「伊豆マリオットホテル修善寺」は、伊豆箱根鉄道の修善寺駅から車で約20分。ちょっと不便かなと思うこの立地こそ、この宿の魅力でもあります。リゾートの周辺には森が広がり、自然以外に何もありません。くねくねした山道を上っていくと、非日常感とワクワク感が高まっていきます。駅からは無料の送迎バスもあります。
写真:古屋 江美子
地図を見る到着すれば、澄んだ空気に思わず親子で深呼吸したくなります。天気がよければ大きな富士山が出迎えてくれて、テンションアップ! ほかに天城連山なども望むことができます。
写真:古屋 江美子
地図を見るホテルは全体的にシンプルモダンな雰囲気で、子連れでもリラックスして過ごせる心地よい空気が流れています。ロビーの大きなガラス窓から見える緑にも心が安らぎます。
写真:古屋 江美子
地図を見る客室は全128室。木の質感を生かした落ち着いたテイストでほっとします。全室に備えられたシモンズ製のベッドは適度な硬さで寝心地抜群。温泉に入ったあと、手足を投げ出して横になるときの幸福感ったらありません。
写真:古屋 江美子
地図を見るベーシックな客室は30〜40平方メートル前後で広さも十分。子連れだと部屋でのんびり過ごすことも多いので、畳スペースがついた和室や和洋室がおすすめです。
ほかにもタイプの違う10種類以上の客室があり、温泉露天風呂付の客室、プライベードガーデン付きで愛犬と泊まれるドッグフレンドリーな客室などもあります。
このホテルで家族旅行にイチオシの施設が、温泉を使った屋内プール。大人は温泉だけでも満足できるものですが、やっぱり子どもはプールが大好きです。
ちなみにホテルの正式な案内では、プールではなく「温泉スパ(水着着用ゾーン)」と表記されていますが、プール感覚で楽しめる施設です。水着や子どもの水中メガネなどはぜひ忘れずにもっていきましょう。
温泉を使っているので、湯加減は熱すぎず冷たすぎず、ちょうどよい温度で快適に遊べます。大人の腰くらいの深さなので、小さな子どもはアームなどを持っていくと安心。ビート板は借りられます。
もちろん通常の男女別の大浴場もあります。修善寺温泉は開湯1200年の歴史があり、日本の百名湯のひとつ。泉質はアルカリ性単純温泉で、疲労回復や筋肉痛、神経痛などに効果があるとされます。
このほか岩盤浴(予約制・有料45分500円)もあります。
食事は森のダイニング「Grill & Dining G」で。朝食、ランチ、ディナーを提供しているので滞在中は便利に使えます。
料理は地元の野菜や肉、沼津魚河岸から届く鮮魚など、伊豆半島の素材をぞんぶんに生かしたものが勢ぞろい。やっぱり土地の味を楽しめると満足感が違います。
写真:古屋 江美子
地図を見る夕食はメインを選べるセミブッフェスタイルのディナーです(※一部日程を除く)。オードブルやサラダ、スープ、デザートはブッフェスタイルで好きなだけ、メイン料理はできたてを運んでくれます。セミブッフェは子どもの気分に合わせて食べる量や料理を調節できるのがいいですね。
写真:古屋 江美子
地図を見るブッフェテーブルの前菜は小皿に入ったものも多く、少しずついろいろな味を試せます。また、伊豆は日本酒・ワイン・ビールすべての醸造所がそろう酒どころ。ホテルのレストランにも地元のお酒がそろっているので、ぜひ合わせて楽しんでみてください。
このほかにも家族向けの施設やサービスが充実しています。1階にはキッズズルームや授乳室を完備。レストランやインルームダイニングではキッズ用のメニューを提供しています。
未就学児で添い寝であれば部屋代は無料で、追加料金を払えばエキストラベッドも用意してもらえます。また、ベビーベッド・ベッドガードの貸し出しもあります(※数に限りあり)。
このホテルは、2017年に旧総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺 ホテル棟をリブランドしているので、隣接する「ラフォーレリゾート修善寺」の施設も使えるのがうれしいところ。ふわふわドームやテニスコートのほか、卓球やバドミントンができる体育館もあり、アクティブ派の家族も満足すること間違いなし。
自然に囲まれながら、家族で心身ともにリフレッシュし、のびのび遊びたい家族にぴったりのホテルです。
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/11更新)
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