写真:成瀬 亜希子
地図を見る東京エディション虎ノ門が開業してもうすぐ2年。ついに待望の「ゴールド バー アット エディション」がオープン!初日は多くのゲストが詰めかけたことで話題になりました。
その場所は1階エントランスの右側にある大きな黒い扉。外からだと店内の様子が全く見えないため、知る人ぞ知る大人の隠れ家という感じですね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る真っ暗なレセプションを抜けると、高さ5メートルの開放的なフロアに圧倒!黒を基調にした重厚感あふれる内装にゴールドのモチーフを散りばめたラグジュアリーな空間が広がります。
特に目を引くのは金箔をあしらったアートと黒大理石の暖炉。煌びやかなアンティークやキャンドルが飾られており、海外の邸宅にいるような気分を味わえます。
平日にはGray Vのミックスでローテンポのクラシック、ジャズなど、週末にはDJがプレイを披露するなど、エンターテインメントも充実しています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバーディレクターを務めるのは海外で長く活動してきた齋藤秀幸氏。
1860年代から禁酒法時代まで続いた「カクテルの黄金期」にインスパイアされており、メニューも当時流行ったフィズ、スリング、サワー、パンチ、マティーニを中心に構成。
そのクラシックなカクテルを、日本のスピリッツや厳選された食材を使いながら現代的なアレンジで仕上げているのが特徴となっています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るメニューは「森スリング」「芳醇なマティーニ」「三つのロッサ」など独創的なカクテルが15種類もありますが、今回は店員さんおすすめの「ラムとオリーブのサワー」を注文。
クリーミーなフォームに散りばめられたミントや金箔がフォトジェニック!ふわふわと口溶けの良い泡と共に、バニラが香るラムとオリーブオイルの風味を感じます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るSNSでの投稿も多く注目されているのが「ハイビスカスとコージ」。中東で親しまれるハイビスカスと日本の麹を合わせたユニークなカクテルです。
フレーバーブラスターでつくったバブルを割ると、シーシャのようなスモークとローズマリーのアロマが立ち上がってきて、ほのかな余韻を残してくれます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る特に珍しいのがマティーニをロンググラスで提供している「マティーニ前割り」。
前割りとは焼酎と水を混ぜて一晩以上寝かせることで味を馴染ませる飲み方。クラシックなマティーニを鹿児島の温泉水で割った、なんとも型破りなカクテルです。
オリーブとレモンのゼリーも添えられ、マティーニとのペアリングを楽しめますよ。
フードメニューは著名な料理人が日本の食材を使って季節ごとに編成。今回は渋谷の九州居酒屋「なるきよ」とコラボして遊び心のあるバーフードを提供しています。
「タスマニアサーモンの白味噌漬け焼き、いくら、トリュフ」は、タスマニア産の最高級アトランティックサーモンを東京産の白甘味噌に漬け込んで串焼きにしたもの。
サーモンの白味噌の風味に、いくらのプチプチ食感、トリュフペーストの濃厚さが加わって、絶妙なバランスの味わいが広がります。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る「国産和牛フィレ肉のカツサンド、田楽味噌ソース」は、厳選された国産和牛を大きめにカットしているので、ひと口サイズでも意外とボリューム感があります。
自家製の田楽味噌ソースにつけて食べると、味噌の甘みの中にもピリッとした柚子胡椒のアクセントが効いています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るスイーツでおすすめしたいのが、ドライアイスの演出に引き込まれる「ゴールド バー チョコレート、黒ゴマ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、レモン」。
まるで金塊を思わせる遊び心たっぷりのチョコレートバー!黒ゴマとアーモンドのプラリネ、国産レモンのジャムを使用しており、爽やかな酸味を楽しめます。
バーと言ってもオーセンティックすぎず、様々なジャンルの音楽も楽しめる「ゴールド バー アット エディション」。高層階の景色や緑あふれる自然に癒されたいときは「ロビー バー」、海外の邸宅にいるような非日常を味わいたいときは「ゴールド バー」など、その時の気分やシーンで使い分けすることもできそうです。
2022年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:東京エディション虎ノ門
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(2024/12/2更新)
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