鹿児島県沖永良部島は九州と沖縄の間にあるサンゴ礁がきれいな島。西郷隆盛が流刑になった島としても有名です。沖永良部島にある「ホテルシーワールド(写真)」は沖永良部島の海からの玄関口となる和泊港から徒歩5分、沖永良部空港から車で10分の場所にある、和泊港から最も近いホテルです。
フェリーから和泊の街を見ると、出入港する時はホテルの外観(写真)がよく見えるので近さを実感出来ます。ホテル予約する際、前日までに希望をホテル側に伝えておくと送迎してくれるので大変便利。徒歩5分の和泊港や車で約10分の沖永良部空港で送迎があるほか、和泊港でなく島北部の伊延港にフェリーが発着する時も送迎は可能です。
「ホテルシーワールド」は宿泊だけでなく、レンタカー(写真)も営業しています。公共交通機関が発達していない沖永良部島でレンタカーは大変便利。宿泊客以外の利用も可能ですが、宿泊客のみ割引となります。レンタカーの予約は直接ホテルへ電話して予約して下さい。なお車種は小型乗用車のみとなります。
「ホテルシーワールド」の客室は大きく分けて和洋室(写真)、洋室、和室に分かれています。洋室はシングル、ダブル、ツイン、デラックスツイン、ハリウッドツインの5種類。和室は1人から4人まで利用出来る部屋です。アメニティも本土のビジネスホテル並みに揃っているので安心。2018年に客室や廊下が全面リニューアルされ、より利用しやすくなりました。
ホテルシーワールドの部屋の中で、実は一人旅にも向いている部屋は和洋室シングル(写真)。窓側に畳があるので、足を伸ばす、ベッドで横になる両方が出来ます。また畳の上で荷物整理などがしやすくて便利。更に畳の上に布団を敷くことも出来るので、2人か3人の利用の場合は、1〜2人が畳、1人がベッドで寝る利用方法に変更する事も出来ます。
客室は海側と山側(市街地側)に分かれています。特に晴れた日の景色でおすすめはやはり海側の部屋。時間帯によっては発着するフェリーとセットできれいな海や港(写真)を眺める事が出来ます。
「ホテルシーワールド」では食事の提供は朝食のみとなっています。周辺は昼や夜営業する飲食店が数多くあるので昼食や夕食は困りません。朝食はフロント横にある30名収容のレストラン(写真)で前日までに予約すれば利用可能です。
朝食は朝7時から9時までです。和定食(写真)1種類のみですが、おかず類は日によって少しずつ変更されるので連泊の人も安心。朝食を食べる宿泊客はホテルで申し込むことをおすすめします。沖永良部島で朝食事が出来る飲食店がなく、朝購入しようと思ったら、車で5分の場所にある24時間営業のコンビニに行くしかありません。
鹿児島県沖永良部島にある「ホテルシーワールド」は和泊港から徒歩5分にある、フェリーに近いホテル。事前予約すればフェリー港や空港への送迎も行っている上、レンタカーも営業しているので、沖永良部島の観光やビジネスに最適です。
客室もリニューアルされ、様々な目的で利用しやすい和洋室があるのも魅力。朝食の和定食もおすすめです。沖永良部島の旅行と宿泊に「ホテルシーワールド」を利用してみてはいかがでしょうか。
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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