「トップオブ横浜」と言えば、このホテル以外にないでしょう。296mもの高さを誇る横浜ランドマークタワーの52階から67階に位置する客室を持つホテルこそ、横浜ロイヤルパークホテル。
みなとみらいエリア散策中にタワーを見上げて、一度はあの天空のホテルに泊まってみたいな…と、憧れている人も多いのではないでしょうか。
横浜、神奈川のトップ、というだけではなく、横浜ロイヤルパークホテルは日本一高い場所に位置するホテル。泊まるだけで空中にいる、という摩訶不思議な気持ちにさせてくれるスカイリゾートホテルです。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る中でも高層階「スカイリゾートフロア」の65・66階にあるクラブフロア「ザ ・クラブ」は専用ラウンジでのおもてなしを存分に受けられる贅沢なフロア。客室がそうであるように、クラブラウンジも日本一高い場所に位置しているのです。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るクラブラウンジは2フロア分の吹き抜けが開放的で、とても広く感じます。もちろん窓の外に広がるのは横浜の町。ここは空いている時間を見計らい、窓際の席をゲットしたいところです。
おひとり様やカップルに嬉しいカウンター席、グループで寛げるソファ席もあり、様々なタイプのゲストに対応できる造り。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るラウンジの窓辺の席に座れば、眼下に広がるのは横浜の住宅街。ミニチュアのような家々と、蟻のように見える車、そして雄大な富士山の姿が!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るアフタヌーンティータイムはビュッフェ台からお好きなスイーツを。サンドウィッチもあり、甘いものが苦手な人もコーヒーや紅茶と共につまめます。ケーキはミニサイズなので、複数食べても大丈夫。ダイエットは忘れて色々とお試しを!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジは、なんと、朝食、ティータイム、アフタヌーンティータイム、カクテルタイムまで冷蔵庫でキンキンに冷やされたビールが飲めます。これはなかなか稀少。大抵のホテルのクラブラウンジはカクテルタイムまでアルコール類はおあずけのことが多いですが、ありがたいですね。
夕日に照らされたミニチュアのような町と、赤富士を眺めていただくビールは格別。横浜散策の後の一杯は五臓六腑に染み渡ります。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るやはりホテルのクラブラウンジと言えば、メインはカクテルタイムでしょう。ワインやカクテルのフリーフロー、各ホテルの特色が出るオードブルの数々の存在はホテルステイの夜を華やかにしてくれます。
横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジは赤・白ワインのほか人気のスパークリングワインは2種用意されています。好みに合わせて選べるのが嬉しいですね。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る各オードブルはビュッフェスタイルで提供。一つひとつ美しく小鉢に盛られ、思わず目移りしてしまいます。もちろんお代わりはご自由にどうぞ。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る窓の外は光の海。圧倒的な夜景に包まれながらいただくワインやカクテルの味は、横浜ロイヤルパークホテルに泊まって本当に良かった、と思わせてくれます。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジで供されるオードブルはとてもバランスが良く、お酒に合います。
キッシュ、モッツァレラチーズのトマトソース和え、和風のお刺身、ハムやオリーブなど、お酒を変えながらゆっくりまったりつつきたいものばかり。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る連泊するとわかりますが、オードブルは常に置いてあるスタンダードメニュー以外は日替わり。新しいお気に入りの味に出会えます。
オードブルは、小さな小皿に美しく盛られていますが、盛り付けだけではなく、味にこだわった料理ばかり。中華風の烏賊の和え物はプリプリの烏賊の食感としっかりした味付けが食欲を刺激。サーモンやマグロなどの刺身は前日の異なる味付けにしてくれていて、細やかな心遣いを感じます。
美味しい料理を楽しみつつ、夜景にグラスを傾けていると、ついつい長居してしまうクラブラウンジです。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る2020年11月現在、クラブラウンジでの朝食は、チェックイン時に朝食メニューを渡され、その中からお好みのメインメニューのアラカルトに印をつけ、スタッフに渡し、席まで持ってきていただくスタイル。卵料理は目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツがあり、オムレツは具材も事前に指定できます。
「チーズ多め!」なんていうわがままリクエストもOK!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るおすすめはフレンチトーストとオムレツ。特に甘さ控えめでしっとりとしたフレンチトーストは、ラズベリージャムとの相性が抜群。富士山を眺めながら優雅にいただきましょう。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る他にもビュッフェ台にはオードブルや上品なポトフ、小盛がうれしいピラフ、ホテルメイドのパンがずらり。ビュッフェ台のバットから取り分ける豪快な朝食ビュッフェもいいけれど、料理の盛り付けが美しい小皿が並べられたビュッフェの方が好き、という人も多いのではないでしょうか。とても工夫されています。
絶景と共にいただく美味しい朝食後に旅立つその日は、心身ともにパワーチャージできそう。
数多くのホテルがあり、それぞれに工夫を凝らしたクラブラウンジのおもてなしがあるでしょう。もしあなたがラウンジに景色を求めるのであれば、日本一の高さにあるホテルのクラブラウンジに勝てるホテルのクラブラウンジはなかなかありません。
空を舞う鳥の目線で、優雅にスカイリゾートを楽しみましょう。
次のお休みは横浜ロイヤルパークのクラブフロアに滞在し、ラウンジサービスを心行くまで楽しんでみては?
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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