写真:旅人間
地図を見る恐竜の化石が多数発掘された福井県は”恐竜王国”と呼ばれる地。そんな福井県勝山市には世界3大恐竜博物館の一つ「福井県立恐竜博物館」があり、ここは大人も子供も一緒になって楽しめるスポットです。
博物館の周辺に撮影のポイントが多くあるのも見逃しては行けません。例えば、入口前のベンチに感染対策バッチリで白衣姿で座る「恐竜博士」は有名ですね。
写真:旅人間
地図を見る福井県立恐竜博物館の館内(恐竜ホール)では、恐竜の全身骨格などが展示されています。次から次に見られる迫力には、きっと時間が経つのを忘れてしまうでしょう。
中央でリアルに動く「ティラノサウルス・レックス」は泣き出す子供もあるほど迫力満点。周囲に展示されている44体もの全身骨格のうち10体は実物骨格になります。また、対面スクリーンのダイナシアターや巨大ジオラマの臨場感も抜群です。
写真:旅人間
地図を見る福井県立恐竜博物館の3FにはDINOCAFE(ディノカフェ)があります。ここでは恐竜にちなんだランチが楽しめます。
例えば、「甘口キッズカレー(ドリンク付き)」は子供に大人気のメニュー。恐竜というより怪獣が火を吹いているようにも見えますが、フライドポテト&ソーセージもあり、見た目も可愛く、大人も注文したくなります。
写真:旅人間
地図を見る大人と子供にも共通して人気なのが「恐竜バーガーセット」「福井バーガーセット」になります。バンズが恐竜の足になっているのが特徴で、「福井バーガーセット」は福井名物のソースカツが挟まれています。
他にも、「ソースかつ丼セット」や「おろしそば」といった福井グルメや「ティラノサウルス ハンバーグプレート」など恐竜博物館らしいメニューもあります。
写真:旅人間
地図を見る「恐竜バーガーセット」や「キッズカレー」はドリンク付きですが、食後に少しゆっくりする場合は、追加で「ティラノパフェ」「恐竜アイスココア」といったデザートメニューを楽しむのも良いでしょう。
例えば、恐竜アートの「アイスココア」は甘さ控えめで飲みやすく、館内を歩き疲れた時の休憩時などにも最適です。
写真:旅人間
地図を見るディノカフェと同じ3Fフロアーには、ミュージアムショップ「DINO STORE」があります。ここでは様々な恐竜グッズが販売されており、恐竜フィギアの数は日本最大級で、やはり人気は大型で最強の肉食恐竜ティラノサウルスのフィギュアだとか。
他にも恐竜の文具や玩具、ぬいぐるみなど見ているだけで楽しくなります。子供と一緒に入ると簡単には出られません。ショップの利用は後回しにして、先に展示ホールへ向かう方が良いかもしれません。
写真:旅人間
地図を見るちなみに、このミュージアムショップで隠れた人気者が、ガチャガチャの恐竜スーパーボールです。何が出るかは分かりませんが、金額も200円と手頃で、なかなか動こうとしない子供に「コレにしとき」と誘導するケースもあるのだとか…。
恐竜は12種類あり、人気は「ティラノサウルス」「プラキオサウルス」「トリケラトプス」など。自分が手にしたスーパーボールの恐竜を探しに、館内を散策するのも楽しみ方の一つと言えるでしょう。
住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11
電話番号:0779-88-0001(代表)
営業時間:
午前の部 9:00〜12:30(LO:12:00)
午後の部 13:00〜16:30(LO:16:00)
定休日:第2・4水曜日(祝日の時はその翌日、夏休み期間は無休)
<福井県立恐竜博物館>
営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
※予約・入替制となっています。
観覧料:730円(一般)、420円(高・大学生)、260円(小・中学生)
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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