写真:下川 尚子
地図を見るみなとみらい線「新高島駅」から徒歩約2分のロケーションに2020年6月に誕生した「横浜東急REIホテル」。新高島駅と聞いて耳馴染みのない方も多いかもしれませんが、横浜駅・みなとみらい駅のちょうど中間に位置し、どちらからも徒歩約10分程度。利便性の高い立地にあります。
周辺はみなとみらいにおいてホールやオフィスの開発が進むエリア。同じ敷地内にコーエーテクモゲームスの本社オフィスと約2000名収容のライブハウス型ホール「KT Zepp Yokohama」が併設されています。
写真:下川 尚子
地図を見る横浜東急REIホテルのホテルコンセプトは“WARP”。ミレニアル世代をメインターゲットとしたライフスタイルホテルで、館内には思わず写真を撮りたくなるようなワクワクするスポットがいっぱい!「横浜ならでは」にこだわったデザインも随所に見られる楽しいホテルです。
1階のホテルエントランスに足を踏み入れると、プロジェクションマッピングを使った演出(16時以降)で迎えられます。まるでホテルに“WARP”するような心地を味わいながら、9階のフロントへ!
写真:下川 尚子
地図を見る9階にてエレベーターを降りると、眼前に大きく広がるプロジェクションマッピング映像に出迎えられます。流体のように移り変わる色と光の演出に思わず見入っていると、その向こう側から横浜の街並みの映像が現れてきます。これは横浜の街の気象データとリアルタイムに連動していて、映像パターンは28種類あります(1分半間隔)。
刻一刻と変わっていく映像は、チェックイン前に思わず足を止めてしまうほどの迫力!
9階のフロントには、直径1.5mの月のオブジェ。その日ごと、その時間ごとに色が変化する様子はとても幻想的。カラーバリエーションは多彩で、ストロベリームーンの日はピンクになったり、その日の月の色に合わせた色になったり。ホテルの遊び心も感じられるスポットです。
フロントの隣にはコワーキングスペースや交流の場としても使えるシェアスペース。広々とした空間には電源もあり、長時間のパソコン作業などにも使えます。さらに奥にはレストラン、ビストロチャイナ「ENCORE(アンコール)」が続きます。
写真:下川 尚子
地図を見るフロント手前には、横浜ゆかりのドリンクやスナックを中心に販売している「グラブ&ゴー(Grab&Go)」があります。横浜のブルワリーで醸造されたクラフトビールを購入してシェアスペースで飲む、なんてこともできますよ。
グラブ&ゴーとシェアスペースは24時間営業。一人でのんびりお酒を飲んでも、宿泊者同士で交流を図っても良し。マイペースに仕事をしてもOKの使い勝手の良いスペースです。
客室は10階〜15階に配置されており、部屋タイプはツインルーム中心に234室。華やかで賑やかなロビーやシェアスペースの雰囲気から一転、静かなくつろぎの空間に“WARP”できるのが客室。ナチュラルで落ちついた色遣いがリラックス感を高めてくれます。
一見、シンプルなお部屋のように見えますが、よく見てみるとファブリックの柄や壁の装飾にはみなとみらいの地図をモチーフにした柄が。「横浜ならでは」の遊び心を感じさせるデザインが隠れていますので、ぜひ探してみてください。
部屋の片隅には、小さな月の形のライト!柔らかな光に心なごむひとときを過ごせます。ロビーと同じ「月」のモチーフを使いながらも、こちらは華やかなロビーとは対照的な落ち着きを感じるたたずまいです。
ホテルのあちこちに見られる月のモチーフは、“月の引力のように人と人、様々なシーンを結びつける”という意味が込められているんですよ。
9階のビストロチャイナ「ENCORE(アンコール)」は、朝食・ランチ・ディナーと、滞在中フレキシブルに使えるカジュアルなレストラン。ここでいただけるメニューは、横浜らしい「中華」や「洋食」をアレンジした創作料理。ホテルステイの「おしゃれさ」と「横浜らしさ」、どちらもいいとこ取りができますよ!
特に、ブッフェスタイルで提供される朝食はぜひ味わいたいところ。メイン料理は「ENCOREバーガー」「サラダステーキ丼」「本日の1品 海丼」の3種類。サイドメニューはスープや豚汁、中華お粥のほか、サラダやヨーグルト、フルーツポンチなどが並びます。
嬉しいのが、メイン料理を含む全てのメニューがおかわり自由なこと。つまり、サラダステーキ丼をいただいてから、やっぱり海丼も!ということも可能です。
写真:下川 尚子
地図を見る横浜東急REIホテル周辺で立ち寄りたいスポットとしては、横浜ランドマークタワーや横浜美術館、2022年にオープンしたプラネタリアYOKOHAMAなどが挙げられます。「横浜観光」として多くの方が思い浮かべる横浜赤レンガ倉庫や横浜中華街からはやや距離がありますが、徒歩圏にも数多くの見どころがある、ビジネスにも観光にも使えるホテルといえるでしょう。
近年増えつつあるライフスタイルホテル。独自のコンセプトを持ち、泊まるだけに留まらない付加価値ある体験と、高いデザイン性を持つ空間が特徴です。
横浜東急REIホテルはまさにそんなホテル。“WARP”というコンセプトは、歴史的建造物から最新スポットまで対照的なものが共存する横浜の地域性を表現しています。このホテルに泊まるなら、ただ泊まるだけではもったいない。華やかなロビーと落ち着ける客室という対照的な空間を行き来しながら、滞在を楽しんでみてくださいね。
2022年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/9更新)
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