写真:瀧澤 信秋
地図を見る都心から余裕で行き来できる日帰り圏の川越の個性的ホテルであるUTILITY HOTEL cooju(ユーティリティ ホテル クージュ)。JR川越駅から徒歩3分、駅前通りに面し気軽に立ち寄れるホテルという印象です。外観は完全なビジネスホテルであるとおり、元々ビジネスホテルだった物件を様々なゲストニーズに合致するように、客室面積の拡大も含めハイセンスなリニューアルを施しました。
地元、観光に訪れたゲストのデイユースから、繁華街という立地もあり夜遅くにチェックインするゲストも多いです。JR川越駅周辺には清潔感の高い宿泊特化型ホテルは貴重ということもありビジネス需要も旺盛です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るまず、大きく開口したフロントが印象的です。ロビースペースには選べるシャンプーや雑誌をはじめ、パソコン、電子レンジなどビジネスホテルでお馴染みのアイテムも並びます。宿泊のほかにデイユースの積極的な取り込みも行われており、チェックインが19時以降になっているのもそのためです。
ロビーのフリーアメニティコーナーは全て無料。男性・女性の化粧品、ヘアブラシ、ヘアゴム、ヘアクリップ、整髪剤、マウスウォッシュ、季節限定の入浴剤など並びます。また、自販機のほか、インターネットブース、男性・女性のファッション誌・経済・観光向けなど豊富なレンタル雑誌も。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るUTILITY HOTEL coojuの客室は、コンパクト、コンフォート、モデレート、プレミアム、グランスイートの5タイプ。
コンパクトは客室面積12平方mでビジネスや一人旅に使えそう。コンパクトとはいえ40インチ液晶テレビが設置されています。18平方mのコンフォートは浴室でテレビとブロアバスが楽しめます。客室のテレビはなんと50インチです。
ゆったりマイルーム感覚で使えるモデレートは24平方mの落ち着く広さの客室。ベッドサイズは縦195センチ×横160センチと広々です。テーブルとソファも備わっています。プレミアムになると、なんと客室と浴室の両方から視聴できるプロジェクターまで完備。迫力ある大画面で無料視聴できるVODサービスが満喫できてまるで映画館のよう。浴室にはブロアバスもあります。
UTILITY HOTEL coojuで1室のグランスイートはホテルご自慢の最高級スイートルーム。48平方mと余裕ある客室面積で、ファミリー・カップル・女子会など、最大4名まで利用可能。浴室から視聴できる大画面のプロジェクター、女性に嬉しい限定アメニティ、テレビを視聴しながら利用できる岩盤浴まで完備しています。客室のテレビはなんと70インチもあります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るUTILITY HOTEL coojuの特徴の一つが備品類の充実度。たとえばドライヤー類を見てもマイナスイオンドライヤーにクルクルドライヤーまで完備されています。また、全客室にアロマウォーマーを完備、アロマエッセンスは、カモミール、イランイラン、ミント、ベリーミックス、ローズの5種類が用意されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るレンタル品も多彩。上記のアロマエッセンスをはじめ、以下のアイテムを全て無料で利用できます。注文するとスタッフが客室まで持ってきてくださるのも嬉しいところ。
・ダイソンドライヤー
・ナノケアナイトスチーマー
・目元エステ
・美顔ローラー
・充電器(携帯電話・スマートフォン対応)
・ズボンプレッサー
・アイロン
・延長コード
・毛布
・そばがら枕
写真:瀧澤 信秋
地図を見る利用形態もバラエティに富んでいます。ビジネス出張・1名利用の遅いチェックインやデート・イベントの後に22時〜翌10時利用の得割プランをはじめデイユースも可能。デイユースプランは、12時〜18時、13時〜20時、14時〜20時と設定されています。
フレックス(時間利用)も積極的に提案。直接来店し空室があれば2時間・4時間・6時間などの利用もできます(事前予約不可)。
24時間営業のコンビニエンスストアがホテルの1階にあるほか、ホテルエントランス横には東松山の有名焼き鳥店として知られる「やきとりひびき庵別館 川越駅東口店」があります。その他周囲には飲食店も多く、飲食に困らないホテルです。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
瀧澤 信秋
ホテル評論家 旅行作家、JTWO一般社団法人日本旅行作家協会正会員、JALF一般財団法人宿泊施設活性化機構理事、JARC一般社団法人宿泊施設関連協会アドバイザリーボード、Yahoo!ニュース(個人)オ…
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