。大抵は一般の方々が気持ちよさそうに滑っているところですが、ブリュッセルにはバレエやダンスのスクールが多く、運が良ければスクール生たちの美しいスケートを見ることもできます。

聖カトリーヌ教会前広場では大観覧車も!

聖カトリーヌ教会前広場では大観覧車も!

写真:Hiroko Oji

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黒いマリア像で知られている聖カトリーヌ教会そばの二つの広場でもクリスマスマーケットが開かれます。教会前のサン・カトリーヌ広場と教会東側に隣接するフィッシュマーケット広場です。

広い敷地にズラリと屋台が並ぶ風景は豪快そのもの。かつて魚市場が開かれていたというフィッシュマーケット広場周辺にはシーフードの美味しいレストランが多く、屋台でも新鮮なシーフードが楽しめ、鮮度の良い生牡蠣が食べられるのもここならではのこと。広場の奥には大型観覧車も存在感をアピール!

聖カトリーヌ教会前広場では大観覧車も!

写真:Hiroko Oji

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屋台に交じって小型のメリーゴーランドがあるのもファミリーに人気のあるポイント。広場の一番奥にはお子様たちが楽しめる怪物のトンネルなどもあって歓声が上がります。

聖カトリーヌ教会前広場では大観覧車も!

写真:Hiroko Oji

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こちらは大人たちが楽しめるシャンペン専用バーのドーム内。大型観覧車近くに設置された白いテントの中に入れば、落ち着いた雰囲気の中で座ってシャンペンタイムが過ごせます。

王立モネ劇場前でも

王立モネ劇場前でも

写真:Hiroko Oji

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主要なオペラやバレエの公演が行われるオペラハウスが「王立モネ劇場」。現在の建物は新古典様式で1819年に建てられた美しいものですが、1420年にブラバン公によって造られた初めての造幣局がここにあったことから、フランス語で貨幣を意味する「モネ」という名前がついているのです。

劇場前のモネ広場でもクリスマスマーケットが繰り広げられます。

王立モネ劇場前でも

写真:Hiroko Oji

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屋根の上にサンタさんやトナカイをはじめ、羊などの人形や山小屋が乗っかっていてライトアップが楽しい長屋風屋台がメイン。店頭には色とりどりのキャンディやチョコレート、アーモンド菓子などが盛られています。

王立モネ劇場前でも

写真:Hiroko Oji

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甘いもののほかにピザやグラタンなどの温かい軽食も用意されていて、食べ歩き可能なカップやお皿で提供してくれます。

この長屋風屋台そばにあるのは白い「ドーム」と呼ばれるミニプラネタリウム。子供向けのものから大人向けのものまで時間帯によってさまざまな内容で上映されますので興味のある方は一度覗いてみてください。

ブリュッセルのクリスマスマーケットはここでご紹介した広場だけでなく、広場と広場をつなぐ通り沿いでも屋台が設置され、通り沿いのイルミネーションが夜は一層華やぎを見せてくれます。光と音のショーも素晴らしいものですので、ぜひ足を運んでくださいね。ただし激込みの満員電車の中のような混み具合になりますので、持ち物にはしっかりご注意なさってください。

ブリュッセルのクリスマスマーケットの基本情報

開催場所:グランプラス、証券取引所前広場、聖カトリーヌ教会前、ブルッケール広場、王立モネ劇場前広場
開催時間:12:00〜22:00 (12月24日と31日は〜18:00)

2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/12/14−2019/12/17 訪問

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