写真:塚本 隆司
地図を見る「大自然の焚き火プログラム」は、コロナ禍において薄れつつある人と人とのコミュニケーションを取り戻していただきたいという思いから企画された。参加資格は、約40種類の大自然アクティビティが楽しめる基本チケット(1Dayパス)の購入者か宿泊者。16時受付開始で先着5グループ(1組最大5名様を予定)、参加費は無料だ。見学だけも受け付けている。
写真:塚本 隆司
地図を見る焚き火の監修は、テレビなどでも活躍する日本焚き火協会会長でアウトドアプランナーでもある、焚き火マイスター猪野正哉(いの・まさや)氏。初めての人でも楽しめる内容でありながら、本格的な焚き火の方法が学べるイベントになっている。
写真:塚本 隆司
地図を見るプログラムは「火の時間」と「火の舞台」の 2種類を用意。
「火の時間」は、グループごとにスタッフ指導のもと、薪割りからはじめ、炎が上がりやすいように薪を組み、焚き火を作るまでを体験する。
土曜日限定開催の「火の舞台」は、ワークショップ形式で七色の炎を作り上げる。七色の炎を活用した焚き火イベントは国内で初の取り組みだ。(集客施設のイベントや集客イベントとしての焚き火において、七色焚き火のタイトルのイベントは日本国内初。アートファイヤー社調べ)
写真:塚本 隆司
地図を見る参加者は、スタッフから焚き火を楽しむための準備や手順の説明を受け、実際に体験。便利なグッズが用意されている。
キンドリングクラッカーを使えば、さほど力を入れずとも薪が割れるので、安全で簡単だ。
写真:塚本 隆司
地図を見る着火は、ファイヤースターター(火打石のような着火アイテム)を使用。火がつきにくければ、着火剤を使う。
写真:塚本 隆司
地図を見る難しく思いがちな焚き火も、やってみれば意外と簡単だ。「まず火をおこして、暖を囲むことを目的に楽しんでもらえれば」と猪野氏。「どうやって火を付けるか、正解がないのもアウトドアの楽しみ。この機会に体験して欲しい」と言う。
写真:塚本 隆司
地図を見る「火の舞台」も手順は「火の時間」と代わりは無いが、最後に株式会社アートファイヤーの「ARTFIRE」を使用。火に投入後約30分間、7色に変じる炎があがる。
写真:塚本 隆司
地図を見るアウトドアを楽しむことが文化でもあるアメリカで以前から使われていたが、アートファイヤー製は環境や人体に影響のない成分であるとの認証を得た商品。見る焚き火として、SNSでも話題になっている。
動画:塚本 隆司
地図を見る少しだが、焚き火動画を眺めてみませんか。
日本人の一般的なアウトドア感覚では、火は料理などの手段が中心。眺めるのも料理をするのも、ひとつの焚き火で全てをやろうとしがちだが、焚き火台を2つ用意するのもいい。調理をする一方で、大好きな人たちと焚き火を囲みながら語らいの時間を持つのもアウトドアでの醍醐味だ。
「大自然の焚き火プログラム」で初心者向けの教室的な「火の時間」と、火を眺めるための焚き火の楽しさを知る「火の舞台」の2つを体験すれば、キャンプに出掛けたくなる。
大切な人と焚き火を囲んで、非日常の癒しに、心と体を温める火のチカラを体感すれば実感できるだろう。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/16更新)
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