カップルで叶える浪漫とロマンス!「箱根海賊船」特別船室の魅力

カップルで叶える浪漫とロマンス!「箱根海賊船」特別船室の魅力

更新日:2020/12/10 13:20

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 神社・グルメナビゲーター
「海賊王になる」と叫んだルフィ、両手を上げて身をゆだねたタイタニック。どちらも船首での素敵なシーンで、船首には男の浪漫や女性のロマンスを掻き立てる不思議な空気があるようです。
そんな浪漫とロマンスを手軽に叶えてくれるのが、箱根随一の観光スポット「芦ノ湖」を華麗に走る「箱根海賊船」。ここでは特に船首でのシーンを夢見させてくれる特別船室をご紹介いたします。是非、カップルで乗船してほしい海賊船です。

憧れの船首に首ったけ

憧れの船首に首ったけ

写真:Naoyuki 金井

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豊かな自然に囲まれながらも、富士山も望める絶好のロケーションが魅力の「芦ノ湖」。そんな「芦ノ湖」を満喫できるのが「箱根海賊船」で、50年以上の歴史をもつ今や箱根観光の代名詞です。

海賊船と云うと思い浮かべるのが船首のフィギュアヘッドで、航海の安全を祈って女神や天使などを付ける風習があります。こちらのフィギュアヘッドは、海賊船らしく勝利の女神ニケで、ナイキの社名の由来とロゴのイメージとなった女神として知られています。こんな光景が見れるのも船首ならではでしょうね。

憧れの船首に首ったけ

写真:Naoyuki 金井

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そして船首甲板に出るためには特別船室に乗船する必要があります。浪漫、ロマンスを叶えるなら絶対外せないチョイスです。

憧れの船首に首ったけ

写真:Naoyuki 金井

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そして折角の「海賊船」ですから箱根観光の移動用に乗船するのも結構ですが、ここはプチクルーズを楽しみたいところ。となれば周遊ルートを選びたいですね。

芦ノ湖湖畔を巡る周遊ルートは、元箱根港、箱根町港、桃源台港の3つの港を巡り約1時間で周回し、3港どこからでも乗れる手軽さがうれしいです。

どの海賊船を選ぶかも大事

どの海賊船を選ぶかも大事

写真:Naoyuki 金井

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出航の前に海賊船を紹介しておきましょう。
18世紀、フランスの戦艦ロワイヤル・ルイをモデルとした「ロワイヤルII」。往時の雰囲気が再現されており、特別船室はフランスの文化が散りばめられています。

どの海賊船を選ぶかも大事

写真:Naoyuki 金井

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18世紀、イギリスの戦艦ビクトリーをモデルとした「ビクトリー」。色や内装は当時の雰囲気を再現しており、特別船室はシンプルながらゆったりとして落ち着いた空間となっています。

どの海賊船を選ぶかも大事

写真:Naoyuki 金井

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2019年4月25日に就航した新しい海賊船「クイーン芦ノ湖」。黄金色(こがねいろ)の船体が芦ノ湖に“映え”、特別船室は上質なリゾート空間を演出しています。今回はこちらをご紹介しますね。

浪漫とロマンスをくすぐる特別船室

浪漫とロマンスをくすぐる特別船室

提供元:箱根観光船株式会社

https://www.hakone-kankosen.co.jp/

「クイーン芦ノ湖」の特別船室は、思わず「カワイイ」や「キレイ」と言ってしまいそうな和モダンな造りです。箱根の名産品「寄木細工」をイメージしたもので、“映える”船室は女性のロマンスを掻き立てるにはこの上ない空間。これだけでも乗る価値がありますよ。

浪漫とロマンスをくすぐる特別船室

写真:Naoyuki 金井

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そして船内に1席しかない女王の座。「あのネズミの世界感!?」と思うようなメルヘンの世界に浸ってくださいね。

浪漫とロマンスをくすぐる特別船室

写真:Naoyuki 金井

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これでは男の浪漫が…と嘆かれる方もいるでしょう。でも水戸岡鋭治氏のデザインと知れば男の浪漫は一気にMAX。誰が何と言おうとも鉄道ファンには神とも崇められている方ですから、これに乗ったと聞けば羨望の眼差しで見られること間違いありません。これでアゲアゲの気分で出航です。早速、甲板に上がってみてくださいね。

船首の風はことのほか気持ちイイ

船首の風はことのほか気持ちイイ

写真:Naoyuki 金井

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これぞ船首。貴方の視界を妨げるものは何もありません。思いっきり360度の景色に浸ってください。

船首の風はことのほか気持ちイイ

写真:Naoyuki 金井

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そしていよいよ出航!
美しい水面と心地よい風を感じれば、貴方の浪漫とロマンスの始まりです。

船首の風はことのほか気持ちイイ

提供元:箱根観光船株式会社

https://www.hakone-kankosen.co.jp/

特別船室の甲板にはテラス席もあります。クルーズ中ちょっと休みたい時、風を感じていたい方はこちらで一休みされてはいかがですか。

プチクルーズで“映える”絶景

プチクルーズで“映える”絶景

写真:Naoyuki 金井

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浪漫を感じさせるのは港への停泊。多分女性には理解できないでしょうが、これだけの巨体が接岸するシーンは、まさに男の浪漫を感じるメカニカルな光景なはず。寄港地の箱根町港で2隻が停泊する光景は涙ものです。

プチクルーズで“映える”絶景

写真:Naoyuki 金井

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クライマックスは元箱根港付近でのパーフェクトビュー。富士山と芦ノ湖に箱根神社の平和の鳥居という芦ノ湖随一と云っても良い“映え”ポイントです。貴方の浪漫もロマンスも十分満たされることでしょう。

プチクルーズで“映える”絶景

写真:Naoyuki 金井

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いかがでしたか「箱根海賊船」の特別船室は!
極上の空間と時間で箱根観光をより楽しくさせること間違いないでしょう。恋人、夫婦、親子などのカップルには是非乗って頂きたいクルーズです。

箱根海賊船の基本情報

箱根町港
住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根161
電話番号:0460-83-7550
アクセス:箱根登山バス「箱根町港」下車すぐ

元箱根港
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-40
電話番号:0460-83-6022
アクセス:箱根登山バス「元箱根港」下車すぐ

桃源台港
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
電話番号:0460-84-8618
アクセス:箱根登山バス又は箱根ロープウェイ「桃源台」下車すぐ

2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2020/11/13 訪問

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