ゆったりとした空間の暖炉ラウンジが出迎えてくれます。チェックイン時には函館ワイン等のウェルカムドリンクの嬉しいサービスも!どこか懐かしさを感じるレトロモダンであたたな空間は旅の疲れを癒してくれます。
小さなライブラリーがあり読書タイムも楽しめるため、食後や温泉の後にもほっと一息つけるラウンジです。
写真:根岸 早都子
地図を見るラウンジで存在感を放っているのは、ホテルのシンボルでもある5m超の暖炉です。巨大な銅板には、「今様文明開化絵巻」をコンセプトとした彫刻が施されており、見事なアートに目を奪われます。
函館山や湯の川温泉の松林、異国との祝宴の様子などがデザインされており、異国情緒あふれる函館はもちろん、擬洋風建築が散りばめられているホテルのコンセプトも表現されています。
写真:根岸 早都子
地図を見る季節ごとの顔を見せてくれるのも、ホテルのおもてなしならでは。四季をとおして泊ってみたくなりますね!クリスマスシーズンは美しい光に包まれたツリーが迎えてくれ、子供はもちろん大人もほっこりとした気持ちにさせてくれます。
写真:根岸 早都子
地図を見る和モダンな客室はどこか懐かしさを感じる和柄の壁紙や障子が魅力のゆっくり寛げる空間。「お部屋で気兼ねなく素足で寛いでいただきたい」というホテル側のおもいから、洋室を含む全室玄関で靴を脱いで上がるスタイルです。
旅の疲れを癒してくれるのはシモンズ社製のベッド。床には畳が敷かれ、小さな子供からお年寄りまで快適に過ごすことができます。ホテルのコンセプトでもある「和と洋」のいいところを兼ね揃えているお部屋で、ぜひのんびりとお過ごしください。
写真:根岸 早都子
地図を見る温泉宿には珍しいバルコニー付きのお部屋(写真はスタンダードルームB)です。畳の上でゴロゴロしながら函館市内を眺めることができるので、景色をひとり占めした贅沢なお部屋時間を過ごせます。
客室は和洋室の他に洋室、和室があり、バルコニー付いていないお部屋もあります。バルコニーなしでもお部屋により湯の川の街並みや、函館空港側市街地が望めますので、小さなお子様連れの方にはおすすめです。
写真:根岸 早都子
地図を見るお部屋のバルコニーからは石川啄木が愛した大森浜や函館山が一望できます。晴れの日には潮風を感じながら函館の景色を堪能しましょう!
大浴場「湯蔵」にはバリエーション豊かで個性的なお風呂が数多く揃っております。コンセプトはずばり「温泉リビング」。温泉やサウナはもちろん、入浴後に寛げるラウンジでは、冷たいドリンクやアイスの嬉しいサービスも。ホテルの粋な計らいと居心地の良さでなかなか部屋に戻れません。
大浴場の数ある湯船の中でやっぱりオススメなのが「露天風呂」。センスのよい和モダンなお風呂に浸かりながら函館の空気を感じる至福のひとときです。
センス良く美しく陶器の浴槽が並ぶ「壺湯」。誰にも邪魔されることなく、一人でゆっくりお湯に浸かることができます。たっぷりのお湯に腰を落とせばザバーっと勢いよくお湯があふれ出し、お風呂の醍醐味を味わえます。親子で入るのも楽しくておすすめです!
普通のサウナは少し苦手・・・そんな方におすすめなのが「アロマスチーム」です。その名のとおり、アロマの細かなミストに包まれ、心地の良い汗をかけるだけでなく体を芯からあたためてくれます。アロマの香りでリラクゼーション効果も。体も心もスッキリ、リフレッシュです。
ダイニング「蔵祭」はその名のとおり活気と賑わいで溢れています。天井が高く、広々としたレストランでは、新鮮な海の幸から、旬の野菜などの山の幸まで豊富なメニューが用意されています。
開放的なオープンキッチンでは料理人たちがその場で調理したあたたかなメニューがズラリと並び、中でも寿司職人が新鮮な魚介で握るお寿司は絶品。贅沢なメニューをビュッフェスタイルでいただける、夢のような夕食タイムです。他にも五島軒のビーフカレーやカールレイモンのソーセージなど、函館を代表する有名店の味を楽しめるのも大変魅力です。
お寿司と並んで人気を集めているのが、鉄板焼きです。魚介類を味わえば次はお肉が食べたくなるもの、その逆もしかりです。
そんな夢のようなメニューを一度に味わえるのもここならでは。鉄板の上でジューシーに焼かれたお肉や野菜、魚介類は目で楽しんだ後に焼きたてを堪能!美味しい食材を味わい尽くせるのも、食の宝庫函館、そしてホテル万惣のビュッフェスタイルならではなのです。
写真:根岸 早都子
地図を見る朝食も驚くほどに贅沢な品が並びます。中でも朝から地元の新鮮な海鮮が味わえる「勝手丼」はホテルの人気メニュー。お好きなネタをお好きなだけ、自分だけのための完全オリジナル丼なのです。
函館の名物として外せない「イカ」もたっぷり味わえるので、心もお腹も大満足で、一日を元気にスタートできます。
ホテル万惣の魅力をお伝えしてまいりましたが、いかがだったでしょうか?ここではご紹介しきれなかった「おもてなし」がまだまだあります。
例えば、館内着である浴衣が海の街函館をイメージした和柄だったり、食事や温泉の際に使える湯かごが用意され、そのかごを浴衣とあわせて持つととても粋でおしゃれだったり。そんな細かなセンスやアイディア、おもてなしの心はやはり宿泊して初めて実感するもの。ぜひ喧騒から離れ、ゆるりとノスタルジーな時間を体感してください。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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